人狼物語 執事国


135 暮夜の村 〜真夜中は別の顔〜

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村の設定が「ダミー1d襲撃」のため、初日から投票が開始されます。
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が1人、人狼が1人、囁き狂人が1人、共鳴者が2人、天魔が2人含まれているようだ。
自警団長 アーヴァインが遺した言葉。

「あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。」

次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、学生 ラッセル、酒場の看板娘 ローズマリー、見習いメイド ネリー、未亡人 オードリー、学生 メイ、ちんぴら ノーマンの6名。

【赤】 学生 メイ

人狼……って言っていたよね。

[まだ小さかった頃、家族がいなくなってしまった時の事を思い出す。]

──あの夜、知らない誰かの声がしていたっけ。
あたしが「誰?」って聞いたら、「私の声が聞こえるのか?」って声がして。

[客人かと思って、ベッドを抜け出し、挨拶しようと向かったリビングで見たのは、父や母、祖父母の変わり果てた姿だった。]

あの声は、人狼の声だったのかしら?

(*0) 2013/12/24(火) 23時30分位

【赤】 学生 ラッセル

[本を閉じる音が夜空に響く。]

確か…物語にも忠告として載ってたけどね。

[降り積もった蒼白い地には鮮血。足元には事切れる男の顔]

知りませんでしたか? 真夜中は本来の顔に戻るってこと。

[紡ぐ言葉は羽毛のように*軽い*]

(*1) 2013/12/24(火) 23時40分位

【赤】 学生 メイ

──誰なの?

[ふっと、辺りを見回す。

あの時とは違うけど同じ「声」が頭の中に届いた、そんな気がした。**]

(*2) 2013/12/24(火) 23時50分位

【赤】 学生 ラッセル

へぇ、聲が聴こえる奴が居たんだ。

[彼は夜空を眇めながら、問いかけの声に口許を緩めた。]

でも、その匂いだと君は人間だよね。一体どうして僕に気づいたんだろうね。

[柔く問う言葉にはよそ行きの笑みは成りを潜め、妖しい響きが色濃く*漂う*]

(*3) 2013/12/25(水) 01時50分位

【赤】 学生 メイ

……んー。声が聞こえる人は普通いないものなのね?

[確かに、今思えばあの時も、自分に声が聞こえた事を不思議がられていた節がある。]

ところで、あなたは誰なのかな。

[部屋を同じくしているうちの一員なのだろうか。**]

(*4) 2013/12/25(水) 18時40分位

【赤】 学生 ラッセル

 僕?
 ――…内緒。

[まるで子供の様に無邪気に嗤う声が、漏れる。
信用は、しない。する程の情報が無いからだ。]

 仲間同士は聲が聞こえるみたいだけどね。人間は…知らないな。

(*5) 2013/12/25(水) 20時10分位

【赤】 学生 ラッセル

[ぱらぱらと本を捲り、ふと思い立ったように声を上げる。]

 所で。僕に話しかけてきたという事は、何か用があるの?
 それとも興味本位?

(*6) 2013/12/25(水) 20時10分位

【赤】 学生 ラッセル

 それとも――…

 人狼騒ぎの犯人として、正体を暴いて皆の前に突き出す心算? 

[先ほどまでの無邪気さは一瞬にて消え失せ、冷たい声が響き渡る*]

(*7) 2013/12/25(水) 20時30分位

【赤】 学生 メイ

用は……ないかなぁ。声が聞こえたがら話しかけただけだし。

──?あなたも誰かをかみ殺しちゃったの?

(*8) 2013/12/25(水) 22時30分位

【赤】 学生 ラッセル

 そう、用がならいいや。

[返答に軽い色を乗せて紡ぐ。]

 でも…その問いかけだと、誰かを噛み殺したい人でも居るの?

[更なる問いには問いを重ねて返しながら。]

(*9) 2013/12/25(水) 23時00分位

【赤】 学生 メイ

ずっと前に、ね。こんな風に声が聞こえたの。

どんな「人」だったかは知らないけれど。


[あの夜居間の窓から見えたのは
まるい月の下を駆け抜ける獣の姿のみ。
]

(*10) 2013/12/25(水) 23時20分位

【赤】 学生 ラッセル

[もうすぐ夜が明ける。
声の主からの答えは、彼の心をどのように揺さぶったのか。]

 そう。でもきっと「ずっと前」と僕とはきっと別の人だろうね。

[歌うように伝えると、振り続けた雪は*止んでいた*]

(*11) 2013/12/25(水) 23時30分位

酒場の看板娘 ローズマリー

―― 翌朝・集会場 ――
神様すまん、もう酒なんて一滴も飲まない。

[渡された投票用紙を握り締めた手で、二日酔いの頭を押さえる。
 遠く聞こえてくるのは、アーヴァインが無残な姿で発見されただとか、処刑者を決めろだとか、自警団員による*一方的な話*]

(0) 2013/12/25(水) 23時40分位[集会場]

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生存者 (4)

学生 ラッセル
19回 残3378pt
酒場の看板娘 ローズマリー
27回 残3242pt
学生 メイ
12回 残3681pt
ちんぴら ノーマン
26回 残3253pt

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン(1d)
0回 残4000pt
見習いメイド ネリー(2d)
18回 残3462pt

処刑者 (1)

未亡人 オードリー(2d)
8回 残3821pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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囁き/共鳴/念話
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