人狼物語 執事国


15 狂い咲きの村

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次の日の朝、学生 アン が無残な姿で発見されることとなる。
 激しい風が吹き荒れる中、村中の桜が突如狂い咲いた。
 管理棟付近に横たわる管理人アンの死体。周りには足跡もない。その腕に刻まれている傷は「一つめのたましい」と書かれているようだった――。
残っているのは移民 ヌイ、門番 ノギ、薬屋 ライデン、学生 スグル、隊商 ロッカ、作家 フユキ、家政婦 エビコ、髪結い ホズミ、学生 ヨシアキ、学生 ナオ の 10 人かも知れない。

門番 ノギ

[徐々に風が弱まり、白いカーテンの向こうからフユキの姿が現れたのを見て安堵の息をつく]

すみません、体勢を崩してしまいました。
お怪我はございませんか?

(0) 2007/11/19(月) 03:06:41

作家 フユキ

[風が弱くなると、雪の向こうに人の姿が見える。それが先ほどまで同行していたノギであることを確認する]

あ、いえ。大丈夫です。
駐在さんこそ、平気でしたか?
[ゆっくりと立ち上がり、雪を払う]

(1) 2007/11/19(月) 03:14:41

門番 ノギ

[フユキの無事を見て取ると]

ええ、何ともございません。
さて、それではまた強く降られないうちに中に入りましょう――おや、ちょうど裏口に着いていたようです。

[戸を開けるとフユキを中へ促しながら靴紐を解き始めた]

(2) 2007/11/19(月) 03:21:20

作家 フユキ

怪我がなくてよかったです。

[裏口から管理棟の中に入ると、風の音が少し小さくなった]

さっきの突風……狼の遠吠えみたいにも聞こえましたね。
[管理棟で読んだ本の記述を思い返す]

(3) 2007/11/19(月) 03:28:07

門番 ノギ

[フユキの言葉に脱いだ靴を取り落とした]

まさか…?
皆のほとんどが今はここに――っ。

(4) 2007/11/19(月) 03:34:16

作家 フユキ

[ノギの言葉を聞いて]
あ、皆さんここに集まってるんですか

じゃ、管理人さんも戻ってきてたのかな?
それならいいんですけど。
[お腹すいたな、などと気楽なことを考えている]

(5) 2007/11/19(月) 03:40:43

門番 ノギ

[促されると戸を閉めるのももどかしく早歩きに廊下を進み、部屋を確かめていく、が想像していたような凄惨な光景に出くわすことなく居間に辿り着いた]

……。とりあえず今いる皆は無事なようです。
管理人の姿は相変わらず見あたりませんが…
明日にしましょう、流石につかれ

[壁に寄りかかるように座り込むと目を瞬かせた]

(6) 2007/11/19(月) 03:49:15

作家 フユキ

今いる皆はって
[ノギの言葉に言い知れぬ不安感が訪れたが]

明日にします……か
[部屋の隅に行き座り込むと、目を閉じて意識を手放した*]

(7) 2007/11/19(月) 03:54:01

門番 ノギ、作家 フユキとの会話は徐々に夢と混ざり、いつしか寝息を*立てていた*。

2007/11/19(月) 04:01:55

髪結い ホズミ

[目を覚まし戸棚の薬を取り出す、囲炉裏の熱湯を汲みそれに氷を入れ奥の部屋へ向かう]
おはよ〜 体調はどうかしら?

(8) 2007/11/19(月) 08:02:36

髪結い ホズミ、学生 ナオの額に手を当て熱を計った。

2007/11/19(月) 08:03:58

髪結い ホズミ

だいぶん落ち着いたみたいね!
良かった。
[学生ナオに薬を飲ませタオルを取り替えると居間へ戻った]

(9) 2007/11/19(月) 08:08:15

作家 フユキ

[目を明けて窓の外を見やる。天気はまだ変わらないのだろうか。ふと入り口のコルクボードにメモが貼られているのに気づく]

山道……断絶?

[続く言葉を見れば、すぐにライフラインがなくなるわけではないと知り、少し安心する]

(10) 2007/11/19(月) 09:33:03

作家 フユキ

[メモの続きを読むと、少し肩を落とす]
外に行く時は、なるべく二人で行動か。
誰かと一緒だと、危険な所には行けないか。

[ぼんやりとした頭で聞いていた昨夜のノギの言葉を思い出し、ネタ帳に書き留めていく]

(11) 2007/11/19(月) 09:47:54

作家 フユキ、門番 ノギに毛布をかけると、火の番をしながら構想を練っている*

2007/11/19(月) 09:49:27

学生 ナオ

[目が醒めるとホズミさんが丁度わたしの額に手を当てているところだった。あ、そう言えばわたし、昨日熱を出していたんだっけ。]

「だいぶ落ち着いたみたいね」

[そう言われると確かに身体が楽になったような気がする。布団の中でもぞもぞと寝返りを打つ。関節が軋むような痛みはもう治まっていた。
ホズミさんからわたしは薬を受け取り飲み干す。苦い味が口の中に広がって、わたしは一瞬だけ顔を顰める。
そんな様子を見て、ホズミさんは笑っただろうか?]

[タオルを交換して居間に戻る姿に小さくお礼を告げて。わたしは再び布団の中に潜った。
吹雪の音が聞こえる。誰かのすすり泣く声のように聞こえて、わたしは恐怖に*怯えた*]

(12) 2007/11/19(月) 11:09:40

隊商 ロッカ

はい、新しい学校なので…。
初日から休みたくなかったんですけど。

[エビコの質問に短く答えていく。引越しでこの近くの村に来たことや、幼いころ、この村に両親の気まぐれで来た事があること。]

その写真を見て、もう一度来てみたいなと思って。
[出来上がった雑炊を起きていた人たちと分け合って食べた。満腹から来る眠気に勝てず、就寝の挨拶をすると、ナオ達の寝る部屋に入ると隅の方に小さく丸まった]

(13) 2007/11/19(月) 12:23:17

隊商 ロッカ

[ごうと突如なった風の音に目が覚める。ここは、と虚ろに考えて、山村に閉ざされているのだと思い出す]

まだ、降ってるの?
[目を擦って、起き上がると窓の外を見る。強い風に舞い上げられる白いもの。妙な違和感を感じて、窓辺によって唖然とした]

(14) 2007/11/19(月) 12:36:45

隊商 ロッカ

雪…じゃなくて。
[バタンと窓を開く。吹き荒ぶ風とともに舞い込んできたのは、冬の冷気と]

はなびら…?
[体に張り付いたそれを手にとって、目の前の風景に慌てた様子で窓を閉じる。誰か気がついているのだろうか。]

エビコさん…起きて!
桜が…!
[同じ部屋に眠るエビコに気がつくと、揺り起こす。彼女が目覚めなければ、居間に駆け込む*だろう*]

(15) 2007/11/19(月) 12:46:01

学生 ナオ

[わたしは頭から布団を被って再びうつらうつだとしていたようで。ひやりと部屋に入り込む外気で再び目が醒めた。]

…ぅん?ロッカ…さん?

[布団から這い出た視線だけで窓際を見る。辺りは結露と吹雪で真っ白だった。代わり映えの無い景色。そう思ったのは一瞬。]

「はなびら…?」

[ロッカさんの声が聞こえてわたしは首を捻る。そんな何処にこの吹雪の中はなびらが…。
と、思った次の瞬間。わたしの予想はロッカさんの言葉によってあっさりと裏切られる。]

(16) 2007/11/19(月) 13:51:07

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薬屋 ライデン
42回 残3166pt
作家 フユキ
24回 残3780pt
髪結い ホズミ
77回 残2527pt

犠牲者 (5)

学生 アン(2d)
1回 残4422pt
門番 ノギ(3d)
105回 残1452pt
家政婦 エビコ(3d)
49回 残2922pt
隊商 ロッカ(4d)
10回 残4197pt
学生 ヨシアキ(4d)
72回 残2010pt

処刑者 (3)

学生 スグル(3d)
9回 残4211pt
移民 ヌイ(4d)
110回 残1097pt
学生 ナオ(5d)
82回 残1721pt

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