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断頭台に立ったあなたも、父の弟の一族の 仇……と
怨んでも 居たはずなのです……。
何故だろう、この深い
海の底で
せんせいの その冷たい 目と、
出逢いなおしてから…
俺は、
今となっては──、
その害意の毒が、沁みて しみて
麻痺した頭には、もう一人の父の ような懐かしさ。
くろ い
に くい
ゆるさ な い
[呪の様に、海の中で揺らめく黒い影。
ボディルが引き込まれたと知って、ヘイノの顔は、半月型に歪んだドラウグの笑みに変わる。]
>>3:17
[ こぽり ]
[ こぽり ]
[水泡が見えてもその音が聴こえなくなったのは、耳を無くした所為か。]
──……ばけものに魂を売り、
死んだものを くらっても、……
ああ、 俺の耳を取ったお前が
生き生きと
欲望をあらわにするさまが、
熱持つ、ヒトの目と 指が──うらめ しい……。
[ こぽり ]
[足は水底の海草に取られて──同じ場所に落ちてくる無気力そうな若者の姿をみても、動かない。生贄を弔おうとした僧が落ちてきても、海草と共にゆらり、ゆらり揺れながら、海底に繋がれた──まだ魂を奪われていない人間達を、毒にあてられ浮いたような邪悪な笑みで眺める。
海の中には、虫の屍骸も ある。]
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現在:44+37+53+28+58=220pt
3d4d合わせると400ptあるけど、
エピ分は180pt 以内で書くかな、と言うなんとなくpt縛り。
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そして、ここらへんで、お題晒し。
むむさんのお題をいただいた事をクジを混ぜたので知っている!
言葉選びが素敵だったので、そのままを文章に混ぜまぜしました。
お題その1は割と変化球で。
お題2が割と、弱めにしか達成出来てない かも。
お題その3は、お題を知らないはずのサンテリせんせいが先にログに書いてくれたので、わあああいってなりました。
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■お題その1:凶器
・体温を感じるてのひら。
…というのは凶器としてだめでしょう か…!
爪でもなく指先でなく 手のひら。
武器でないとー、でしたら
・冷たく透明で溶ける気配も感じない 氷
で お願いします!
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■お題その2:因縁
視線が、怖い。
あのひとから見られることの恐怖。
自分が何を考えているか見透かされれば狂ってしまいそう。
■お題その3:場所or○○(自由お題)
何かをきっかけにして、故郷を思い出すこと。
思い出に浸る、すこしの時間。
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あ。
「生贄が穢されてない」は、敢えてなかだししてない事の意味ってなんだろ? を、ボールとして受け取った→不完全なドラウグヘイノが出来ちゃった。と言うか最後までしないって極悪だね って展開に繋げられたのだと 受け止めてました。
と、灰ログにちょっとだけ混じり。
[ヘイノの水底に囚われた魂は、出来損ないの魔物として、他の人間達の魂の揺れるさまにわらい。
自身がなし得なかった復讐を嘆き。仇敵が、おのれが手を下さずとも罪人に落ちぶれていたことを、あざける事で溜飲を下げようとする、浅ましさもある まま。]
[おのれが、生贄に絡んでいた狂人に、いともたやすく呼び寄せられたのが終わりのはじまりであったと言うことは、おそらく最初に海に沈んだラウリの魂から聞く事が出来る。
何故。
何故、呼ばれたのか。
呼ばれたが、役立たずで、ヘイノは捨てられたのだろうか。
そう、されたかったわけでは、決してけしてないのだが。
あの耳を奪った学者のように──犯すだけの価値もなかったのだろうか。
相手に問うことは出来ず、この村へ辿り着かなかったとしたらの人生を思い描いてしまう。]
[地上で、おのれの肉体だったものが、切断され、食われかけのまま、壊れ腐り、蛆が湧いて行くのを、うらむ。どろり、魂も腐り行く。
故郷を、家族を──懐かしむこころも残っている。
それらすべての喜怒哀楽、記憶が詰まったヘイノの脳漿を、第二の父とおもえる者が、木匙をさして、食らって行く事実に、
きがくるう。
きがくるう。
きがくるう。
が、その捩じれた最後のぜつぼうもすべて、
魂を明け渡した相手の裡に 取り込まれるのだ**。]
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チップ選びの話もチラリ。
自分が悩んだのは、養蜂家 ダグ(占い師希望)と、軽業師 レーメフト(狼1希望)かなあ。後は、ロシア人はロシア人RP難しそうなのと、ゲストチップはまたの機会にな感じでミハイルさんを見送り ました。
ヘイノは、最初にだんぼるセットを見た時からなんか好きで。昔の少年ジャ○プの主人公側に居そうなところが、なんとなくお題の1と3にあってるなあと。
お題2に合うのはカウコの目かなあとも悩んだ けどラウリと被るキャラになりそうだったのでボツでした。
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村建てとしての事前準備のための準備も、進行中プレイヤとしても、いたらぬ事が多かったのですが、みなさまご参加いただきありがとうございました。
ご一緒出来て嬉しかったです。
そして、Lastnameさんは企み段階から、たくさんありがとうございます。
なのです。
また、何処かで機会があればよろしくお願いいたします──と、言っても良ければ嬉しいな、と。
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書き損ねてました。
ニルスに行ったお題は、私のです。
テーマが『悪い船大工』だったので、観測者な学者が来てすごく面白かったです。
ありがとうございました!
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