人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


学者 ニルス

―コテージへの道行き―

[ふらりとした覚束ない足取りでコテージへと向かう道すがら。それほど遠くもなく、でも離れた所で痛む頭に程よく響く大歓声。その時だ。はらり、ひらり。夏至祭が行われるこの時季には似つかわしくない、白い雪が降る。ニルスがそれに気付いたのは少し後だった]

ん……?

[被っている帽子のつばよりちょっとだけ出た鼻先に、ひんやりとした白い雪が落ちる。雨かと思ったニルスは訝しげに空を見上げる]

ゆ、き……。

[頭痛でぼんやりとし始めた思考で何とかそれが雪とは理解したが、何故それがこの時季にとまでは考えが至らなかった。空を見上げた顔を戻せば、重い足取りでコテージへと歩を進める。そのまま目的地に着けば、何にも目をくれず部屋に入りベッドで休むだろう]

(10) 2013/06/11(火) 10:05:17[湖畔→コテージ]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/11 10:10)

学者 ニルス

―コテージの一室―

[どれほど眠っていただろうか。まるで倒れるようにベッドで寝て深くも浅くもない曖昧な睡眠をとっている間、何か懐かしい夢でも見た気がする。未だ重たい瞼を上げれば、自室とは違う天井がぼやけた視界に入り段々と覚醒していく]

…っ、まだマシな痛みか…。

[ゆっくりと上体を起こせば、ずきんと大きな痛みが頭に響く、が。それ以上は何もなかった。寝た事で乱れた伸びきった前髪を掻き上げ、溜め息を一つ吐く。見た夢は思い出せないが酷く心地良かったことだけは分かる。

それから暫く耽るようにぼうっとしていたが、部屋の外から数人の声が聞こえてきたので何事だと思いサイドテーブルに置いた眼鏡をかけ、乱れた髪とジャケットを羽織らないラフな服装のまま声のする方へと*出て行った*]

(73) 2013/06/12(水) 00:13:26[コテージ]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 00:13)

学者 ニルス

―少し前―

[何が起きているのか、外に出て確認をしようと部屋を出た瞬間。少し下から聞こえてきた声に、近くに感じる人の存在。誰だと思い下に目をやれば]

イェンニか…。

[村にありニルスも時折り利用する雑貨屋の女店主。まるで確認するかのように名前を呟けば、相手から返ってきたのは謝罪と労りの言葉>>84>>88]

…良くはなったよ。

[無愛想に、手短に。季節外れの雪と聞けば、はっとしてコテージに来る前の景色を思い出す。長話をするつもりはなかったがせめて近況だけでも聞こうとする。だがその時には彼女はもう場を離れており、去り際に何か呟いたがニルスには聴こえておらず]

(133) 2013/06/12(水) 20:38:45[コテージ]

学者 ニルス

…まあいい。
それよりも頭痛のことを話したのはダグか…?余計なことを…。

[ちっと小さく舌打ちをする。あまり多くを語らない養蜂家は、時にニルスにとってお節介な存在となるのだ。軽く頭を掻けば、状況を把握しようとコテージに入った時に通り過ぎた大部屋へ向かった]

(134) 2013/06/12(水) 20:39:07[コテージ]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 20:40)

学者 ニルス

―大部屋―

[大部屋に入ればそこには既に何人かの人が居る。皆見知った顔だが、それよりも]

どうしてこの時季に雪が降ってるんだ…。

[外の景色が存分に見える窓に近寄れば、ガラスに手をつけ外の様子を見つめる。確かにコテージに来る前、雪が降っているのを認識した。しかしそれも夢の一部だと思っていたのだが…どうしたというのだろうか。この国の生まれなのだから土地のことは熟知していたはず。いつもは仏頂面のニルスの顔も、この時ばかりは僅かに驚いたような表情をしていた]

これでは…蝶が…。

[…その次に考える事は愛してやまない存在のことではあったが]

(140) 2013/06/12(水) 21:00:11[コテージ(大部屋)]

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 21:06:27

学者 ニルス

>>141
[背後から声をかけられ、おもむろに振り向けばそこには盲目の男マティアスが居た]

君か…。僕は一足先に来ていたんだ。
それで部屋で休んでいたら煩い声が聞こえてね。

[顔だけではなく体ごと彼に向けてそう言えば、辺りに居る人達にちらりと視線を向ける]

それからここに来て外の様子を見ればこの有様だ。
…確か君はここに来る前までは酒を飲んでいたんじゃないのか?
雪の中で飲む酒もまた格別では?

[こんな大雪の中で酒でも飲んでいたら凍死する事ぐらい馬鹿でも分かる。これは冗談ではなくて、酒好きなマティアスに対する皮肉だ]

(143) 2013/06/12(水) 22:06:47[コテージ(大部屋)]

学者 ニルス

[この男には皮肉が通じない。けらけらと笑って飛ばし、酒を求める姿>>145にニルスがこの世で一番嫌いな人物の影が重なり苛立つ]

…皮肉も通じないうえに、酒も一人でろくに探せないとは盲人も大変だな。

[マティアスにこれといった恨みなど何もない。ただ、彼奴に似ているだけなのだ。静かに棘の言葉を発すれば、今度は司書>>148に声をかけられる…が]

煩いな…他人の体調を心配するよりも自分のそのくしゃみを如何にかしたらどうだ?

(162) 2013/06/12(水) 23:33:40[コテージ(大部屋)]

学者 ニルス

[部屋に響く大きなくしゃみをしたクレストを煩わしそうに一瞥すれば、普段はあまり喋らない役人>>144から素っ気なく質問がくる]

…恐らく、死ぬだろうね。
蝶は夏場の体温調節はすると云われているが、冬場の調節など聞いた事がない。

[出来ることならその美しい姿が朽ちる前に捕らえて、永久の生命を吹き込んでやりたかったのだが。そう思うとこの雪が忌々しく感じてきたのか、ニルスは再び外に視線を戻し、今度は睨むように外の雪景色を見つめた]

(164) 2013/06/12(水) 23:34:34[コテージ(大部屋)]

学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 23:38)

学者 ニルス、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 23:42:34

【独】 学者 ニルス

[窓の外で吹雪く雪は止みそうにない。今は何月だ?コテージで体を休める以前の光景と、今の光景があまりにも真逆で季節が分からなくなる]

(来年を期待する?そんなの待っていられない)

[ふと、ミハイルの言葉>>172が思い出された。ずっと蝶を追い続けていた彼はそんな長い月日は待てない。ましてや手元に標本すらないのだ。美しい蝶の姿を見る事で心を満たされていた彼に、この突然の雪はどれ程の苦痛を与えるだろうか]

(早く、早く、早く。彼女達が朽ちてしまう前に)

[外を見つめるだけで自然の前に立てば自身は何も出来ない。人間とはなんと愚かで、無力な生き物だろうか。焦る気持ちを何とか押さえつけ、時が経つのをじっと待つ。何が彼をこんなにもあれらに執着させるのか。それはニルスだけが知ることだろう]

(-57) 2013/06/13(木) 00:42:48

【独】 学者 ニルス

/*
独り言余ってるし折角なので独白したった( ´ ▽ ` )

PL的にはメモとかのやりとりでももっと和やかに接したいんですけどね…!
初対面の方ばかりですし、フレンドリー過ぎるのもあれかなあと思って…本当はもっと仲良くしたい…(`;ω;´)

あと折角エンカしてもらってるのに反応遅くてごめんなさい、と此処で謝ってエピでも謝る。

(-61) 2013/06/13(木) 01:01:29

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b