人狼物語 執事国


151 藤色酔夢

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樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:01:13

樹木医見習い トモユキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/05/04(日) 00:13:48

樹木医見習い トモユキ

[見覚えの無い子が進矢の傍に駆け寄る。
どうやら知り合いらしいと言うのはやり取りから知れた]

 ……何人目だっけ。

[人数を数えていたはずがすっかり忘れてしまった。
忘れるほどのことがあったのは確かだったから、一旦それは投げ置いておく]

(25) 2014/05/04(日) 20:49:24[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[しばし彼らのやり取りを眺めていたのは華子が来る少し前まで。
何故なら、空間が揺れるのを感じ取ったから]

 あ、また。

[誰かが落ちる。
落ちるだけじゃない、弾かれるのも感じて、2人飛ばされたと言うのが分かった]

 今度は誰────

[視線を巡らせた先。
八重藤の傍には居なかった姿が唐突に現れる>>24のを見る]

 ……………

[最初に会った時のように凝視してしまったのは、その手に持つ物のせい*]

(26) 2014/05/04(日) 20:49:29[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ……いや。
 …なんで豆腐?

[相手>>27より背があるためにその中身も見える。
さっきはそんな物持っていなかったはず、と疑問が口を突いて出た]

 ん、あぁ。
 兎が言ってた、落っこちた場所ってのがここらしい。

[その言葉は相手に起きたことについての説明にもなるだろうか]

(28) 2014/05/04(日) 21:10:00[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 あぁ、妹の杏奈だ。
 アンタに会った時点でも会えては居たんだけどな…。

 …華?

 ………あー、香月さんか。

[華、と呼ばれた名。
該当者を思い出すのに時間がかかったのは苗字で呼んでいたが故。
妹について知っているのも彼女だけだったから、繋ぎ合わせるのには時間がかからなかった]

(29) 2014/05/04(日) 21:10:04[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 そんな『鍵』と『螺子』は何か嫌だな…。

[使う前に壊れそうと言う意味で。
ただ、それを見ても直感的に”違う”と、訴えかける何かがあった]

 えーと。
 何らかの力でさっきまで居た場所から別の場所に飛ばされてここに居る。
 って言えば分かるか?
 壁一枚隔てた感じになってて、あっちからは俺らのこと見えないらしい。

[疑問>>30に答え、人が居る方を指し示しつつ友幸も視線を向ける]

 …あ、香月さんも来───……おぅ。

[何やら勇ましい華子の言葉>>15に思わず口を噤んだ*]

(33) 2014/05/04(日) 22:02:13[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹の下に集まる『鍵』と『螺子』。
誰が持っていたのかはそれぞれを見るに留めて、その成り行きを見遣る]

 ……『木の想いの時計』。

[きりきりと回される螺子、鳴り響く12のおと。
この藤の樹は時を止めてしまっていたのだと、今ようやく気付いた]



[かしゃん、と響く砕ける音]

(39) 2014/05/04(日) 22:33:35[狭間・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ──咲いて生きる道だって、あるんだぜ?

 そのために俺達《樹木医》が居るんだ。

[兎が藤の樹に向ける言葉>>#3に言い返すように言う。
どうせ、兎は聞いちゃ居ないだろうが]

 どっちかしか選べないって誰が決めたよ。

[壁が砕けた後、友幸もまた藤の樹に語りかけるように言った**]

(40) 2014/05/04(日) 22:33:47[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[兎が消えた後、視線を藤の樹の傍にいる六花へと向けた]

 ………

[声をかけようとしたが、何と言えば良いか悩んで。
しばしの間、何度か口を開閉するだけに留まる。
10年と言う歳月。
共に遊んだ頃よりも遥かに背は伸び、一見しただけでは気付かれない可能性の方が高い。
声だって低くなってしまっているから、どこまで面影が残っているのやら。
気付かれない不安がしばらく身を占めていたが、ふ、と気を取り直すように深く息を吐いた]

(ぐるぐる悩んでたってしょうがないや)

[気付かれなくても仕方の無い容貌なのだ、それを前提に話しかければ良いだけのこと。
持ち前のポジティブさで考えを改め、声を出すために軽く息を吸った]

(51) 2014/05/05(月) 00:34:42[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ



 ────六花。

[呼ぶ声は低くても柔らかく]

 久し振り、だな。

[向ける笑みは、少しくらいは昔の面影が残っていたかも知れない*]

(52) 2014/05/05(月) 00:34:47[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 こんな場所じゃあ疑うのも無理は無いけど…。

 勿論、本物さ。

[ほら、と六花>>55に手を差し伸べる]

 こんなところで逢えるとは思わなかった。

[浮かべる笑みに嬉しさと、若干の照れが滲んだ*]

(56) 2014/05/05(月) 01:12:04[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[差し伸べた手に触れる六花の手>>57
昔は同じだった目線もこちらが高くなり、手も友幸の方が遥かに大きい。
どこか気恥ずかしさを感じながら、10年の歳月をその身で実感していた]

 ……言おうと思ってたこと?

[今は何をしているのかなど聞きたいことは沢山あったが、それよりも先に六花が口を開く>>58
植物を扱う仕事はしていたが、花言葉などは知る由も無く。
疑問を体現するように友幸は首を傾げた]

(59) 2014/05/05(月) 12:28:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[言おうと思っていたこと。
前に何かやっただろうか、なんて考えてしまうのは、失敗ばかりをしているが故。
だから、紡がれた言葉>>60を耳にした時、友幸の顔は呆気に取られていたはずだ]


  ────へっ?


[予想もしなかった言葉に間抜けな声が出る。
頭の中でぐるぐると言葉を咀嚼……する必要も無いシンプルな言葉は頭を巡った後にストンと落ちてきた]

(61) 2014/05/05(月) 13:04:36[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …俺を?  六花が?

[一時の混乱。
友幸も昔から想いを寄せていたから、余計に信じられなくて。
理解が追いつくと瞬時に耳まで紅くなった。
繋ぐ手がなんだか熱い]

 あ、ああ、あの、な、六花。
 実は────ぅわっ!

[ドンッ、と背中を押される感覚。
吹き飛ぶ程では無かったが、より六花に近付く形になり、ぶつかって転ばないように相手を腕の中へと抱え胸へ引き寄せる形に。
押し潰さずに済んだことに安堵しつつちらと視線を後ろに向けると、妹が口に手を当てて笑っていた]

(杏奈のやつ……!)

[じと目を向けたのは一瞬。
意識は直ぐに六花へと向ける]

(62) 2014/05/05(月) 13:04:41[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[六花は驚いていただろうか。
ハプニングに最初言おうとしていた言葉はなかなか出て来てくれず。
その、代わりに]

 ………先に言われちまったなぁ。

[腕を解くことはしないまま、紅い顔で恥ずかしそうに言った]

(63) 2014/05/05(月) 13:04:48[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 ……だから、その

[問い返されて一度口篭る。
勢いで言いかけた言葉が今は恥ずかしいと言うのは何とも情けない話だ。
後ろに妹が居ると認識してしまったのが原因。
鼓動が早いのを感じながらも、少し頭を下げて六花の耳元に顔を寄せる。
六花を包む腕にほんの少し込められる、力]


 ────俺も、六花のことが好きだ、ってこと。


[いつか藤園の八重藤で再会出来たら、自分の想いが変わらなかったら言おうと思っていたこと。
その言葉を六花にだけ聞こえるように囁いた]

(67) 2014/05/05(月) 13:57:11[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …こんなの、嘘で言えるわけ、無いだろ。

[頬を抓る様子>>68には微苦笑。
伝う温度も、抱き締め触れる腕も、夢だったら得られないもののはずなのに、まだ信じられないと言った様子の六花がおかしくて、可愛くて。
また問う様子>>70に口を開きかけたのだが]

(73) 2014/05/05(月) 14:41:31[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ


 …………杏奈お前、さっきはよくもっ。

[挟まれた声に思わず振り返る。
「えー、私はお手伝いしただけだよ」
白々しく言う妹にじと目を向けたが、妹は気にした風も無かった。
振り向くことで緩んだ腕に気付いてか偶然か、妹は友幸を押し退けて六花の前へ。
「六花さんお久しぶり!」]

 どあっ。
 ……お前なぁ。

[手伝うのか邪魔したのかどっちだ、と妹へのじと目は継続された]

(74) 2014/05/05(月) 14:41:35[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[六花と手を取り喜ぶ妹。
昔も懐いてたよな、と思い出せばじと目も多少は和らぐ]

[「六花さんの方が美人ですっ!」
「今何してるんですか?」
「私達今、○○に住んでてー」
聞きたかったことを妹が矢継ぎ早に聞いている。
自分で聞きたかったことでもあったが、仕方ないので妹に譲ることにした]

(76) 2014/05/05(月) 15:06:13[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[妹が六花に問いかける間、友幸は藤の樹の枝を見上げる。
芽吹いた小さな欠片。
藤の樹が咲くことを選んだ証]

 ……お前がもし、俺らの世界のどこかにいるなら。
 必ず見つけて咲き誇れるようにしてやるから。
 待ってろよな。

[手を尽せる内は諦めない。
それが、父も抱く樹木医としての信念。
受け継ぐ想いを込めて、藤の樹へと語りかけた]

(77) 2014/05/05(月) 15:06:18[藤林・八重藤]

樹木医見習い トモユキ

[藤の樹を見上げながらも、妹と六花の会話は耳に入って来る。
大学へ行きながら父の手伝いをしていること、ドジだから怪我が多いことは妹から伝えられて。
公園と植物園の話になると、驚いた表情で六花へと視線を戻した]

 え?
 あの公園によく居るのか?

[大体が急いで通り過ぎていたから、全く気付くことが無くて。
まさかの事実に開いた口が塞がらない]

 うわぁ、近くに居るのに気付かないとか…。
 何か勿体無いことした気分だ。

[もっと早くに逢えていたかも知れないのに。
ただ、このままの生活を続けていたら、気付かない可能性の方が高かったかも知れない]

(79) 2014/05/05(月) 15:33:13[藤林・八重藤]

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