人狼物語 執事国


108 殺人迷宮【完全RP:突発】

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 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。

供儀 ドロテア

……。

身を清めておかなくては。

(0) 2013/05/02(木) 02:05:49

求道者 レイヨ が参加しました。

求道者 レイヨ

[聞き慣れたドアの軋む音微か。
 バー独特の重だるいような空気が迎え入れてくれる。
 好きだなあ、と"いつも"思うのだ。]

ねえ、『"血塗れ"メアリー』をちょうだい。
ちょっと軽めでさ。

[薄ら笑いのままでわざとらしく注文するのは、真っ赤なカクテル。
 その色が好きだった。]

(1) 2013/05/02(木) 02:37:56

求道者 レイヨ

本当はトマトジュースなんて好きじゃないんだけど。

[タンブラーの中が無色透明から赤に変わるのを、カウンターに頬杖をついてただにこにこと見ている*]

(2) 2013/05/02(木) 02:38:31

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/02(木) 02:40:01

世捨て人 マフテからの伝書 が、参観者として参加しました。

【観】 世捨て人 マフテからの伝書

『ねえ。
 誰かを殺してみたい、と――
 思ったりしたことは、ないかい。』

(3) 2013/05/02(木) 14:02:16

世捨て人 マフテからの伝書、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/02(木) 14:03:39

飾り窓の女 ウルスラ が参加しました。

飾り窓の女 ウルスラ

[バーの扉は音もなく開く。
女の纏う香りを合図に、バーテンがコースターをとある席に置くのはいつものこと]

 甘いのを、お願い

[細い指を頬にあて、唇は弧を描く。
つばの広い帽子を押さえ、窓の向こう、暗い通りに視線を投げる]

(4) 2013/05/03(金) 01:38:33

飾り窓の女 ウルスラ

[表通りから一歩入った薄暗い道。
橙色の明りに照らされる窓辺に、嫣然と微笑む女が一人いた。

白い頬。黒い髪。赤い唇。
薄桃の帽子は、少女が被れば微笑ましいだろうに、この女にとっては、どこかその肉感的な印象を強めるにすぎず]

 ありがとう

[仄かに白みがかったカクテルに口をつけ、濡れた唇を静かに*舐めた*]

(5) 2013/05/03(金) 01:51:47

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 01:55:02

顔役 アンテロ が参加しました。

顔役 アンテロ

[かたり、と味も素っ気もない音が小さく響く。古びてはいるが手入れは欠かされていない、見慣れた扉を開けて、男はバーに足を踏み入れた。
 黒く厚いロングコート。口元までを覆う、縁が薔薇じみた青の飾りで彩られたファーの襟。年季が入り少々くたびれた帽子。
 小柄な身にはそぐわないような、ぎょろりと鋭い眼差し。そんな些か一般的ではないような出で立ちにも、マスターは何等難色を示さない]

[当然だ。此処は、馴染みの店なのだから]

[カウンターの端の方の席に、男は腰を下ろした。帽子もコートも脱がないまま、マスターを一瞥し]

(6) 2013/05/03(金) 02:20:41

顔役 アンテロ

[ややあって差し出されたグラス、その中に入った薄茶色の液体を、男は襟を下げて一口飲んだ。甘く柔らかい、カルーアミルク。
 氷がからりと涼やかな音を*立てて*]

(7) 2013/05/03(金) 02:39:57

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 02:50:19

顔役 アンテロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 02:50:53

求道者 レイヨ

[赤に満たされたタンブラーは、深くマドラーを差しいれ一度軽くステアされる。
 マドラーの溝を伝う僅かに粘性のある赤に、うっとりと目を細めた。
 カウンターに置かれたブラッディ・メアリー。指を触れ、口元に引き寄せ、唇を示すように一口飲み下し。]

(8) 2013/05/03(金) 03:25:05

求道者 レイヨ

ああ、やっぱりトマトジュースなんて嫌いだな。

[カタン、とタンブラーごと倒して、にっこりと表情は変えぬままで残りのすべてをカウンターにぶちまけた。]

(9) 2013/05/03(金) 03:25:36

求道者 レイヨ

[怒声が響いても、文句が飛んできても、気にしない。
 あ、よく殴られもしたっけ。随分昔にそんなこともあったような。
 時々起こすこんな癇癪に、ブラッディ・メアリーを出す時点でマスターももう勘づいていたかもしれない。
 だってそれくらい、ここにはよく来ているだろ?]

そうそう、マスター、美味しかったよ。
トマトジュース以外は。

[味の感想も忘れないのが礼儀だって、ちゃんと知ってるくらいには。]

(10) 2013/05/03(金) 03:26:10

求道者 レイヨ

ん。

[甘いのを(>>4)。
 女がこのバーに来たことを知らせるはじめの音が、それだ。
 自分の開け方が下手くそなのか向こうがうまいのか(きっと後者だ、ボクが下手なんじゃない)彼女に触れられたドアは音ひとつ立てない。
 "窓際"に位置どる彼女の方へ、椅子を寄せた。]

ねえ、今日は何飲んでるの。

[まだ一口、それもうんと少ししか口にしていない。
 珍しく呂律のしゃんとしたままの声が、猫なで声で擦り寄る。]

(11) 2013/05/03(金) 03:27:03

求道者 レイヨ

あのさ、誕生日言ったっけ。
6月の18日。いい日でしょ。割ともうすぐなんだ。

キミのは? なんか、聞いたかもしれないけど、忘れちゃってさ。

[赤いトマト色の血がカウンターから滴るのをただ背後に、女の黒髪に視線を向けた。]

(12) 2013/05/03(金) 03:27:56

求道者 レイヨ、顔役 アンテロの方にも顔だけ向け「キミのも、教えてよ」**

2013/05/03(金) 03:28:28

求道者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 03:38:53

世捨て人 マフテからの伝書、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 07:59:09

世捨て人 マフテからの伝書、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 08:00:57

飾り窓の女 ウルスラ

 あら

[カクテルグラスを静かに置いた。
見ない顔だ。そう思ったが、すぐに否定する。
今の見苦しい行動も、この親しげな表情も、このバーとセットで知っている]

 ベッドに、

[綺麗に整えられた指先を男へと向ける]

 来る?

[緩く首を傾げて、視線をグラスへと流した。
何を飲んでいるか、それが*答え*]

(13) 2013/05/03(金) 14:24:23

飾り窓の女 ウルスラ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/05/03(金) 14:25:21

飾り窓の女 ウルスラ

 ……それとも
 貴方の誕生日までおあずけかしら

[見覚えのあるような、ないような。曖昧な記憶の男は、6月18日の男として上書きされた。
買われたことはない。それは断言できる]

 私は……

[緩やかに波打つ髪を指先で弄び、俯きがちに視線を男の背後へと送る。
赤が滴る音はほどなく止み、片づけを終えたマスターがカウンターに向かう客へ、お詫びの一杯を差し出す声が聞こえた]

(14) 2013/05/03(金) 15:27:45

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