人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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養蜂家 ダグ

[――桟橋。
死したイルマを、迎えにいく。

広い湖もすっかり凍り、働き者だった娘を
引き上げるためには浸かった腰周りの氷を
棒で突いて割らなくてはならなかった。]

 ヴァルプルギスの夜は、
 蜂蜜酒がなくて困ったろうなあ。


 間に合わなくてごめんよ イルマ…

[酒が呑めない酒屋の娘の骸は、
ドロテアの隣に横たえて埋めた*]

(126) 2013/06/16(日) 13:11:02

養蜂家 ダグ

―― 炊事場 ――

[屋外から戻った養蜂家は、
広間へ顔を出さず炊事場で食事を取った。

簡素な丸椅子に腰掛けて背中を丸め、
イェンニがよそってくれたスープを啜る。]

(129) 2013/06/16(日) 13:41:25

養蜂家 ダグ

[面々の中でも防寒面でもっとも恵まれた
衣服をつけているとは言え、幾度も外へ
出ては生乾きを繰り返していて体は冷える。]

 …ありがと、うまいよ。

[あたたかい食事を用意してくれる
イェンニへつたなく感謝を伝えた。]

(130) 2013/06/16(日) 13:42:16

養蜂家 ダグ

[すくない女手であるイルマの死で、
イェンニの負担は増すのだろう。
養蜂家は、彼女へ明日に生きてあれば
食事の仕度を手伝う旨を申し出る。]

 … 
 しかし、みんなはやさしいな。

 非常時だし、あの蛇はスープか何かに
 なるものだと思ってたんだが。

[蜂除けのベールは、食事をするために
後ろへ捲られている。地味で幸薄そうな
男の面持ちに冗談の色合いはなかった。]

(134) 2013/06/16(日) 13:54:55[炊事場]

養蜂家 ダグ

[――男は、膝に壷を抱いていた。
イェンニに渡したものより大きな、
蜂蜜酒<スィマ>を店へ卸すのと同じ甕壷。

発酵してるからあたたかいんだよ、と
男は言うものの触らせてみようとはしない。]

 ホホイ。
 
 呑み助のイェンニに渡したら、
 あけちまうだろ。

[そんなことを言い個室へ戻っていった*。]

(135) 2013/06/16(日) 13:58:19[炊事場]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/16 13:59)

養蜂家 ダグ、学者 ニルスと階段ですれ違い――抱える壷をすこし*揺らした* [飴]

2013/06/16(日) 14:02:31

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:09:38

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 14:23:54

養蜂家 ダグ

[炊事場で飲み干したスープは、
底のほうが溶けた野菜で濃くて旨かった。

広間のミハイルへ皿を運ぶらしき
イェンニが真意の所在もあいまいに>>139
語尾を濁したあとに、養蜂家が言ったのは]


 … 凍えて死ぬよりは、

 イェンニのあったかいスープに
 殺されるほうがいいなあ。

(149) 2013/06/16(日) 14:55:03[自室]

養蜂家 ダグ

[己がどんな表情をしたか、
朴訥な男は覚えていない。

蛇がよくなければ、荷馬が弱った折に
つぶすくらいだなあと続けはしたが。]

(150) 2013/06/16(日) 14:56:04[自室]

養蜂家 ダグ

[暖炉の火にあたりに行かないのは、]

 マティアスのそばに、
 いきたくないんだ。

 …彼がひとりのときなら、別だけど。

[浅い理由を挙げる。別れ際だったから、
問い返されるいとまは互いに*なくて*]

(151) 2013/06/16(日) 14:56:48[自室]

養蜂家 ダグ

―― カーテンのない部屋 ――

[しろく眩しい居室へ戻った養蜂家は、
窓のほうを向いて寝台の端へ座った。

顔の前に垂れたベールは、いくぶんか
雪原に跳ねる光をやわらげてくれる。
其れの口元が、吐息にふっと揺れた。]

 ほい

 突き落とされたら、
 死んでたろうかね。

[思い起こすのは、>>148
階段で学者とすれ違った折のこと]

(164) 2013/06/16(日) 19:58:22[自室]

【独】 養蜂家 ダグ


 突き落とされたら、
 死んでたんだろうかね。

[ 相手が。 ]

(-67) 2013/06/16(日) 20:01:53

【独】 養蜂家 ダグ



[壷を割らずに、落ちる自信がなかった。]

(-68) 2013/06/16(日) 20:03:03

養蜂家 ダグ



 … 死ぬのは、いやだね。

[独り言にすら一人称を用いない、
己の薄い中年男が――おもうこと]

(165) 2013/06/16(日) 20:04:03[自室]

養蜂家 ダグ

[壷を枕元に置いて、外を見る。]


 … 『独りは もう嫌』、か…   

[年の半分を野外で過ごし、
残る半分を集落で暮らす男が 呟く*]

(169) 2013/06/16(日) 20:15:29[自室]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/16 20:16)

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 20:45:31

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 20:46:34

養蜂家 ダグ

―― カーテンのない部屋 ――

[降りしきる雪の質は、
もう厳冬の其れと同じもの。

イルマの遺体を迎えに外へ出ていた
養蜂家の衣服は、乾いた粉雪を払って
落とせば濡れはさしたるものでなく。

重ねたタオルに包まって過ごせば、
窓から冷え込みの沁みる部屋でも
時折震える程度で座っていられた。]

(184) 2013/06/16(日) 22:18:19[自室]

養蜂家 ダグ

[まだ雪質が湿って重かった過日。

振り返らずに、先を踏み固めて
あるいていった若き司書たる彼。

いささか素直すぎるとも感じながら
その背を見守って歩いた年嵩の男は、]

(185) 2013/06/16(日) 22:19:41[自室]

養蜂家 ダグ

[――――ひとりの部屋で、過日と同じ、
荷馬をあやすときの声をちいさく立てる。]


 ほうい       ほうい

[ここにいるよ。][…ここにいる。]

[先ゆく若者は過日、ひとりではなかった。
いまは届かせる気のない声が、彼のために*]

(186) 2013/06/16(日) 22:20:49[自室]

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 22:26:20

投票を委任します。

養蜂家 ダグは、司書 クレスト に投票を委任しました。

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:21:46

養蜂家 ダグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/16(日) 23:51:17

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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