人狼物語 執事国


155 六月燈の思い出屋

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作家 フユキ

[すぱん、すぱん、すぱん。

ヨーヨー風船を、誰かが
手の中で跳ねさせる音がする。

『福引き屋さん、景品がなくなって、
 店じまいしたのかもですよね。』

作家は若者の憶測を耳にする。]

(12) 2014/07/12(土) 20:28:07

【赤】 作家 フユキ


 辻褄を合わせるのは
 …ひとの心だ、いつも。

[ひそり 思い出屋の感慨。]

(*0) 2014/07/12(土) 20:30:02

【独】 作家 フユキ

/*

こんばんはですこんばんは。

てるくにじんじゃ
街中ではない、とも言い切れない そんな立地です。

県内一の繁華街は徒歩数分だし、
文化ゾーンのどまんなかだし、
西郷さんが腹をお召しになった城山のふもとだし。

舞台は実在の神社ですが、イメージは
皆さまがそれぞれに思い浮かべる神社で
いいんじゃないかなあ的なおおまかクオリティ。

(-7) 2014/07/12(土) 20:35:06

作家 フユキ


[『お名前伺っていいですか?』

若者の唐突さよりは、いつからか耳にする
当世風の言い回しがおかしくてすこし笑う。]

 …そこから尋ねなくとも、
 伺ってしまえばいいのに。

[そこから重ねられる問いにはひとつ頷いた。]

(13) 2014/07/12(土) 20:43:47

作家 フユキ


 ――フユキだ。 どちらも

[探す気になれば、きっとたやすい。

みじかく必要十分な応えする作家は、
相手が名乗り返すまでの間を置く。]

(14) 2014/07/12(土) 21:01:04

作家 フユキ

[ばらけた学習帳を揃えなおしながら
何気なくつけくわえるのは――――]


 … 神社の、宝物殿。
 きょうは まだ開いているらしいよ。

[掠め取った対価に見合う『思い出』の在処。]

(15) 2014/07/12(土) 21:01:27

作家 フユキ

[拝観者の多い今夜は、国宝の刀剣について
熱く語ってくれる中年の学芸員がいるだろう。


調子よく ひと懐こく もちもちと笑う男は、

参道でテキ屋をしていた若い時分の客の面影も
忘れ得ず―― 懐かしむに*違いないのだ*。]

(16) 2014/07/12(土) 21:06:59

【独】 作家 フユキ

/*
なんと。
芸能の神さまちっくな立地!
そんな雰囲気も面白かったかもー

ひとくぎりでおふろおふろです*

(-9) 2014/07/12(土) 21:09:19

【独】 作家 フユキ

/*

脳内から出力するばかりというのに
明朝が4時起きになってしまいました ぐぬぬ。

続きは明晩になりそうです すみません…!**

(-10) 2014/07/12(土) 23:36:42

【独】 作家 フユキ

/*

村エピでわっしょいするのすきなのです あい。

早起きついでに魚市場行ってきました!
三文の得をいただきます。

(-13) 2014/07/13(日) 17:24:15

作家 フユキ

[作家は、どこか得心のいった響きで
若者と交わしたその名を反芻する。]

 夢を食べる、獏か。

[思い出屋の噂も、文字にした過去も、

みんなみんな喰われて消化され
彼の日常という現実に昇華され――]

 うん。

(21) 2014/07/13(日) 20:04:56

作家 フユキ



[眼鏡のつるに伸ばしかけていた、
作家の指がふと虚空にとどまる。]

(22) 2014/07/13(日) 20:13:36

作家 フユキ

 こちらこそ礼を言うよ、獏。 

[作家が落とした視線の先は、
上にきていた赤べこの表紙。]

 次の旅先が、決まったようだ。

(23) 2014/07/13(日) 20:14:58

作家 フユキ

[作家は、離れ行く若者を見送る。

件のご婦人はどうしていたろうか。
アツタハズノオモヒデを想うまま、
罫線のないノートを渡された彼女は。

肩が触れ合うほどもない緩い雑踏は、しかし
些細な不思議を共有した人々を見失わせる。]

(24) 2014/07/13(日) 20:24:48

作家 フユキ

[前日の降灰は、カバンの底や
眼鏡の蝶番の隙間へ僅かに残る。


書店の片隅には少ない部数ながら
不行 後家(フユキ・ノーチェ)の
旅情サスペンスシリーズが並ぶし、

この現代日本に、思い出屋のうわさも
地方を問わずいまだに*途切れない*。]

(25) 2014/07/13(日) 20:40:40

【独】 作家 フユキ

/*

はっ だらだら書いてました
[正座]

エピは今宵で終了です。
人集めもままならない突発村でありましたが、
一緒に遊んでくださって本当に有難うございました。

またどこかの村で
ご一緒できる機会があることを祈って、
お疲れさまでしたーと愛を散布するのです。

(-14) 2014/07/13(日) 20:47:39

【独】 作家 フユキ

/*

バクお疲れさまです です

じっくり腰を落ち着けて書き愛する
リレー小説めいた感覚 とても久しぶりなのです。
すき。

(-15) 2014/07/13(日) 22:25:26

【独】 作家 フユキ

/*

いっしょにしみじみ。
一人じゃなければそこは村なんだよ、とか
言ってみます。

レシーブし損なったあれやこれやは私もわたしも。

(-18) 2014/07/13(日) 22:48:44

【独】 作家 フユキ

/*

女流作家を騙ってたのが最近ばれたとか
そんな不行さんでした。

獏は高校の部活でーという描写があって、
あれっ少年あつかいしてはいかんな的理由な
若者認識をしてました ました。

(-19) 2014/07/13(日) 22:54:14

【独】 作家 フユキ

/*

RPまでうつくしく〆ていただけて
ほっとしたりほんのりしたり。

六月燈が終われば台風の季節です。
ことしはもうでかいのきてますが!

バクくんホズミさん、もちろん皆さまも、
つつがなく嵐の夏をお過ごしになれますように。

お疲れさまでした!

(-21) 2014/07/13(日) 22:59:40

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生存者 (1)

作家 フユキ
28回 残21449pt

犠牲者 (2)

餅肌 ネギヤ(2d)
1回 残22200pt
迷い子 バク(3d)
29回 残21371pt

処刑者 (1)

髪結い ホズミ(3d)
0回 残22220pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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