人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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視点:


告げ人 アンが「時間を進める」を選択しました。

【独】 926号室の住人 ロッカ

[>>3]

私にお酒を教えてくれたのは、かみさまでした。
煙草も、かみさまに教えてくれました。
私の知っている事のほとんどは、かみさまが教えてくれたのです。

でも、それがぽろぽろと零れ落ちるように消えていくのです。
私はそれが、たまらなく怖いのです。
全部、ぜんぶ消えてしまうのが。


私を「嬢ちゃん」と呼んだ人は、サングラスをかけていました。
初めて見たとき、ちょっとだけ怖いと思った事を覚えています。

でも今は、悪い人じゃあない事もちゃんと知っています。
だって、悪い人が、かみさまの為に泣いたりするはずがありません。

(-0) 2013/12/19(木) 16:54:00

【独】 926号室の住人 ロッカ

[>>4]

かみさまは、いなくなってからも、いろんなところにいるような気がしました。
まるで木の葉が風に舞い散るみたいに。真っ黒なコーヒーに落とされたお砂糖が、溶けていくように。
いろんなところに、飛散していったのだろうと思います。

ポケットの中に、おまもりみたいに忍ばせた石が、ちょっぴり重たくなった気がしました。


銀色のジッポは、かみさまの髪の毛の色でした。
私はその色が大好きでした。
優しいその色が大好きでした。

だから私は、このジッポを使うのです。
少しでも、かみさまに近づきたいから。

(-1) 2013/12/19(木) 16:54:08

【独】 926号室の住人 ロッカ

[>>5]

初めてこの煙草を吸った時、私はむせこみました。
ちょっぴり涙も出ました。
かみさまは驚いて、それから呆れたように、でも笑いました。
笑っていたのです。
だから、私もつられて笑いました。

私は、煙草を吸っているかみさまが大好きでした。

(-2) 2013/12/19(木) 16:54:15

【独】 926号室の住人 ロッカ

[>>8]

みどりの黒髪。
「發」と書かれた小さな牌を持って、かみさまは呟きました。
お前の髪がそうなんだろうな、と。
そう言って、かみさまは私の髪を一房救い上げました。
緑なのに黒髪なのはどういう事だろうと思いましたが、かみさまの手が気持ちよくて、私はそんな疑問がどうでもよくなって目を閉じます。
みずみずしくつやのある、美しい黒髪の事をそう言うのだと、ひろくんが教えてくれました。

すると、傷のにいさまが言うのです。
六花が發なら、アンタは白だな。
三元牌のうち、真っ白なそれ。私はそのなめらかなものが好きでした。
かみさまみたいに綺麗だったから。

(-3) 2013/12/19(木) 17:15:52

【独】 926号室の住人 ロッカ

そうしたら、ひろくんが言ったのです。
じゃあ、■■さんは中ですね。三人合わせて大三元だ。
傷のにいさまの髪の毛の色は茶色でしたが、ひろくんよりは赤に近いものでした。
なるほどたしかに、と私は頷きました。

それを聞いたかみさまは、くつくつとおかしそうに笑いました。
じゃあひろは黒いから風牌だな。
私も笑いながら言います。
四人そろって、字一色ですね。
違いあるめぇ、かみさまはそう言って笑います。
そして、私の頭を優しくなでてくれました。

(-4) 2013/12/19(木) 17:16:16

【独】 会社員 テンマ

/*
ここで天満の自己紹介!ておもったけど
すごいうすっぺらいものになりそうで

うーん まあかいてみよう

(-5) 2013/12/19(木) 22:21:46

【独】 305号 ボタン

/*
この「接続状況」
全ての人狼に搭載して欲しいくらい使いやすい

(-6) 2013/12/19(木) 22:55:38

305号 ボタンは、ダイイングメッセージを記入しました。
『一日でいいから、若かった頃に戻りたい』

【独】 警備員 ノギ

/*
みなさん、個性があってすてきですね。
クルミさんとテンマさんの
手紙のくだりがとてもすてきだ。

どんな関係性ができあがるのか
楽しみです。

(-7) 2013/12/20(金) 00:31:48

【独】 926号室の住人 ロッカ

[>>44]

ですから、どうか

あなたとおなじせんたくをしても

おこらないでくださいね
きらわないでくださいね

わたしは、あなたのことがだいすきなのですから

(-8) 2013/12/20(金) 00:44:14

【独】 926号室の住人 ロッカ

私にとって、かみさまは父親のようであり、兄のようであり、恋人のようでした。

私の世界を彩ってくれた人でした。
私の全ては、かみさまによって作られたのです。

生きる術を教わりました。
読み書きそろばんを教わりました。
他にもたくさん、たくさん、教えてくれたのです。

私は、そんなかみさまが好きで好きで、どうしようもなく好きでたまらなかったのです。

ああ、かみさま、かみさま。
どうして、私も連れていってくれなかったの。

(-9) 2013/12/20(金) 00:49:45

【独】 926号室の住人 ロッカ

[とある見舞客の手記]

六花は、日に日に記憶を失っている。
それでもあの人の事を必死に忘れまいとしているんだと思う。
例えば、ハイライトを吸ってみたり。それから、ちょっとした仕草を真似てみたり。

それでも、病状は進行しているみたいだ。
今日はフォンダンショコラを持っていったけど、覚えていないようだった。
あの人が飽きるまで、毎日作って、何度も俺は味見をさせられたのに。

昨日はあの人の墓参りの帰りに四人で寄ったけど、俺以外の名前はちゃんと呼ぶ事が出来てなかった。


彼女は恐らく、このままだとあの人と同じ選択をするんじゃないかと思う。
けど俺は、例えどんな状態になったとしても生きていて欲しいと、そう思う。


20××年 ◯月△日 記す

(-10) 2013/12/20(金) 01:07:32

心臓病 ルリは、ダイイングメッセージを記入しました。
『ながれぼしを、みたいの。』

【独】 会社員 テンマ

/*
てがみかこうとおもたけどねむみ

そしてやめたとかいってる

てんまさんばかか

(-11) 2013/12/20(金) 01:30:15

【独】 塗装工 ゾウサク

[手を合わせ、思わず慣れ親しんだ経を唱えてしまった。

はっと我に返り、そそくさと廊下を後にする。]


/*
ありがとよ、先生。
気づいてくれて、ありがとうよ…

(-12) 2013/12/20(金) 01:51:15

外科医 ユウキは、ダイイングメッセージを記入しました。
『最後の顔が泣き顔だなんて、悲しいでしょ…―――?』

【独】 警備員 ノギ

/*
やっべ

不覚にも>>71にきゅんとしてしまった。

(-13) 2013/12/20(金) 02:30:48

【独】 警備員 ノギ

[心臓病 ルリ]

[外科医 ユウキ]

(-14) 2013/12/20(金) 03:21:31

【独】 警備員 ノギ

あ、今回は一名でした。
再度、振り直します。

[305号 ボタン]

(-15) 2013/12/20(金) 03:23:55

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生存者 (1)

警備員 ノギ
16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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