人狼物語 執事国


156 じんろうさまのかみかくし村 〜まつりごと〜

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杜氏 ダンケ を 3人が選んだ。
化粧師 ンガムラ を 1人が選んだ。

杜氏 ダンケ がどうにかなった。そして時はめぐり、また次の8月1日がやって来る。
静かに風が吹いた。
杜氏 ダンケ記す

星の砂が詰まった小瓶が神社の裏にひとつ。
【2014年8月1日 某県某村】
 年に一度の夏祭り。日暮れを待たずして、祭囃子が流れ始める。

化粧師 ンガムラ

―― むかし ――
祭の夜に消えた者は、祭の夜にかえって来る。
さて、どうやって?

[祠の前に辿り着く。
 酒まんじゅうをお供えして、両手を合わせた]

神様の考えていることがわかったら、苦労しないんですけどね。

(0) 2014/ 8/ 3(日) 00時50分位[境内→祠]

化粧師 ンガムラ

[杜氏の手にある星の砂に気づくことはないまま、その手首を取った]

最初に女の子が消えたときから、あなたが何かを知っている気がしていました。
あなたがどこかに消えてしまえば、代わりに誰かがかえって来るんじゃないか。
私はそう思っています。

[ぱっと手の力を抜いてから、祠に向かって*呟く*]

それでも足りなければ、私があなたのところへ遊びに行きますよ。

(1) 2014/ 8/ 3(日) 00時50分位[祠]

化粧師 ンガムラ

―― いま ――
[御神輿が近づく声が聞こえる。
 村の小学生たちは、この村に伝わる神隠しの話で盛り上がっていた]

何でまた、遅くまで遊んでも許される日にわざわざそういう話をするんだか。

[ビール味の酒まんじゅうを一口食べてから、自分は今何を食べたんだっけと中を見つめた…]

(2) 2014/ 8/ 3(日) 01時00分位[境内]

杜氏 ダンケ

 ― むかし ―

[話を聞く。
 自分たちの言い伝え。

 話がうまいのか、興味が沸いたか、

(それとも、今更消えるのがいやだとでも?)

 こっそりと笑う。
 つい速度がゆるむのは、そう、相手の話がうまかった、そういうことにしておこう]

(3) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[供えられる酒まんじゅう。
 手を合わせる相手。
 自分は立ったまま、祠を見て]

 そうだな。
 俺も、苦労しないと思う。

[冗談なのかわからない相手の言葉。
 だから漏れる、冗談めかした本音]

 今は、知りたいとも思わないけれど。

(4) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[手首をとられて反射的に腕を引こうとするが、腕は引くことも奪うこともせず、ただつながったまま]

 ……。

 俺に言えることは、

[黙って、予想を聞いて。
 最後のつぶやきに、わずかに思案するような間を作る]

 花を摘んだものがいれば、
 自分が代償を送る。

[去年も、それまでも、そして今年も]

(5) 2014/ 8/ 3(日) 01時20分位[むかし]

杜氏 ダンケ

[解放されて自由になった手。
 一度強く握ると、青い花が現れる]

 さあ。そろそろ咲くよ。

 願って、摘むといい。
 送る「ひと」は、もう決めている。

[案内する、その場所へ]

(6) 2014/ 8/ 3(日) 01時30分位[むかし]

杜氏 ダンケ


(願わくば。

 この代償で望むものが得られますように――**)
 

(7) 2014/ 8/ 3(日) 01時30分位[むかし]

化粧師 ンガムラ

―― むかし ――
>>6 薄い笑みを浮かべ、手を伸ばして青い花を握りつぶす]

かくれんぼは、終わりにしましょう。

[祠と杜氏を順番に見て囁くのは、この村では夕暮れ時にあちらこちらで交わされる言葉*]

もう、かえる時間ですよ。

(8) 2014/ 8/ 3(日) 09時40分位[祠]

杜氏 ダンケ

[伸ばされる手を、見続ける]

 ……。

[花を渡す相手は決まっているの。
 それは、この相手ではない。

 僅かに手を引いたせいか、

 ぷつり、と。

 手元で茎が折れる感触。

 花の咲く先は、化粧師の手の中で形を変えて]

(9) 2014/ 8/ 3(日) 12時50分位[むかし]

杜氏 ダンケ

 
[男の姿は、かすんで消えた]
 
 

(10) 2014/ 8/ 3(日) 12時50分位[むかし]

場末の歌姫 ザクロ

―― 回想 生と死の境界線にて ――

 知っているも何も…。

 ――っと、いまは未だ、言うべきではないのかな?



[言いかけて噤むのは(>>4:+7)、まだ「コエ」がそちら側にいるから。
今年もまた、誰かが花を手折るならば。
「コエ」の持ち主は代償を送らなければならない。]

(11) 2014/ 8/ 3(日) 21時00分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ



 でも、うすうすは気付いているだろう?
 そう、アンタだって。



[近付く姿(>4:>+8)、眇めて。
ひとつ笑みを落として自らが謳うように送った少年を捉える。]



 祠の裏、毎年祭りの日だけに咲く花は、願いをかなえる。
 神隠しという禍を齎しながら。



[それが答えだと言わんばかりに。
あとはふたたび口を噤むのみ。]

(12) 2014/ 8/ 3(日) 21時00分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

―― 回想 あの世とこの世のはざまにて ――


[此方の聲が聴こえずとも。
むこうの「コエ」は聞こえる。]



 忘れてしまったのなら。
 願い事はあったと思っていた方が。


 ――きっと幸せじゃないか?



[手招かれないようにと。
渡した星の砂。まだ手許にあるならば。
僅かばかり彼のしあわせをかなえて欲しいと。
賺した瓶の中を覗き、願う。]

(13) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

どんなふうに?

 さぁ、けれど人のうわさは勝手で好き好きで。
 きっと善くも悪くも伝わっていそうだね。

 ま、アタシの場合はアンタほど善くないと思うけどな?



[人徳の差だ、と。
くつり――。愉悦に躍る様に滑らせる唇の弧は、赤く歪んで。]

(14) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

場末の歌姫 ザクロ

 ――アンタが消えることが村の望みならば。
 その先は知った事じゃないが。



[ふっとひととき。
溜息はまるで遠い未来を見透かすように。長く。]



 それでもアンタの居た軌跡は、きっと語り継がれるだろうよ。
 そうだな、その祠に青い花が咲くくらいには、な?



[聴こえる相手も居ないというのに。
それでも言葉は謳うように*紡がれていく*]


―― 回想 あの世とこの世のはざまにて 了――

(15) 2014/ 8/ 3(日) 21時20分位[あの世とこの世のはざま]

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生存者 (3)

化粧師 ンガムラ
37回 残6892pt
写真部 シンヤ
8回 残7767pt
学生 マシロ
31回 残6856pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残8000pt
弓道部 ケン(3d)
53回 残6306pt
作家 モミジ(4d)
58回 残6304pt

処刑者 (3)

隊商 ロッカ(3d)
3回 残7924pt
隣町の椿姫 ザクロ(4d)
47回 残6375pt
杜氏 ダンケ(5d)
71回 残5892pt

突然死者 (0)

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