2日目 / 133 good-day, good-bye - 人狼物語執事国

133 good-day, good-bye

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久城ワカバは、熊谷冬香ペケレを投票先に選びました。

久城ワカバ

［珈琲を隠していたのは、自分も同じ。
彼を見ているつもりだったけれど、その奥にみていたのは、］

わたしも。
彼じゃ、ダメだったのよ、ね。

［忘れることの出来ない、ひと。
その影を、彼の向こうにみていたから。

本当は、わかっていたのだ。
お互いに、最初から。

それを互いに隠しあって、見えないように、見ないように、蓋をして。
偽りの、いつか壊れるひと時の幸せを、演じてきた。

でもそれは、悪いことだったのだろうか］

(2) 2013/12/15(日) 12時30分位[カウンターの真ん中くらい]

久城ワカバ

［少なく見積もっても、不幸な時ではなかった。
　自分に限った話でいえば、あの、二人で過ごした時間は、幸せだった。
　遅かれ早かれ、ミルクの泡のように消えてしまうものであったとしても。
　こうして今、カフェモカを飲むには、必要な時間だった。

　すこし冷めたカップに口をつける。
　ミルクの泡は、黒を縁取るように、ほんのすこし残っていた］

(6) 2013/12/15(日) 21時30分位[カウンターの真ん中くらい]

久城ワカバは、学生ナオを投票先に選びました。

久城ワカバ

あー、うん、
今日のカフェモカ、美味しいなって。
それって幸せなことだなって。

そういう、お話よ。

［ほとんど冷めたカフェモカ。
　ミルクで柔らかくなった茶色に目を細めて。
　吐き出したもやもやのあったところに、
　ほんわりと注ぎこんだ］

(21) 2013/12/16(月) 23時50分位[カウンターの真ん中くらい]

久城ワカバは、メモを貼った。（内容）[メモ/履歴]

2013/12/16(月) 23時50分位

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