人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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養蜂家 ダグ

―― コテージ前 ――

[頭巾の男は、コテージの軒先に立って
最前より俄かに雪降る空を見上げていた。

頭痛を訴えていた学者は既に屋内だった。
玄関の扉を開けて通した折には控えめに
「天候のせいかもしれんね お大事に」と
声はかけたが…聴こえていたかどうか。]

 ……
 天候のせいかもしれんね。ほんとうに。

[蜂除けのベールの下から、困惑げな声。]

(14) 2013/06/11(火) 14:23:35[湖畔]

養蜂家 ダグ

[流れくる雪雲に白夜の陽射しは遮られ、
音もなく次第に空が沼色に覆われていく。

労働と軽く入れた酒とで汗ばんでいた肌は
冷え込む大気の棘をいや増して受けとるが、

いつから、雪など降り出す兆候があったのか。
いつごろ、この雪雲が去りゆくものなのか――]

 わからないなあ。
 …わからん。

[風のにおいを嗅ぎながら、
野に生きる養蜂家は呟いた。]

(15) 2013/06/11(火) 14:24:03[湖畔]

養蜂家 ダグ

[いつしかコテージに続く道には、
難を逃れてやってくる人々が点々と。

男は扉を開けては彼らを迎え入れる。]

 ――… 
 いつから、降りそうだったかな。


 お前さんにはわかるかい。旅のひと。

[旅の空に暮らす者なら天候にも敏感だろうかと
やがて姿を見せる白蛇を連れた旅芸人に*尋ねて*]

(16) 2013/06/11(火) 14:25:12[湖畔]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/11(火) 14:30:24

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 14:31)

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/11(火) 14:42:26

養蜂家 ダグ

―― コテージ前、蛇遣いとの会話 ――


 ホホイ。コテージは、村のものだな。

 夏テントを張るにもご難儀だろ、
 空き部屋を使えばいい。

[男の指先が、階上の個室のひとつを示す。
戸口に居るのは空室を知らせるためらしく]

(22) 2013/06/11(火) 18:25:35[コテージ前]

養蜂家 ダグ

[蛇遣いの言は、天候不良の予見というよりは
わざわいの予見といった其れに近いと思しき。]


  …ふむん。 胸騒ぎ?

[養蜂家の声は違和感にわずか顰められるが、
蜂除けのベールに隠れて面持ちは見えない。]

(23) 2013/06/11(火) 18:26:03[コテージ前]

養蜂家 ダグ

 先月の頭くらいまでなら、
 雪もそう珍しかアなかったんだ。

[寒の戻りがずれただけ――
納得させたいのが己か相手かは定かでなく]


 … しろい相方さんが
 ひとり歩きしないように、頼むよ。

[片手を上げて、中へ入るよう促す。

よそものを迎え入れたわずかばかりの
責任めかして、会話を締めくくった。]

(24) 2013/06/11(火) 18:27:15[コテージ前]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 18:28)

養蜂家 ダグ

[見目よき蛇遣いを見送って、頭巾の男は
暗くなりゆく空を見上げてまばたきをする。

真面目で親切な役人ででもあれば、相手に
こういった場合の返答は『ご心配なく』でなく
『はい気をつけます』だと忠告するのだろうが、
いかんせん養蜂家は言葉の足りない男だった。

もっとも、道の先に見える黒髪の役人はじめ、
真面目で親切な役人などそう多くないのだが。]


 やあ、やあ、やあ、やあ、やあ。

[連れ立って難を避けくる若者たちに、
人数ぶんだけ投げるあいさつは*長閑*]

(30) 2013/06/11(火) 19:53:21[コテージ前]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/11(火) 19:58:03

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 19:58)

養蜂家 ダグ

[後から辿り着いた者たちには、空室の他に
昆虫学者が体調を崩して休んでいることや
村外からの旅人がひとり居ることを伝える。]

 相部屋になるほど大勢が
 駆け込まなくてよかった…のかなあ。

 …イルマ、
 水道管の凍結防止ヒーターを
 つけといてくれないかい。

[急な寒さしのぎの折に忘れがちな事柄を
酒場の娘に頼み――養蜂家も屋内へ*入った*。]

(63) 2013/06/11(火) 23:37:16[コテージ]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 23:39)

養蜂家 ダグ


 ほい なんの。
 お前さんにはひとくちだ。

[届けた蜂蜜酒への礼を、養蜂家は
肩さえ竦めず聞き流そうとするが]

 … そうかい。
 
[わざわざ蜂の意匠品を選んでくれるらしき
イェンニの心尽くしを受けとることにした。]

 珍しい品だね?
 ありがとう

(77) 2013/06/12(水) 00:23:26[コテージ]

養蜂家 ダグ

[渡されたのは、蜂型をした財布。]


 … どうやって開けるんだろう

[イェンニが立ち去ってから開こうとしてみて、
形状と用途から開口部の推測が出来ず途方に暮れた。]

(81) 2013/06/12(水) 00:30:22[コテージ]

養蜂家 ダグ

[そのあとは皆へそれ以上の世話を焼かず、
ひとり藁と飼葉を運び、裏手の広い土間へ
屋外の柵に繋いでいた自分の荷馬を入れる。


面々は弟妹として接するには歳が離れすぎていて、
同輩の子供よりは年を重ね――"己"を持っている。

年嵩の男は、価値観を共有または継承する機会のない
微妙な世代に対し必要以上の指図をするのを避けた*。]

(82) 2013/06/12(水) 00:30:59[コテージ]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/12(水) 00:32:23

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 00:33)

養蜂家 ダグ

―― コテージ内 土間 ――

[荷馬の身体を藁束で擦ると、
真冬のように湯気が上がった。

養蜂家は、いかんなあと言ちベールを捲る。

露わになるのは、地味で幸の薄そうな面体。
ほうと吐いてみる息は白く眉尻が下がった。]

(107) 2013/06/12(水) 12:05:31[コテージ内 土間]

養蜂家 ダグ


[荷馬の背から鞍を外して屈む折には、
蜂除けのベールはまた勝手に垂れる。

鞍にひとつ吊るしたままだった甕壷を
小脇に抱え、養蜂家は土間を後にした。


背後では、荷馬が安堵めいて
――ふるると鼻を鳴らす音*。]

(108) 2013/06/12(水) 12:06:03[コテージ内 土間]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 12:07)

養蜂家 ダグ

[歩みゆく廊下の窓が風雪にかたかたと鳴る。

厨房には糧を探すイェンニの後ろ姿が見えた。
もしかしたら他にも誰かいたかもしれないが、
そのまま通り過ぎて玄関ロビーへ廊下を歩く。]

 … 結局、
 司書くんのあとには誰もこないか。

[急な降雪とはいえ、屋根下へ入り損ねる者も
いなかろう――それでも扉に鍵はかけずにおく。]

(109) 2013/06/12(水) 12:45:34[1階 廊下]

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学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

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