人狼物語 執事国


101 吹き溜まりの村

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学者 ニルス

[焼き切れるような尻の痛みに浅い眠りも訪れぬ最中、
廃教会の扉を叩く音のあれど、重石を引き摺り出る気になれず。]

……おや、生臭い、

[やがて朝に至る後、戸前に残る濡れ跡に、
枷のついた足を引き摺ってゆく]

桟橋の上の檻で溺死とは――、
なるほど、ろくなものに奉げられてはいない

(18) 2013/01/16(水) 23:21:03[廃教会→桟橋手前]

夜警 ヘイノが接続メモを更新しました。(01/16 23:27)

軽業師 レーメフト

[魔物という文字に、反応を示す者の言葉を聞く。
 もちろん、その間もうすら笑みは浮かべてはいるが…。]

 ――…魔物が人を殺す。ほほう
 そんな魔物を殺すのは、人かな、魔物かな?

[楽しげに見つめるは、赤毛の男のほう。]

 生きたい、なるほど、ごもっとも。
 なれば食わねばなりませぬな。

[僧侶らしき男の息づきにはちらと視線を投げたのみ。
 そして、気狂いの男はそれよりもと、溺死した石女の元にしゃがむと、その脚をはしたなく広げ、クンクンと、股の匂いを嗅ぎ始めた。]

(19) 2013/01/16(水) 23:34:35[廃教会→生贄の檻近く]

夜警 ヘイノ


[ こぽり ]
 [ こぽり ]
[自身の崩れた魂が、水に溶け行く音を聞きながら、低い呪詛の声を這わせる。]


 犬の様にまぐわう、男同士も有る。
 こんな、呪われた土地で、何故、おんなの贄が穢れ損なうのだ………。


[それではあれとの契約が成せない。
漂流物なのか、錆びて貝殻がこびり付いた大きな長い銛を杖がわりに、ヘイノは海から贄の檻の場所へと現れた。]

(20) 2013/01/16(水) 23:53:54[村中を徘徊中]

腹心 ボディル

[猿轡の男を見遣る眼に侮蔑を浮かべたあと
ヘイノの姿を見るや 足は地を蹴る
手にした手首からの鎖を振り被り
滑る足元に 四足の獣のような姿勢で
手で地面を後ろへと 押しやって]

 
      …――あなたが、…!


[古びた鎖が杖代わりの銛を薙ぎはらおうと
男に向け飛び掛かる姿勢は 低い]

(21) 2013/01/17(木) 00:08:11[浜辺 檻の傍]

夜警 ヘイノ

[溺死体になって膨らんだ大股開きのおんなの脚。贄と、鼻先を陰部に埋めんばかりの男に、向けるヘイノの眼差しはギラギラとした憎しみの黒色。

弔いを成さんとする僧を見つけると、壊れたように激しく首を横に振った。]

 ………否、否、否だッ!
 何故、成されるべき事がされずなぜ弔い等が始まる。
 この石女は、贄に成るべく育てられたと自ら語って居たッ………。

 ああ、そんな目で見るな、見るな!


[桟橋ごと叩き壊さんばかり、蒼白な男は、錆びた銛を振り回し、僧に、猿轡の男に、あるいは傍観者達に叩き付けようとする。
集まった者達の顔を全て見ているようで何もみていないかのよう。]


 ………グッ、ァああァッ!

[あなた、と言う呼び掛け。
素早く飛び掛かられ、ヘイノは銛を滅法に放った。]

(22) 2013/01/17(木) 00:23:44[檻の傍(海から)]

死刑執行人 サンテリ

[刹那――斧の天地が翻る。

がぼッ と石突が鎖骨に嵌る音と共に、
長柄が色狂いを強かに弾き飛ばす。]
             
 
 …
 這う場所を間違えるなよ *濡れ蜥蜴*

(23) 2013/01/17(木) 00:26:51[桟橋]

死刑執行人 サンテリが接続メモを更新しました。(01/17 00:28)

腹心 ボディル

[銛が男の大きな上着を裂き開く]


 あなた が

[繰り返し。
鎖を じゃり…と 相手の首に押し付ける]

(24) 2013/01/17(木) 00:33:07[浜辺 檻の傍]

夜警 ヘイノ


 ボデ…、ィル!
 この恥知らずの密告徒ッ
 裏切り者めうらぎりめ。

 俺は、お前に復讐する為なら、何者にでも…──ッ

[押さえ込まれ、首には罪の鎖。
だが、化け物の異様な力で仇敵の胴に抱きつく。ただただ男を海へ引き摺り込もうと。

故郷の家の暖炉脇のあたたかな光景が甦る。しがみつくヘイノの両手はすでに──体温を感じるてのひら、では無く*。]

(25) 2013/01/17(木) 00:57:51[檻の傍(海から)]

腹心 ボディル

 僕は     それでも

[げぼり 
言葉は赤と黒に上書かれ]

(26) 2013/01/17(木) 01:11:29[浜辺 檻の傍]

腹心 ボディルが接続メモを更新しました。(01/17 01:12)
夜警 ヘイノが接続メモを更新しました。(01/17 01:15)

若衆頭 エリッキ

殺す、者…?

[薪の男の言葉を、繰り返した。
誰を…?彼女を…?浮かんだ疑問が口にする前に消えたのは、 赤毛の男の叫びのせいか、僧侶の笑いか、気狂い男の蛮行か。 あるいはすべてだったかもしれない…。ため息をついて、]

なぁ、あんた…。

…っ!?

[再び何かを口にしようとしたが、今度は海から現れた男に度肝を抜かれて、腰を落とした。
気狂い男が弾き飛ばされたのも視界に入っただろう。

口をぽかんと開けて、二人の経緯をただ見守った**]

(27) 2013/01/17(木) 01:33:21[網小屋→檻の傍の傍]

若衆頭 エリッキが接続メモを更新しました。(01/17 01:33)

学者 ニルス

乾くことなき海草の髪、
凍える水底の眼差しの邪悪なる溺死体……、

ああ、

[男の唇から零れるは、納得したといった風な頷き。
檻の傍らの喧騒に視線を留めたまま]

ドラウグ、だ。
……そうだろう?ラウリ君?

[水底にあるはずの名を、読んだ]

(28) 2013/01/17(木) 02:03:19[廃教会→桟橋手前]

学者 ニルス

[ひとつの境界を越えた者、
その目に生と死の境界は酷く曖昧で、
ヒビ入った眼鏡も、見える を防ぐに効果は薄い]

ああ、死人に声をかけるつもりはなかった。失敬。
死人というものは絶対的無力であるべきだよ。

[学者は変わらず観察者であり、
聞くもののなくとも饒舌に語り続ける]

死というものは、絶対的支配だ。

(29) 2013/01/17(木) 02:22:20[廃教会→桟橋手前]

学者 ニルス

死から逃れようと願うは、人として当然の姿だ、だが抗って尚逃れえぬ。

足掻くさまは、実に、

[こくり、と喉を鳴らす男の、昂揚の気配。
また遠からず死は訪れるだろう。
鎖が絞める、糸が首を掻き切る、銛が肉を裂く、斧が叩き割る。それを為す己の夢想に下肢に熱の篭る。
やがて、ず、ずと重石を引き摺って網小屋の男の傍らに]

殺さねば、確実に死ぬよ。

[託宣の如く告げる、気まぐれ*]

(30) 2013/01/17(木) 02:42:10[廃教会→桟橋手前]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(01/17 02:42)

若衆頭 エリッキ

なっ…!?

[遠くから何か重い物引きずるような音が徐々に近づき、桟橋手前から聴こえてきた託宣めいた声に
一瞬驚きの声をあげた、が。]

…っなこた、知ってるさ。
やらなきゃ、やられるんだろ!

[桟橋手前に立つ、ヒビの入った眼鏡の奥を見返し、
叫ぶ。]

俺だって、知ってるさ…。

[ただ手をこまねいているだけでは、何も変わらないことも。今のままでは決してつかめない…。]

…知っているさ。

[思わず両手で握りこぶしを作った。
なのに何故…。
そんな自問は飽きるほどに繰り返してきた。今更だ**]

(31) 2013/01/17(木) 05:59:12[檻の傍の傍]

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軽業師 レーメフト
44回 残10633pt
死刑執行人 サンテリ
58回 残10111pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残12000pt
腹心 ボディル(3d)
41回 残10856pt
若衆頭 エリッキ(4d)
30回 残11082pt

処刑者 (3)

夜警 ヘイノ(3d)
37回 残10567pt
鳥葬僧 ハーコン(4d)
18回 残11472pt
学者 ニルス(5d)
25回 残11146pt

突然死者 (0)

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