人狼物語 執事国


134 白鳥の歌 2nd

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


【独】 305号 ボタン

最初から投票があっていた!

(-15) 2013/12/20(金) 21:35:00

305号 ボタン

― 昨日 ―

はぁー

[先生の説明をわかったようなわからないような気持ちで聞く。

今の貴方はしっかりしている… 
やっぱり自分はぼけてもいないのにここに来てしまったのか。いや、でもお医者先生の前ではぼけは出てこないとも言った。

ふむむ…
と悩んでいる間に「立派な淑女」と言われて目を丸くして顔を上げる。
すぐに継がれるレディという言葉に顔が赤くなった]

いやですよう先生、レディなんて
そこの小さいお嬢ちゃんならともかくねぇ
わたしはしわくちゃのおばあちゃんですよう

(38) 2013/12/20(金) 21:36:24[廊下]

305号 ボタン

[照れるやらなにやらで手を顔の前でぶんぶん振り]
ねぇ、小さいお嬢ちゃん

[と照れ隠しするように、先生と自動販売機の前にいた少女に同意を求めた。と、首をかしげた少女がひつじを数えるといいよと教えてくれた]

そうだねぇ、おばあちゃん、もう年をとっちゃったから、ずーっと眠たいみたいだねぇ
うん、数えるさぁ 
教えてくれてありがとねぇ
お嬢ちゃんは物知りの子だよ

[にこにこしながら少女の頭を撫でるようにした]

(39) 2013/12/20(金) 21:37:34[廊下]

305号 ボタン

[そのまま会話を始める医師と少女の話を静かに聞く。
少女は、手術を控えているようだ。こんなに小さいのに。
思わず小さなため息をついた。

彼女に比べたら自分は幸せなのだろうか。
老いて疎まれてずっと住んだ土地を出て、ここが最後の場所となる自分の方が。
もう一度自分と比べるように彼女を見た。
病気にかかっていても、なお、少女がきらきらして見えた。

最後に彼女は医師に礼を言うと、ジュースを持って笑いながら去っていった。
しばらく小さく手を振って少女を見送ったあと、隣の医師に呟いた]

(41) 2013/12/20(金) 21:39:26[廊下]

305号 ボタン

先生、わたしは、小さいお嬢ちゃんが手術を控えて大変だって話をしていても、お嬢ちゃんがきらきらして見えたよ
若い小さなお嬢ちゃんを羨んでいるのかねぇ
お嬢ちゃんは、にこにこしてても本当は辛いのがわかっているのにねぇ
浅ましいねぇ…

[こんなに小さくてにこにこしている少女が死ぬ、ということは全く現実感がなく、考えられなかった。 
やはりただ、この後、沢山の希望にあふれた未来があると思える子供が羨ましかった。

珈琲は好きですか、という声に小さく頷く。
静かに珈琲を一緒に飲んだ後、一礼し、部屋に戻った。

はぎれを探し出し、早速袋を作り始める。
いつもぞうきんを縫うより、縫い目が細かくなるよう、黙々と縫っていた**]

(42) 2013/12/20(金) 21:40:25[廊下]

305号 ボタンが接続メモを更新しました。(12/20 21:40)

305号 ボタン

― 自室 ―

あら…

[朝。日当たりのいいこの部屋に日が差し込まない。
目が覚めると少しいつもより寝過ごしたことに気づき、薄手のカーテンを開けると、雪がちらほらと降っていた]

ここにも、雪が降るんだねぇ

[曇天の薄暗さの中、枯木立の中を雪が舞う様子は、満州であの人と出会った頃を思い出させた]

(73) 2013/12/21(土) 00:35:31[自室]

305号 ボタン

[部屋の温度はある程度施設で集中管理されている。
それでも少し肌寒い中、いつものように朝食へ向かうための準備をした]

まだまだだねぇ

[出掛けに、部屋の片隅の机の上のつぎはぎを見やった。
丁寧に縫っているため、今日小豆が届いたとしても、お手玉の形が完成するのは明日以降になりそうだ]

まぁ、時間だけは、いくらでもありますよ…

[独り言を呟いて、部屋を出た]

(74) 2013/12/21(土) 00:42:24[自室]

305号 ボタン

― 渡り廊下 ―

[朝食が終わった後、また病院棟へ向かう。
今日はくるみちゃんはいるだろうか。
ここに住んでいると言った彼女。
彼女にも時間はたくさんある。きっと]

あらあら、降りはじめたねぇ

[渡り廊下から外を見やった。
遠くに見える海は暗い。
その上を、灰色の空間を埋めるように沢山の小さな雪が舞っていた]

(75) 2013/12/21(土) 00:48:14[自室]

305号 ボタン

― ロビー ―

[くるみちゃんの姿が見えるだろうか?
病院棟にくるとそのままロビーを覗いた。
しかし、すれ違ったのだろうか、それとも今日は来ていないのだろうか、姿は見えない。

天気が悪く、特等席の陽だまりもできていない。
ちょっと違う所へいってみようかね、とのんびり歩いて向かった先は、子供たちが靴を脱いで遊べる場所がある休憩室だった]

(76) 2013/12/21(土) 00:53:59[自室]

305号 ボタン

― 休憩室 ―

しつれいします

[一声かけて、ひげを生やした見舞い客らしき男性の横の空いている席に座った。

男性は、駆け回る子供たちを、静かに眺めていた。自分も同じほうに視線を向ける]

元気だねぇ… 

[昨日出会った少女も、ここにいる子供たちも、みんなどこかが悪いのだ。
でも、自分には、子供にはみんな、希望溢れる未来が待っているように見えていた。

まぶしい。微笑みながら目を細めた**]

(77) 2013/12/21(土) 00:59:25[自室]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (1)

警備員 ノギ
16回 残8393pt

犠牲者 (4)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
305号 ボタン(4d)
33回 残7812pt
外科医 ユウキ(5d)
50回 残7471pt
926号室の住人 ロッカ(6d)
28回 残8155pt

処刑者 (4)

会社員 テンマ(3d)
17回 残8527pt
896号室 クルミ(4d)
30回 残8062pt
心臓病 ルリ(5d)
3回 残8940pt
塗装工 ゾウサク(6d)
45回 残7432pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b