人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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【赤】 雑貨屋 イェンニ

 司書さん、ベッドに押し込めたわ。

 ………リビングで寝るつもりなら、
 添い寝してあげたらどうかしら。

[トゥーリッキに手を下しているだろうミハイルに、
空気を読まずにそう告げた。]

(*58) 2013/06/15(土) 04:12:42

【独】 雑貨屋 イェンニ

リビングじゃない、広間だ。
まあいいや…。

(-145) 2013/06/15(土) 04:13:39

役人 ミハイル

[>>258トゥーリッキの願い出には、
 無情に嘯く理由も持ち合わせておらず。]

  …約束しよう。

  それしかあんたの願いを叶えてやれそうに無いが。

[誘って死の淵に迷い込ませるのも。
 自らの手を持って、死を与えるのも。
 何方も手段は異なるが、行き着く場所は同じか。

 彼がせめて、死後の世界で――…
 出生を識る幸運に出会えるならと、祈るばかり。

 それが本当に幸運かどうかは、解らない。]

(260) 2013/06/15(土) 04:14:35[コテージ・裏口]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:16:13

【赤】 役人 ミハイル

  な、

[>>*58
 添い寝を勧める提案に、危うくサーベルを取り零しそうになる。]


    ……考えておく、ことにする。

[なんとか確りと柄を握り直し。
 無様に刃を雪面に落とすまでには至らず。]

(*59) 2013/06/15(土) 04:16:55

蛇遣い トゥーリッキ

[本来ならば動けないはずなのに、必死に自分にしがみついてきた相棒を、そっと見る。

自分の命は相棒が救ってくれた。
ならば今度は自分が。

相棒のためなら、命を差し出しても良いと思えた。]

(261) 2013/06/15(土) 04:19:29[裏口]

役人 ミハイル

[びゅ 、
    ―――ゥん]

[久しぶりに抜き身で振るうサーベルの感触を、
 風を切る音と共に確かめて。

 大丈夫、腕は鈍っていない。

 自分の代わりにこいつを、と。
 誰かを示す素振りを問い>>243に答えるようであったなら、
 態と急所を外しながら甚振る事にも考えは及んだが。
 彼の言葉は、潔白な魂を抱く清らかなものだった>>248
 トゥーリッキがただの人間である事を知っている
 悪しき水の精と呼ばれる存在は――
 できるだけ即座に、
 そして永遠の安らぎを与えようと、心に留め。

 静かにサーベルを両手で握り、そうして力を込める。]

(262) 2013/06/15(土) 04:26:05[コテージ・裏口]

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 夜は冷えるし、温めてあげないと。

[なんだか煮え切らない態度にもう一押し。]

 ああ……服は汚さないように気をつけて欲しいわ。

[既に腕を通された服なので、返してもらっても
もう商品としては出せないだろう。
好き勝手されても文句は言えないが、まあ、言葉の綾だ。]

(*60) 2013/06/15(土) 04:27:05

蛇遣い トゥーリッキ

>>260[ミハイルは約束すると言う。
嘘をつくこともできるだろうが、今は信じるしかない。

彼は覚悟を決めた。]

悪いね。
お前に救われた命を、こんな形で終わらせてしまうのは、本当に残念だ。
でも、これでやっと恩返しができる。
新しい主人のもとで、幸せに暮らすんだよ。

[そう言って、相棒を離そうとするが、しっかりと絡みついたその身体は、ピクリとも動かなかった。

仕方なく、そのまま、両腕を広げ、]

きちんと、急所を狙ってくださいね。
相棒には当たらないように。

ミハイルに、そう告げた。]

(263) 2013/06/15(土) 04:27:56[裏口]

蛇遣い トゥーリッキ、役人 ミハイルの返事を待った。 [飴]

2013/06/15(土) 04:28:52

【独】 蛇遣い トゥーリッキ

/*
ナナちゃんはニルスではないかと予想。理由は発言時間しかないけど。
イェンニはなんとなく違う気がする。

(-146) 2013/06/15(土) 04:34:58

【独】 雑貨屋 イェンニ

コテージの間取りってどんなやろー…
裏口…

.__裏口__
|部屋|廊|部屋|
|部屋|下|部屋|
|部屋| |部屋|
|部屋| |部屋|
| ̄ ̄   ̄ ̄|
|  大広間  |

大雑把にこんな感じでよかろうか。
#わかりづらい

(-147) 2013/06/15(土) 04:37:51

役人 ミハイル

  ……安心しろ、腐っても元軍属だ。
  銃の扱い以上に、こいつの使い勝手は手に馴染んでる。

[>>263トゥーリッキの願いを聞きながら。
 そして相棒と称した蛇に語りかける様子を見ながら。

 彼の喉元にそっと寄り添う蛇を見定めた。

 ああ、こいつを怖がってたんだな、『あれ』は。
 理解を届かせると、刃を天へ向けてから――]

  


     ニェーボへ行けますように。


[そうして、正眼の構えを取った直後に。
 心臓のある彼の左胸に向けて刃で狙いを定め――
 どすりと刃を、正面から狙いの場所へと突き立てた。]

(264) 2013/06/15(土) 04:38:05[コテージ・裏口]

役人 ミハイル

[ごぷり、]

[刃は胸部から背面へと突き抜け、
 身に纏った白いブラウスを汚し、血の斑点を刻む。

 確かな手応えを感じ取りながら、
 トゥーリッキの耳元で一度、誰にも聞こえぬ小声で囁いた。]


  ………死ぬのも悪くはねぇと思うぜ。
  一度死んだ俺が謂うんだから、間違いない。

[そうして、事切れるのを待たずに刃を引き抜く。
 白い雪面にも、朱肉のように朱い、あかい斑点。


 彼の喉元に居る蛇には、手を出す事はせず――]

(265) 2013/06/15(土) 04:43:00[コテージ・裏口]

【赤】 役人 ミハイル

  朝起きて、野郎が隣で寝てたら気分は最悪だろうよ

[イェンニの背中を押す聲には、げんなりと眉を寄せた。]

  遅かったな、そりゃ。

[すでに汚れた後。]

(*61) 2013/06/15(土) 04:44:58

役人 ミハイル

[スローに雪の上へと倒れこむ旅人から視線を離す。
 下衣のポケットから煙草を出し、一本咥え込む。

 血の飛び散った片目を伏せ、オイルライターで火を灯し。]


  いィ、――火加減だ。

[しんしんと積り続ける雪の中、一本の紫煙が上がる。
 其れは一度だけ魂を送る狼煙となって上昇し――、

 そして、風に流されて、消える*]

(266) 2013/06/15(土) 04:49:26[コテージ・裏口]

雑貨屋 イェンニ

─自室─

[2階のクレストの部屋から、1階へ。
広間を見れば誰もいなくなっていただろうか。

ふらり、自室に戻る。
裏口に近い端の部屋のため、窓の外を見れば──]

 ………………。

[サーベルを振り下ろすミハイルと、
体から、心臓から、温かい血を流す
トゥーリッキの姿が見えただろう。>>264>>265]

    ……──どうか、幸せに。

[この声は届くはずもなく。
…は、熱を失い、動くことがなくなった
トゥーリッキの死を悼んだ]

(267) 2013/06/15(土) 04:51:12[大広間→クレスト部屋]

【独】 雑貨屋 イェンニ

死者は霊能者に声が聞こえる上に狼とも会話できるのか…すごいな。

(-148) 2013/06/15(土) 04:52:28

役人 ミハイル

[少女を招く聲は、人のものにあらず。]


[おいで、おいで―――死の淵へと。]

[おいで、おいで、おいで―――お嬢さん。]



[湖へと招く歌を奏でるオクタヴィストの聲は、
 イルマの脳へと、響き渡り―――*]

(268) 2013/06/15(土) 04:53:50[コテージ・裏口]

役人 ミハイル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:55:52

【赤】 雑貨屋 イェンニ

 あら。
 それなら私が添い寝しようかしら。

[無論冗談だ。
そしてミハイルにしろ、…にしろ朝起きてまず最初に
黒い靄を見る事になるクレストの心中を今は察することが出来ない。

…はしばらく沈黙してから]

  ………見てたわ。

[実際はそういう意味で言ったわけではなかったけども。
窓辺に立つ…の姿はそちらから見えただろうか。]

 彼も、幸せになれるかしら。

[引き込むことと、殺すことは違う。
ナッキとして殺される事になった彼に、
ほんの少しの同情と罪悪感で胸が痛んだ。]

(*62) 2013/06/15(土) 04:57:42

蛇遣い トゥーリッキ

>>264
「ニェーボへ行けますように。」

[それが、彼がまともに聞いた最後の言葉だった。
ニェーボとは、何なのだろう。

理解する間もなく、元軍人だというミハイルは、宣言通りまっすぐに自分の心臓をめがけてサーベルをつき刺す。

そして耳元で何かをささやき、刃を引き抜くとトゥーリッキはそのまま、倒れ込んだ。
白い雪原が赤く染まって行く。

きちんと急所を狙ってくれたのだろう。
そのままたいして苦しむこともなく、永遠の眠りに就いた。]

(269) 2013/06/15(土) 04:57:59[裏口]

蛇遣い トゥーリッキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/15(土) 04:58:46

役人 ミハイル

[そうしてミハイルは無言でその場を辞す。


 湯浴みを済ませ、クレストの部屋へと向かう。
 背中を押された上での、選択**]

(270) 2013/06/15(土) 04:59:20[コテージ・裏口]

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村娘 イルマ(3d)
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