人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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次の日の朝、告げ人 アン が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。

村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。

最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、警備員 ノギ、塗装工 ゾウサク、926号室の住人 ロッカ、896号室 クルミ、305号 ボタン、会社員 テンマ、心臓病 ルリ、外科医 ユウキ の 8 名。

警備員 ノギ



――おはようございます。

[何時もと変わらぬ病院の早朝。
24時間勤務の交代時間に、野木は顔を見せた。

昨日の見舞い客リストの中で
ふと、目を留めた名前があった。それは、

[会社員 テンマ]――の名、だった。]

(0) 2013/12/20(金) 03:33:52[病院受付]

警備員 ノギ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/20(金) 03:41:21

塗装工 ゾウサク



[肌を刺すような冴ではあるけれど
白い綿毛のように天から零れる粉雪の光景は
何処か温かく、厳かにも感じられる。]

 綺麗だなァ……

[寒さが苦手な南国生まれの男だったが
今朝の雪は不思議と、喜ばしいものに感じられ。

そうして日課の、母の見舞いへ向かった。]

(1) 2013/12/20(金) 14:25:17[廊下]

塗装工 ゾウサク、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/20(金) 14:30:48

塗装工 ゾウサクが接続メモを更新しました。(12/20 14:31)

塗装工 ゾウサク

501号室

[今朝の母は半身を起こし、頬の血色も良く
蔵作を、きちんと認識出来ているようだった。]

 良かったなァ、母ちゃん。
 そろそろ迎えが来てるのかと思ったよ……

[嬉しいのに、照れくさくて、
些か無礼な言い回しで笑った。
そんな気持ちを汲んでいるのか
母もんだ、んだ、と微笑んでいた]

 昨日、若い先生拝んだお陰かねェ……

(2) 2013/12/20(金) 14:32:15[501号室]

塗装工 ゾウサク

[そこへ、担当医師がやってきた。
母の調子は良さそうなのに、医師の表情は険しい。

廊下にて問い質すと、意外な言葉が返ってきた。]

 『今年一杯… といったところです』
 『トメさんの身体は限界まで蝕まれています』

[食事も出来ず、点滴だけで生を繋いでいるらしい。
詳しい話を聞かされていなかった男は
ガツンと頭を殴られた心地になった。]

(3) 2013/12/20(金) 15:08:14[501号室]

塗装工 ゾウサク

[母の面倒は長年、兄が看ていた。
故に、兄を避ける男は母が入院するまで、
殆ど顔を見せていなかったのだけど。

何時でも無条件に笑顔を向けてくれる、
苦しかった子ども時代に、自分たちを
女手ひとつで養ってくれた母を

心から、大切に思っていた。]

(4) 2013/12/20(金) 15:09:18[501号室]

塗装工 ゾウサク

[そんな心の拠りどころが、消えていく]

[焦点の定まらぬ瞳で、ふらふらと廊下を歩み
休憩室のソファへ、腰を下ろした]

休憩室

[休憩室では、見舞い客であろう若い母親と
数人の子ども達が
仲良くテレビを見ているところだった。

蔵作にも、孫がいる。
けれど逢ったことも、写真を見たこともなかった。]

 一番上の子ァ、確か――…

[ひいふうみい。
見たことのない孫の歳を数えた。
14歳になるであろう、女の子。
恐らくは他にも幾人かいるはずだった。]

(5) 2013/12/20(金) 15:18:00[休憩室]

塗装工 ゾウサク

[子ども番組が終わったのだろう。
大人しく鑑賞していた子達が
鬼ごっこを始めると、母親が嗜めるようにそれを追う。

懐かしい光景だった。

娘達にも、あんな頃があった。
孫達もきっと、ああして元気に成長しているのだろう。


少しばかり、気力が*湧いた*]

(6) 2013/12/20(金) 15:22:04[休憩室]

塗装工 ゾウサクが接続メモを更新しました。(12/20 15:22)

外科医 ユウキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/20(金) 18:59:16

外科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/20 18:59)

外科医 ユウキ

[あの後。老婆といくらか話をしただろうか。
それとも、特に話もせずに別れたろうか。
どちらにせよ、珈琲を飲み終えた私は、ルリという少女のカルテを確認してその日の勤務を終えた。

いつもの事ながら、食事はコンビニ弁当とお茶だ。
一人暮らしの雇われ医師、貧しいわけではない。
けれど、自炊する気力はないし、毎回外食も飽きてしまう。
結局、学生時代から慣れ親しんだコンビニ食に落ち着いてしまったのだった。

吐く息が白い。
指先が痛い。
冬はだんだんと、足音を大きくしていった。]

(7) 2013/12/20(金) 19:10:37[廊下 自動販売機前]

外科医 ユウキ

[次の日の朝、目覚ましより早く携帯電話の着信音が若者を叩き起こした。
寝ぼけ眼で電話に出ると、入院患者一人の容体が急変したという。
外科医である自分に仕事が回ってくるとも思えないが、それでも呼びだされるのが若手の辛い所だ。
それでも、外科医が一人もいないという状況は好ましくはなく。
服を着替えて、カーテンを開いた。]

 良い天気、なのかな?

[晴れているとも、曇っているともいえる微妙な天気。
コートを羽織って、鞄を持って。
少し速足で、病院に向かった。]

(8) 2013/12/20(金) 19:19:01[廊下 自動販売機前]

外科医 ユウキ

[病院が見えてきた頃、妙に冷えてきたと思ったら、髪に何かが触れる感触があった。
なんだろう、鳥のふんでも落とされたか。
そう思って見上げると、小さな白い天使が無数に空から舞い降りて。
人の肩に降り立った後、姿を隠す。
そんな、少し早い風景を見る事が出来た。]

 寒いと思ったら、雪か

[ふるり、体が震えた。
だが、今は幻想的な風景に浸る時間は無く。
速足で辿り着いた病院で、患者は既に亡くなった事をナースに告げられた。]

 そうかい、残念だ
 ああ、いや、朝早くとかは良いんだ
 文字通り、人の人生がかかってる事だからね
 僕の分も、ご遺族にお悔やみを宜しく

(9) 2013/12/20(金) 19:28:56[廊下 自動販売機前]

926号室の住人 ロッカ

[昨日は、ふたりを困らせてしまいました
泣き続けたわたしを、ひろくんはずっと慰めてくれました
それでも泣き止まないわたしを心配して、今日は泊まるよと言ってくれました]

[ひろくんは、かみさまとは違うけれど、暖かくて大きな手で撫でてくれました
大丈夫だから、と抱きしめてくれました
そのひとつひとつが優しくて、わたしはちょっぴり安心しました]

(10) 2013/12/20(金) 19:35:07[926号室]

926号室の住人 ロッカ

[どうしてここまで優しくしてくれるのでしょう
コイビトでもないはずなのに
わたしは訊ねます

するとひろくんは、ひどく傷ついたような、悲しい顔をしました
けれどすぐに笑って、わたしをぎゅうと抱きしめました
つよく、つよく
そうして、耳もとでそっとささやきました
六花のことが大事だからだよ、と

笑っていたはずのひろくんが、泣いているようにみえたので、わたしはひろくんの頭を撫でてあげました]

(11) 2013/12/20(金) 19:35:13[926号室]

926号室の住人 ロッカ

[朝おきたら、ひろくんはいなくなっていました
小さな机のうえに、書き置きがありました
いわく、おひるすぎにまた来てくれるそうです

わたしはがらんとした部屋のなかを見渡しました

一人だけです
ひとりでいるには広すぎるくらいの部屋は、おどろくほど何もありません
ベッドと、机と、それから、ひとつだけ
わたしがお願いして持ってきてもらったもの
かみさまがさいごに座っていた椅子と、それから、]

(12) 2013/12/20(金) 19:35:23[926号室]

926号室の住人 ロッカ

[煙草を吸いに行こうと思いました
けれど、ハイライトの箱の中はからっぽでした
買いに行かなくちゃ
わたしは部屋を出ます
お財布を持って

廊下に、たばこの自動販売機もあったことをおぼえています]

(13) 2013/12/20(金) 19:35:45[926号室]

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16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

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