人狼物語 執事国


157 家出少女の電車内

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【赤】 鍵っ子 ルリ

告げ人 アン! 今日がお前の命日だ!

2014/07/30(水) 00:00:00

次の日の朝、告げ人 アン が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。

村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。

最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、鍵っ子 ルリ、学生 ケン、人足 ギンスイ、会社員 ズイハラ、学生 ナオ、学生 ハツネ、学生 ムカイ、女優 ポルテ の 8 名。

【独】 会社員 ズイハラ

/*
それほど強い興味がある訳ではない。

(-0) 2014/07/30(水) 00:32:07

学生 ナオ

(うんと、サービス……)

[漏れ聞こえてくる、「イケメンさん」と「お色気さん」の大人の会話。ナオは顔を真っ赤にしてしまう。
それでも、目を離せなくて。文庫本の隙間からそっと2人の様子を窺う]

(飽きさせたりしないって、どゆこと)

[目がぐるぐると回り出す。ナオにはまだ早すぎる、大人の世界が広がっていたのでした]

(0) 2014/07/30(水) 05:46:24[大人組近くのボックス席 ]

【鳴】 学生 ナオ

[>>=1:17不意に「お色気さん」に視線を送られた気がして。ナオはきょとんと目を丸くした]

(……え。気のせい、かな)

[もしかしたら覗き見がバレてしまったのかもしれない。
「イケメンさん」と「お色気さん」の大人の会話は相変わらず続いていて。そのうち、「イケメンさん」に「お色気さん」が身を寄せて――>>1:37]

(=0) 2014/07/30(水) 05:48:07

学生 ナオ

ひょえっ。

[ナオの思わず漏れた呻き声は。
小さな車内に、存外大きく響いたように思う]

……あ。ごめんなさ、い。

[顔を真っ赤にして、「イケメンさん」と「お色気さん」にぺこりと頭を下げていた。なにをやっているんだ自分は。でも、こんな公衆の面前で身体をくっつけるなんて]

(し、刺激が強すぎます)

[ぷすぷす、と頭から湯気が出そうだった**]

(1) 2014/07/30(水) 05:50:44[大人組近くのボックス席 ]

【鳴】 学生 ナオ

[>>1:=18一瞬、挑発するような表情を。「お色気さん」に向けられた気がして]

(……たぶん。気のせい、じゃない)

[身体をくっつけたのも。確信犯なのだろう]

(大人の人って、やっぱりズルいです)

[ぷすー、と口を尖らせて。鞄の中にある丁寧に折りたたまれた紙を、チラリと見遣る]

(もう少し、私に勇気があれば)

[渡せるのかな、と。心の中で呟く**]

(=1) 2014/07/30(水) 06:00:11

学生 ナオ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/30(水) 06:01:59

学生 ハツネ

[少女が徐に行動を起こしたのを見て、
何が始まるのかと首を傾げていたが。

行動の対象が自分だと分かれば、表情は瞬時にびっくりしたものへと塗り替わる。>>1:31]

 え、――これ、もらっていいの?

[常よりも甲高い声を発しつつ。
視線は少女の顔と飴玉の間とを行き来する。>>1:32]

(2) 2014/07/30(水) 13:56:37[ホーム側のボックス席]

【鳴】 学生 ハツネ

[「知らないおじさんからものを貰ってはいけません」。
そんな注意文なら自分がこの子くらいの歳だった時によく聞いた。
「知らない女の子からものを貰ってはいけません」
――とは一度も聞いたことがなかったが、
どちらにしろ要点は“知らない人から何かを貰うな”だから同じことだ。

そんなとりとめないことを考えてしまうくらい、
彼女にとっての知らない相手であるこの子が何故飴玉を?]


(もしかして……私と同じ?
 私のことを仲間だと思って……)

[ならばお近づきのしるしとしてこの子にも何か渡さねば]

(=2) 2014/07/30(水) 14:04:58

【鳴】 学生 ハツネ

(お金? 10円玉渡しちゃう?
 いやいやいや……)

[とっさに浮かんだ案をすぐに却下する。
しかしすぐに渡せそうなものがそれくらいしかないのも事実]

(=3) 2014/07/30(水) 14:49:08

学生 ハツネ

[視線がそれらふたつだけでなく、
楽器ケースの脇にちょこんと置いた学生鞄もうかがい見るようになるまで、
そう時間はかからなかった。

――が、鞄の方は数秒で見るのをやめた。
再度少女に向き直り、飴玉を指差しながら、]

 ………、綺麗な色ね。

[そんなことを呟いた。
そんなことしか呟けなかったともいう。

お行儀がいいか悪いかなんて、そんなこと気にしていられる余裕はなかった。
この場に親がいればこの子にいい顔はしなかっただろう、とは、
頭の隅で思考が働いたが。

車内を見回しても、この子の親らしき姿を見つけることはできなかった]

(3) 2014/07/30(水) 15:16:25[ホーム側のボックス席]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/30(水) 15:46:40

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/30 15:47)

女優 ポルテ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/07/30(水) 17:28:59

【鳴】 人足 ギンスイ

[男には妹がいる。
少し年の離れた彼女はまだ学生で
電車に揺られながら男は、
妹の生まれたときを思い出していた。

手が紅葉よりもちいさくて。
身体全体がふにゃっとしていて。
別の生き物みたいだった。

男は新しく現れた存在に、
恐怖し、嫉妬し、不安になった。

そんなことを思い出す。]

(=4) 2014/07/30(水) 20:44:35

【鳴】 人足 ギンスイ

[車内にいる少女達を見ると、
余計に不快な思いが想起されて苛立ってきた。
彼女らが悪いわけではない。
それは分かっている。

だが、安心が欲しかった。

当たり前のように現れた妹を見た、
あのときのような不安が全身を覆っていた。

だから女性のいる進行方向を見まいとする。
せめて人を見ようと男子学生の方を見たが、
その近くにいる小さな少女が目に入り
男は誰もいない方へと視線を処理した。]

(=5) 2014/07/30(水) 20:48:41

【鳴】 人足 ギンスイ

[家族らしき乗客は、この車両にはいない。
それがまだしも有難かった。

もしはしゃぐ子供の声や、優しい母親の声や、
余裕ぶった父親の声なんかを聞いてしまったら
男は嘔吐でもしていたかもしれない。

若い乗客しかいないことを、改めて認識する。]

(=6) 2014/07/30(水) 20:51:05

【鳴】 人足 ギンスイ

[ここにいる乗客達にも家族がいて、
兄弟や両親との軋轢や安らぎがあったりして、
そんなことを男はぼんやりと思う。

会社員らしき男にも妻子がいたり、
おっさんとしか見えないあの人物にもパートナーが、
はたまた難しい年頃の学生達にも。

そこまで考えて、違和感に気付く。
あの一番幼い少女は、どうしたのだろう。]

(=7) 2014/07/30(水) 20:54:19

人足 ギンスイ

[自分の知ったことではないと分かっていたが、
車内をもう一度見回した。

ほとんどが学生で、
会社員と自分は社会人。
あのおっさん(?)は職業不明だが、
恐らく独立しているだろう。

ひとりでいたとしても何の不都合も不自然もない。]

(4) 2014/07/30(水) 20:56:58[後方座席]

鍵っ子 ルリ

[ルリは自分の心臓がどっくんどっくん鳴るのを聞いていました。徒競走のときよりもドキドキして、顔も熱いくらいなのに、そのくせ飴玉を握った手は少し冷めているようでした。
 だからでしょうか、お姉さんがもらってもいいの、と聞いた時に、ルリはうまく答えることが出来ません。耳の中でドキドキしている心臓がうるさくて、なんて言えばいいのかルリには分からなかったのです。

 お姉さんは驚いた顔をしていました。もしかして、もしかしてやっぱり、ご挨拶としては飴玉はダメなのでしょうか。でもルリは果物は持っていないのです。]

(5) 2014/07/30(水) 20:58:07[お姉さんに向かって]

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生存者 (6)

学生 ケン
22回 残8255pt
人足 ギンスイ
39回 残7715pt
会社員 ズイハラ
29回 残8119pt
学生 ナオ
23回 残8224pt
学生 ハツネ
31回 残7997pt
学生 ムカイ
19回 残8472pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt

処刑者 (2)

女優 ポルテ(3d)
20回 残8426pt
鍵っ子 ルリ(4d)
21回 残8213pt

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