114 じんろうさまのかみかくし村 〜てるてる坊主〜
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学生 チカノ は能力(占う)の対象決定を天に任せた。天はいい加減に 運動部 コハル に決めた。
1963年6月22日 某県某村、村立中学校 3年1組 教室
体育祭の翌週。土地神様([何かを包んだ薬包紙])に五穀豊穣を祈る祭は明日に迫る。
轟く雷鳴と共に降り始める雨。皆の前で、アンは忽然と姿を消すだろう。
曇り窓に浮かんだ文字『犯人はだぁれ?』。
濡れてインクの滲んだテルテル坊主の頭がころり。
どこからか聴こえる女学生の歌声。
“それでも曇って泣いたなら、そなたの首をちょん切るぞ”
残っているのは窓側席の ゴロウマル、文芸部 綾部 マシロ、学生 チカノ、運動部 コハル、学生 ベック の 5人。
/*
薬包紙ってそんな何年ももつんだろうか…
何を祀っているんだこの村。
(-0) 2013/ 6/14(金) 23時30分位
(-1) 2013/ 6/14(金) 23時30分位
薬包紙には[お取り寄せバッグ]が包まれている…かもしれない。
(-2) 2013/ 6/14(金) 23時40分位
[教室の後ろの掲示板には、ズイハラが撮った体育祭の写真が貼られている。
雷鳴に驚き、読んでいた『日本海ひとりぼっち』をパタンと閉じて、窓際へ歩み寄ろうとした]
アンちゃん?
[落雷の音と歌声とに、腰を抜かしたように座り込む]
(0) 2013/ 6/14(金) 23時40分位
お取り寄せバッグの中には薬包紙が…だったら、ちょっとした犯罪の香りなのにね。
(-3) 2013/ 6/14(金) 23時40分位
文芸部 綾部 マシロ は、なんとなく 誰でもいい を能力(品評)の対象に選んでみた。
こっち、こっち。
[どこからか聴こえる声は、性別も年齢もわからない。
ごくり、唾を飲み込む音がやけに大きかった]
(*0) 2013/ 6/14(金) 23時40分位
(-4) 2013/ 6/14(金) 23時50分位
[体育祭は曇天ながらも無事に終了した。
コハルはもう、運動部員ではない。
新入部員は未だゼロ人。
廃部決定も、もうすぐだろう]
……え、なあに
[ぼんやりと周囲を見渡し、座り込んだマシロを、見た]
(1) 2013/ 6/14(金) 23時50分位
せっかくだから、文芸部 綾部 マシロ は 誰でもいい を選ぶぜ!
[コハルの腕を掴んだつもりなのに、力があまり入らなかった。
教室を見渡すが、つい今しがたてるてる坊主に手を伸ばしていた級友の姿は――]
アンちゃん、どこ行っちゃったの?
[足元に転がってきたのは、マーブル模様になった*頭*]
(2) 2013/ 6/15(土) 00時10分位
文芸部 綾部 マシロは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
私の写っている写真あるかしら?
(掲示板に貼ってある写真を眺めていたが、何かがおきた気配に振り向いた)
どうしたの?
(座り込むマシロの視線の先で「犯人はだぁれ?」と浮かび上がる文字を見つけた)
犯人って? 何のこと?
(意味が分からずに首を傾げた)
(3) 2013/ 6/15(土) 09時00分位
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