人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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司書 クレスト は 蛇遣い トゥーリッキ に投票した。
司書 クレスト は、役人 ミハイル を占った。

司書 クレスト

― 昨晩・大広間 ―

[重たい瞼は、このような状況であっても
次第に下がっていく。
それに抗う事がひどく億劫で、
普段なら反抗するであろうミハイル>>2:251の言葉に、
ただただ、ちいさく頷くだけ。

ただ――、イェンニの言葉>>2:254で、
閉じかけた瞳は、ミハイルに向けられて。]

[自分が見捨てたようなものだ、見届けなければ、]


[これからなにが起こるのか、容易に想像できる。
だからこそ、彼女に手を引かれるまで、
動こうとはしなかった*]

(5) 2013/06/15(土) 08:20:09[コテージ・大部屋]

司書 クレスト

― 昨晩・自室 ―

[>>2:259 結局、手を引かれた後は抵抗もなく、
ベッドに押し込まれれば、すぐに瞼は閉じられた。

視界を被う闇が、
また、あの黒を彷彿とさせて。

いちど身を震わせた後、穏やかな寝息を立て始める*]

(7) 2013/06/15(土) 08:20:42[コテージ・大部屋]

司書 クレスト

[なにもない、真っ黒ななかで。

あたたかいなにかと、
聞こえてくる歌>>1

両親が決して自分へ歌ってくれなかったそれは、
祖母が幾度も歌っていたもの。]

[もぞり、司書は一度みじろいで、
まるで子供のように、
あたたかさを更に求めるかのように、
ミハイルへと擦り寄った*]

(8) 2013/06/15(土) 08:24:31[コテージ・大部屋]

司書 クレスト

― 朝・自室 ―

[目覚めたとき、なにかがおかしいとおもった。

なんか、無駄に、あったかい。
それは、自分の熱ではなく。

薄目を開け、傍らにミハイルが居る事を
知ったときの驚きようといったら。
誰かが見ていたならば、笑われていたに違いない。]


[おい、何で。
ぎゃんぎゃんと吠えようと、口を開きかけた、
まさにその時に。]

(9) 2013/06/15(土) 08:27:01[コテージ・大部屋]

司書 クレスト

  ―――― おい、    なんで、お前が、

[何故。

最初の意図とは違う、
けれど似たような言葉が、司書の口から漏れる。]


[金色へと化した瞳が大きく見開かれ、
黒を背負う男へと、向けられた哀情**]

(10) 2013/06/15(土) 08:28:59[コテージ・大部屋]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 08:30:00

【独】 司書 クレスト

/*
眠気眼を邪気眼と読み間違えた
クレストお前疲れてるのよ…

(-5) 2013/06/15(土) 12:55:44

司書 クレスト

[>>21 息をするのも、忘れる程。
大きく見開かれた瞳は、
次第に翡翠のいろを取り戻していく。

肯定するような言葉に、
嗚、ドロテアを誘ったのはこいつだったのか、
理解したくもないことを、理解して。]

[>>22 喉に触れる掌、声を出したとて、
それから逃れられるとは思わない。

翡翠色がミハイルを見上げ、
ただ、それを甘受する。]

(23) 2013/06/15(土) 13:17:19[コテージ・自室]

司書 クレスト

………それ、じゃあ、

[おなじ黒を持つ、あいつも。]

[司書の瞳は、いろを映すのみ。
覚醒したばかりのちからに、
彼が懸念するようなものはなく。]



[ひゅう、息の、音が**]

(24) 2013/06/15(土) 13:17:57[コテージ・自室]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 13:21:40

司書 クレスト

生き延びれるとも、思わねぇよ。

[>>25 抵抗したところで、
鍛えてもいない司書の力では、
それから逃れられる筈もなく。
首を絞める手に力が入る方が先だろう。]

[――いつ、だったか。
両親に嫌われこそすれ、
手を上げられる事は無かったというのに。

首にかけられた手は、二度目であるような、]

(40) 2013/06/15(土) 16:31:44[コテージ・自室]

司書 クレスト

[――あなたたちの、生きる糧となれるなら。

咳き込む少年は首を絞める手を甘受する。
病弱な自分では、畑を耕す事もままならないから。]


[さいごにいちど、兄の顔がみたかった。]

――にいさん、たすけ、

[十にも満たぬ少年の命は、
願いも叶わずに、消え逝く。]

(41) 2013/06/15(土) 16:33:17[コテージ・自室]

司書 クレスト

……――――――、

[司書の瞳が、映したものではない。
いつのものかもかも分からぬ記憶は、
ずっとずっと昔から、司書のなかにあった。]

[おまえのためなら、]


[声にはならず、唇が動く。]

(42) 2013/06/15(土) 16:34:32[コテージ・自室]

司書 クレスト

[たとえそれが、人間への裏切りだったとしても。
構わないと、思ってしまった。

自分の瞳が、
この手で彼を殺さねばならぬと言うのならば。
それよりも、彼の手によって死にたいと、]

[にいさん、]

[翡翠のいろは、瞼の下へと隠れる。
遠くに感じる音>>34>>35に、
耳を傾けながら**]

(43) 2013/06/15(土) 16:36:39[コテージ・自室]

司書 クレスト、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 16:41:51

【独】 司書 クレスト

/*
拾うべきかと拾ってしまったけど、
生存フラグを立ててしまったような気がする

ちがう、俺は死にたいんだ

(-9) 2013/06/15(土) 16:59:33

【独】 司書 クレスト

/*
箱なう

鳩からだとレイアウトが上手くできないけど、
変なところで改行されてる様子もなくてよかった

(-10) 2013/06/15(土) 17:05:21

【独】 司書 クレスト

/*
ダグおじさんのロールが綺麗ですきです(突然の告白)

(-18) 2013/06/15(土) 20:07:30

司書 クレスト

[>>47 したい事だって、行ってみたい所だって、
あるに決まっている。

けれど――…それが、
ミハイルを失って得るものであるのなら。
そんなもの、]


    お前がいないなら、いらない。

[司書の人生に色をのせたのは、
祖母と――目の前の彼だったのだから。]

(65) 2013/06/15(土) 20:19:35[コテージ・自室]

司書 クレスト

[祖母と出会ってから暫くして、
司書は祖母に引き取られた。
両親の表情は、ひどく晴れ晴れしいものだった。

祖母に引き取られてからも、
体質的な問題から、外に出ることは少なく。
祖父が残していった大量の書物を漁る日々が続いた。]


[それは、日光の降り注がない、雨の日。
右手に本を、左手に傘を。
帰路を急ぐ少年――司書の足が、雨に取られる。]

[今とさして姿の変わらぬミハイルと出会ったのは、
そのときのこと*]

(66) 2013/06/15(土) 20:20:35[コテージ・自室]

司書 クレスト

  …――――、

[>>48 閉じられた瞳は、
口へと触れるあたたかさに、開かれる。

黄金色――琥珀色ではない、翡翠のいろが。
ミハイルを見上げ、そしてまた、閉じゆく。]


[お前のためなら。]

[唇の動きは、その口付けに吸い込まれて*]

(68) 2013/06/15(土) 20:22:38[コテージ・自室]

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