人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

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警備員 ノギ は 896号室 クルミ に投票した。
塗装工 ゾウサク は 896号室 クルミ に投票した。
926号室の住人 ロッカ は 896号室 クルミ に投票した。
896号室 クルミ は 警備員 ノギ に投票した。
305号 ボタン は 896号室 クルミ に投票した。
心臓病 ルリ は 896号室 クルミ に投票した。
外科医 ユウキ は 896号室 クルミ に投票した。

896号室 クルミ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、305号 ボタン が無残な姿で発見された。
896号室 クルミ記す

美しい青空を。キミたちの頭上に。
305号 ボタン記す

一日でいいから、若かった頃に戻りたい
現在の生存者は、警備員 ノギ、塗装工 ゾウサク、926号室の住人 ロッカ、心臓病 ルリ、外科医 ユウキ の 5 名。

警備員 ノギ



 ――お疲れ様でした

[退勤する同僚へ、浅く頭を下げた。
昨日も、この場所で生涯を閉じた人々が居たらしい。

ぼんやりと思案する野木が閉じた、入院患者リストの最後に並ぶ名前は、
[外科医 ユウキ]と――]

(0) 2013/12/22(日) 03:37:47[病院受付]

警備員 ノギ


[――[心臓病 ルリ]だった。]

(1) 2013/12/22(日) 03:38:05[病院受付]

警備員 ノギ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/22(日) 03:42:09

外科医 ユウキ

[いつもと変わらぬ仕事を終えて、帰宅した家。
いつもと変わらぬその部屋に、いつもと変わらぬ夕食、いつもと変わらぬテレビの雑音の中、いつもと変わらず横になるベッド。

例えば人に、どんな事があろうと。
世界は、何も変わらず回り続ける。
たった一人の人の死は、世界を何も変えない。]

 唐揚げ、うま

[ただ、少しだけ。
今日の食事は味気なかった。]

(2) 2013/12/22(日) 19:24:38[屋上]

926号室の住人 ロッカ

[朝はやく、アネモネのお花が届けられました
白いのと、赤いのと、紫色のがあります
わたしはそれを持って、マフラーを巻いて、部屋の外へ出ました
彼女が贈ってくれたマフラーを。

けれど、困りました
わたしはクルミさんの名前しか知らないのです
どこにいるのかも、わからないのです

お花を持ったまま、わたしはただうろうろしていました]

(3) 2013/12/22(日) 19:28:58[926号室]

926号室の住人 ロッカ

「お姉さん、どうかしたんですか?」

[すると、男の人の声が聞こえました
振り返ると、見覚えのある人がいました
ぜろくんです
お見舞いに来たのでしょうか

わたしは答えました
人を探しているんです、って

それなら、とぜろくんは笑って口を開きました]

(4) 2013/12/22(日) 19:29:13[廊下]

926号室の住人 ロッカ

[ぜろくんと別れて、近くにいた看護師さんに訊いてみました
クルミさんのお部屋はどこですか、って
車いすに乗っている女の人なんですけど、って

すると、看護師さんは言いました
彼女は昨日亡くなりましたよ、って

わたしは何度かまばたきをしました
それから、そうですか、わかりました、そう言って看護師さんにお礼を言いました

それから、立ち尽くします
どうしましょう、どうしたらよいのでしょう
腕に抱えたアネモネの、ふわりと甘い香りが鼻をくすぐりました]

(5) 2013/12/22(日) 19:30:44[廊下]

926号室の住人 ロッカ

[わたしはアネモネを持ったまま、屋上へ行きました
理由はわかりません
ただ、何となく行きたくなったのです

そこでわたしは、空を見上げます
とても、とても綺麗な青空が広がっていました

なぜだかわかりませんが、その綺麗な空が、クルミさんに似ていると思いました
ふわりと冷たい風がわたしの頬を撫でるけれど、マフラーが暖かくわたしを包んでいてくれました]

(6) 2013/12/22(日) 19:31:33[屋上]

926号室の住人 ロッカ

[わたしは、アネモネを一輪ずつ風に乗せて飛ばしました
ふわりふわりと風に乗って散って行きます

ぜろくんがさっき教えてくれた話を思い出しました

ゼフュロスと言う風の神様が、花の神様の侍女だったアネモネを愛しているから、アネモネは風に優しく吹かれているのだと]

(7) 2013/12/22(日) 19:33:22[屋上]

926号室の住人 ロッカ

[その神様が、このアネモネを空の上まで届けてくれたらいいのになぁ、
そう思いながら、わたしは花を風に乗せていきました

クルミさんと、かみさまに、届きますように。

届いたら、クルミさんは喜んでくれるでしょうか
かみさまは、笑ってくれるでしょうか

腕の中の花がすっかりなくなるまで、わたしはずっとそうしていたのでした]

(8) 2013/12/22(日) 19:33:27[屋上]

926号室の住人 ロッカが接続メモを更新しました。(12/22 19:34)

926号室の住人 ロッカ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/12/22(日) 19:35:08

外科医 ユウキ

[今日の夢は、とても不思議な夢だった。
若者は、どこかの道を歩いている。
誰かの後ろ姿が、目の前に見える。
誰かを追っているのか?
いや、それにしては歩行速度が遅い。]

 まだ早かったか

[何故か若者はそう言い、苦笑いを浮かべる。
追っていた誰かは、振り返らない。
ただ、道を歩いて。
遠くに、真っ青な空が見えた。]

(9) 2013/12/22(日) 19:36:59[屋上]

外科医 ユウキ

[そして朝。
今日も電話で目が覚めた。
最近、こんなことばかりだ。

今日は、私の患者さんに関しての電話だった。]

 ボタンさん?
 はい、わかりました

[月に一度、検診にくるおばあさん。
そのおばあさんが、亡くなったと言う。
いそいそと服を着替えて、病院に向かう。
葬儀に、行けるだろうか。
今日の仕事は、はやめに切り上げよう。

そういえば、今日はルリちゃんが手術だったか。
私が手術をするわけではないけれど。
手術前に、彼女に何か送っておこう。]

(10) 2013/12/22(日) 19:44:14[屋上]

外科医 ユウキが接続メモを更新しました。(12/22 19:44)

外科医 ユウキ

[ジュースが好き、と言うことしかしらないから。
何がいいか、よくわからなかったけれど。
あの歳の女の子だから、というので縫ぐるみを買ってあったんだ。
少し大きめの、くまの縫ぐるみ。
あとで、持って行ってあげよう。

そう思って、抱えたはいいけれど。
これをもって出勤するのは、予想以上に恥ずかしかった。]

 空が青いな

[夢でみたような、綺麗な青空。
冬だというのに、こんなにも空が高い。
珍しい事もあるものだと、若者は思った。]

(11) 2013/12/22(日) 19:49:34[屋上]

外科医 ユウキ

[病院にたどり着くと、まずはナースに縫ぐるみを渡した。
ルリちゃんに、渡してくれと頼んで。]

 ジュースの先生から、と言えばきっとわかる
 お願いしたよ

[変な目で見られている気がするが、被害妄想だろうと思うことにした。

今日も、微糖の珈琲を買う。
サンドイッチは、買わなかった。]

(12) 2013/12/22(日) 19:54:30[屋上]

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生存者 (1)

警備員 ノギ
16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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