人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/09 22:45)

養蜂家 ダグ

[荷馬を連れた男は、桟橋の前を通りかかる。

数人がかりで組まれゆく櫓の向こうを見遣ると、
かがり火に使う薪が小山のごとく積まれていた。]


 ユノラフが言ってたとおりだなア。

[『今年のコッコは立派なものが出来るらしいぞ』と
先刻に擦違った>>94写真家の世間話を思い起こす。]

(134) 2013/06/10(月) 13:43:53

養蜂家 ダグ

[手を振るユノラフへ応じ返した養蜂家の言は、
今年の若衆頭・エリッキの名を出したもの。

「ホホイ。"ピック・エリッキ"が張り切ったらしいか。」

40過ぎにしては小柄で童顔だが力自慢で肝の据わった
"大エリッキ(ピック・エリッキ)"――親しみと揶揄と、
そして敬意を等分に含む、同年代ならではの呼称。

「それならちっと、手を貸してくるかね」

やりとりはみじかい。
酔いどれと世話焼きの二人連れとの別れ際、顔の前に
垂れた蜂除けのベール…その口元が ふっと揺れた。]

(135) 2013/06/10(月) 13:46:08

養蜂家 ダグ

[その後は、何故か足取りを速めたがる>>87
荷馬を宥めながら、湖畔へとやってきた。

蜂蜜酒の壷をいくつかの店に降ろして周る間に会う
見知る顔にも見慣れぬ顔にも長閑な挨拶を*向ける*]

(136) 2013/06/10(月) 13:47:22

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 13:49)
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 21:15)

養蜂家 ダグ

[若衆の手伝いに入った頭巾の男は、
さっそく木槌を担いで櫓へと登った。

下から木材が押し上げられるのを待つ間にと
辺りを見回すと…さまざまに過ごす人々の姿。]

(163) 2013/06/10(月) 21:15:55[櫓の上]

養蜂家 ダグ

[櫓のすぐ下では、働き者の酒屋の娘イルマが
数少ないしらふ顔できびきびと立ち働いている。

飲食店の天幕を捲って入る二人連れの若者は、
特徴的な後ろ姿から移住組の司書と役人らしく。

野山でときおり遭遇する蝶好きな学者の顔も見える。
珍しくも話して居るのは見知らぬ旅芸人相手にか。]

 夏が、きたなあ。

[感慨含みの呟きが漏れる。]

(164) 2013/06/10(月) 21:16:25[櫓の上]

養蜂家 ダグ

[未だに品の並ぶ様子ない雑貨屋の屋台には、
蜂蜜酒<スィマ>のちいさな壷を置いてきた。

養蜂家が仕込んだ淡い泡の浮くやわらかい酒は、
ウォトカの酒精をゆっくり抜くには良いだろう。]

(165) 2013/06/10(月) 21:17:12[櫓の上]

養蜂家 ダグ

[やがて押し上げられる木材を受け取って、
頭巾の男はほうーいと長閑な声を響かせる。]


     しろい陽射しに (透けて)
     かがり火の影に (隠れる)

          <ハルティヤ>
     あまたの守護精霊に (感謝!)

[若衆頭と養蜂家が、木槌を振るいながら
馴染みのかけ合いで抑揚浅く唄いだす即興歌。]

(166) 2013/06/10(月) 21:17:34[櫓の上]

養蜂家 ダグ

[ふと視界の端、陽気な盲者マティアスと連れ立つ
写真家がカメラを構えるのがちらりと見えた。

養蜂家は、いかにも辺境の中年男じみた作法で
其れを無視してみせる。――――互いの仕事だ。]


     年明けの凍傷は (癒えたか)
     トゥオネラの滝は (逆落とし)

          <アハティ>
     深い水底の水神に  (感謝!) …

[こーん こーん と梁を両端から叩いて
締める槌音は、湖の向こう側まで響いた*。]

(167) 2013/06/10(月) 21:18:16[櫓の上]

養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 21:27)
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/10 23:32)

養蜂家 ダグ

[やがて、櫓の周囲で歓声が起こり――
かがり火の準備が整ったのが皆に知れる。

若衆らはそのままグラスを手に乾杯を叫ぶ者、
飾りつけやらの手伝いに回る者とさまざま。
それでも大方の人々は、一頻り騒いだ後に
空の荷車を曳いて一旦村へと戻るのだろう。

夏至祭の間はコテージに逗留する予定の
養蜂家は、飲みかけのグラスを手にして
荷馬を繋いだコテージのほうへと歩み行く。]

(200) 2013/06/10(月) 23:51:00[湖畔]

養蜂家 ダグ

[汗を拭いながら歩く道行き。

人びとの環を外れた頃合、
かがり火を眺められるよう置かれたベンチに
ひとり居るらしき学者のそばを通りかかる。]

 やあ、せんせい

[ニルスがどれほど休息した辺りか…

野歩きで出会う折と同じに、
少し手前から声をかける。

別段に用はなくとも、野獣誤認を防ぐため。]

(201) 2013/06/11(火) 00:05:04[湖畔]

養蜂家 ダグ

[初めて学者と顔を合わせたとき、
養蜂家は彼に声をかけなかった。

いばらの花が咲き乱れる薮には
翠斑を持つ美しい揚羽蝶の群生と、
養蜂家が置いたミツバチの巣箱と、

密かに
双方の天敵であるスズメバチの巣があった。

頭巾の男は、薮へ近づこうとする学者を
慎重に片手を上げる身振りで制止した。]

(206) 2013/06/11(火) 00:37:14[湖畔]

養蜂家 ダグ

[無言の押し問答という奇妙な攻防があり、

――数刻ののち、
無事にスズメバチの巣は取り除かれて、


ようやく蝶の観察ができるようになった
学者の昼食のオープンサンドイッチには、
ぶ厚くスライスされた巣蜜が乗せられた。

彼との出会いは、そんなものだった。]

(207) 2013/06/11(火) 00:38:07[湖畔]

養蜂家 ダグ

[祭りの準備について尋ねる学者へは、
「おおむね」と答えた。…それよりも、
養蜂家は彼の不調に気を向けて近づく]


 ほい そいつは、ご難儀だ。

(208) 2013/06/11(火) 00:39:21[湖畔]

養蜂家 ダグ

[この場で休むにしても――
白夜とはいえ、そろそろ夜風が吹く。
頭痛には障るだろう。

荷馬で彼を村まで送り届ける――
村は祭の前夜祭でおおはしゃぎだ。
やはり頭痛には障るだろう。

田舎に流れる時間のごとく
養蜂家はゆるゆると考えを巡らせて、]

 痛みが長引くようなら、
 コテージで休んじゃどうだい。

[抑揚の浅い長閑な声で*提案した*]

(211) 2013/06/11(火) 00:43:56[湖畔]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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