人狼物語 執事国


156 じんろうさまのかみかくし村 〜まつりごと〜

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杜氏 ダンケ を 1人が選んだ。
化粧師 ンガムラ を 1人が選んだ。
場末の歌姫 ザクロ を 2人が選んだ。
弓道部 ケン を 1人が選んだ。
隊商 ロッカ を 3人が選んだ。

隊商 ロッカ がどうにかなった。そして時はめぐり、また次の8月1日がやって来る。
弓道部 ケン はどうにかなった。
残っているのは杜氏 ダンケ、化粧師 ンガムラ、写真部 シンヤ、作家 モミジ、場末の歌姫 ザクロ、学生 マシロ の 6人。

場末の歌姫 ザクロ

 それでも祭りは続くんだね。


[タクシーから降りると、暑さに眩しそうに目を細めた。

今年はヒット曲も出た所為か、夏祭りのポスターまで作られ名前を売り出されていた。

呼ばれるのは有り難い。
しかし消えた人影の噂を聞くと心中は複雑だ。]

(0) 2014/ 7/31(木) 23時30分位[たこ焼き屋の近く]

学生 マシロ

…そうか。
今年もお祭りは、変わらずやるのか。
アンに続いてケン君まで、いなくなったっていうのに─…

ううん、ごめん。引率が嫌って訳じゃないんだ。
それじゃ、行こうか皆。
今年はどんな屋台が出ているかな。
去年売っていたクッキー、美味しかったよね。**

(1) 2014/ 7/31(木) 23時30分位[→屋台の通り]

学生 マシロが接続メモを更新しました。(07/31 23時40分位)

場末の歌姫 ザクロ

[簡易テントで一席準備された控室に荷物を置くと。
マネージャーが汗拭きながら出番までの説明を行う。]


 酒まんじゅう、食べたいな。


[去年誰からかおすそ分けされたあの味を思い出す。
「神様」の訪れには、まだ*早い*]

(2) 2014/ 7/31(木) 23時40分位[境内の片隅簡易テントにて]

作家 モミジ

[1歳に満たない娘を抱きかかえ、ゆっくりとした足取りで境内を歩く。
軽く身体が上下に揺れるのは子をあやすが故]

…貴女のことも引率して欲しかったのにね。

[その頃には代替わりしていただろうけれど、去年の会話を思い出してそんなことを呟いた。
去年は2人、神隠しに遭ってしまった。
神隠しなんて起きないと良いね、なんて話をした次の日のこと。
頼りがいのある青年と、毎年屋台を出していた女性が忽然と姿を消した]

(3) 2014/ 7/31(木) 23時40分位[境内]

作家 モミジ


お祭が続けられるのは、嬉しいのだけど…。

[複雑な想いはどうしても付き纏う**]

(4) 2014/ 7/31(木) 23時40分位[境内]

場末の歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(07/31 23時50分位)

写真部 シンヤ

[また夏がやってきた。
 アンが消えてから二年、まだ彼女は帰ってきていない。そして、帰ってこないのは、彼女ばかりではない。ロッカ。ケン。去年の祭の日、やはり知った姿がまた、それも二つ、消え去った]

……、

[焼きそば屋の傍ら、ソースのいい匂いがする場所に佇んで。青年は今年も写真を撮っていた。去年までと異なるのは、着ているのが学生服ではなく、市販のワイシャツとズボンだという事。
 かしゃり、かしゃり。音が響く]

(5) 2014/ 7/31(木) 23時50分位

杜氏 ダンケ

 だから! お前らもう子供じゃないだろ!

[一年一年。子供の成長は早い。
 端的にいえば、賢くなる、いろんな意味で]

 下手になったとかいうな! ちょっとやり方忘れただけ……止せ! 綿菓子一人一つとか駄目だ。

[去年の祭りの夜、自分が祠の方へと向かう姿を見たものがあったらしい。しばらくは、自分が摘んだのではないか、などと噂もあったがすぐに消え……今になっては、子供たちの遠慮ない買っての声に急かされる]

(6) 2014/ 7/31(木) 23時50分位[たこ焼き屋台の前]

杜氏 ダンケ

 クッキーくらいで手を打て、こら!

[けれど今年、クッキーを売った娘はいない。
 別のにぎわいを引率するマシロを見つければ、かすかな苦笑を浮かべざるを得ない]

 まったく。
 そんなに何を願うかね。

[そして、願いは叶っているのだろうか*]

(7) 2014/ 8/ 1(金) 00時00分位[綿菓子売りの近く]

化粧師 ンガムラ

いい感じですね。

[自分が直接メイクを施したわけではないが、掲示板に貼られた歌姫のポスターを見上げて二度三度と頷く。
 子どもを連れて行くマシロの姿が見えた。クッキーの屋台が今年は見当たらない。
 集会所で聞いた噂話。神様に隠されたのが誰であったのか、ようやく理解する]

(8) 2014/ 8/ 1(金) 00時10分位[境内]

化粧師 ンガムラ

[焼きそばを片手に進んでいくと、カメラを構える青年の姿が目に入った。>>5

写真家の方ですか?

(9) 2014/ 8/ 1(金) 00時10分位[境内]

写真部 シンヤ

[声をかけられて、カメラを下ろし、其方を振り向いた。見れば、焼きそばを手にした男が一人。前にも祭に来ていた、名前はなんというのか、化粧師の人だ、と考えつつ]

……

[問いには首を横に振り]

……趣味。
……村の…… シンヤっていいます。

[そう、短く挨拶した]

(10) 2014/ 8/ 1(金) 01時00分位

化粧師 ンガムラ

>>10 青年の名乗りに、ああ、と声を漏らす]

私はンガムラと申します。
ボタンさんが、いい写真を撮る人だとおっしゃっていたのはあなたでしたか。

[相手の口数に合わせて言葉少なく、傍らの石に腰掛けて焼きそばを*食す*]

(11) 2014/ 8/ 1(金) 07時50分位[境内]

場末の歌姫 ザクロ

そう、あの子にもそんな噂が。


[一昨年は星の砂、去年はクッキーを売っていた姿が消えたと言う。
彼女も神隠しに遭ったのではないかと、耳にする。]


星の砂のお陰で…此処までこれたのにな。


[シャラリーー。
小さな小瓶を揺らす。

色砂に混じる幸せを呼ぶ砂が、小さく鳴いた*]

(12) 2014/ 8/ 1(金) 18時30分位[境内の片隅簡易テントにて]

化粧師 ンガムラ

お願いしたいことがひとつあるんですが。

[袂から取り出した名刺をシンヤへ差し出す]

杜氏の方を見かけたら、酒まんじゅうの美味しい作り方を教えて貰えないかとお伝えください。

[半分残った焼きそばを手に、*集会所の方へ歩き出した*]

(13) 2014/ 8/ 1(金) 18時30分位[境内]

学生 マシロ

うん、そうだよ。
あのお姉さんが売ってたクッキー…って、一昨年は違ったのかい?
へぇ、星の砂…あぁ、待って待って。
そんなに走らなくてもお祭りは逃げやしないよ。

……あれ?
あそこだったよね?
店番、違うのは何でだろう。

ねぇ、おじさん。ここで売ってたあの人ってどうし──…え?

あの人が、ケン君と同じに、消えた人だったのか。

(14) 2014/ 8/ 1(金) 18時50分位[→屋台の通り]

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生存者 (3)

化粧師 ンガムラ
37回 残6892pt
写真部 シンヤ
8回 残7767pt
学生 マシロ
31回 残6856pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残8000pt
弓道部 ケン(3d)
53回 残6306pt
作家 モミジ(4d)
58回 残6304pt

処刑者 (3)

隊商 ロッカ(3d)
3回 残7924pt
隣町の椿姫 ザクロ(4d)
47回 残6375pt
杜氏 ダンケ(5d)
71回 残5892pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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