人狼物語 執事国


182 放課後の図書室

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さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。

例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名いるようだ。

告げ人 アン

……信じられない。

(0) 2015/06/04(木) 23:08:11

現在の生存者は、告げ人 アン、学生 シンヤ、学生 クルミ、学生 マシロ、学生 ムカイ、学生 チカノ の 6 名。
更新時刻が06/06 23:00に設定されました。

学生 ムカイ

[再び机に伏せってぼんやりとしていると、静かな空間に響く鈍い音。
何の気なしに目を向けると、どうやら席を立ったらしいよく見る顔だった。
その女学生は本棚の影へと消えてしまい、何を見るでもなく視線を彷徨わせる。

寝ている間はいいのだが、起きてしまうとやることがない。]

(1) 2015/06/04(木) 23:54:43

学生 ムカイ

[本を読んでいない生徒も少なからずいるらしい。
何をしに来たのだろう。
そんな疑問が浮かんでは消えて、また振り出しへ戻ってしまった。
ふと、視界に入ったのは目に慣れない車椅子。
図書室の中でもひっそりとしたそこに、なぜかある車椅子。
ここからだと誰が乗っているのかよく見えなかったが、校内で見かけたことは何度かあった気がする。

それだけで、興味を抱くには十分だった。]

(2) 2015/06/05(金) 00:05:47

学生 ムカイ

[席を立とうとして、思いとどまる。

……興味本位で、どんな顔なんだレベルで見に行くのは失礼なんじゃないか?
いや、本を探す振りをして覗けばいいじゃないか。

そうは思うが、体は動かない。
元々野次馬などをするタイプの人種ではないからか、段々と興味のよりも面倒さが勝ってきてしまう。

もう少し見てるか。

そう思ってブレザーの袖に頬をすり寄せた。]**

(3) 2015/06/05(金) 00:16:51

学生 チカノ

…ふっ…くっ…

[図書室では静かにするのがルールだ。

できるだけ声を出さないように。
できるだけ音を立てないように。

わかってはいるのだけれど、必死になればなるほど声の混じった息が漏れてしまう。
車椅子が本棚とぶつかって、音を立ててしまう。

騒音というほどではなくても、静かな場所では意外と気になるものだ。]

(4) 2015/06/05(金) 01:23:26

学生 チカノ

(ああ、もう…!)

[届きそうで届かないもどかしさ。
不本意に音を立ててしまう気まずさ。

苛立った様子で動かない太腿の上に腕を振り下ろして、恨めしそうにその本を見上げた。
あと30cm近づけたなら、きっと届くはずなのに。

この車椅子が邪魔だ。]

(5) 2015/06/05(金) 01:25:09

学生 チカノ

…はあ

[諦めたようにため息をついて、校庭の見える窓際まで移動すると、外に目をやった。

陸上部が短距離のタイムを計っている。
あんなふうに思い切り走るのは、どんな気分なんだろう。

気晴らしのために窓際に移動したはずなのに、なぜだか悲しくなってきた。]

(6) 2015/06/05(金) 01:26:43

学生 チカノ

[今日はもう帰ろうか。
といっても、母親が迎えに来るまで待たなければならないのだけど。
図書室にいるよりも、教室で明日の予習でもしていた方がいいのかもしれない。

もう一度ため息をついて、くるりと車椅子を反転させると、ふと机で寝ている男子生徒が目に入った。>>3

(7) 2015/06/05(金) 01:28:37

学生 チカノ


[いや、寝てはいない。
見られている?]**

(8) 2015/06/05(金) 01:29:26

学生 チカノ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2015/06/05(金) 01:36:53

学生 シンヤ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2015/06/05(金) 07:42:17

学生 シンヤ

「君さあ、コウサカ先生と仲良いよね」

カウンターの奥で分厚いハードカバーを読みふける委員長が、独り言じみてつぶやいた。彼女は僕のひとつ先輩で、今時珍しい、きつく編んだおさげに黒いセルフレームのメガネという図書館女子のイデアのような存在だ。

「仲がいいっていうか」返却作業の手は止めずに、僕は答える。誰かさんが働かないせいで、処理すべき本が目の前に山積みにされていた。窓の外はそろそろ夕暮れの気配が近づいている。下校時刻も近い。「まあ、趣味?が?近いし?」

(9) 2015/06/05(金) 08:48:33

学生 シンヤ

コウサカ先生は図書室へも足繁く通っていた。司書の先生によると、自然科学に関する蔵書はほとんど読み尽くしているらしい。僕が作業をしているところへやってきては毎度おすすめの本やらを置いて行くし、まえに勧めた本の感想を尋ねてくるものだから、僕の読むスピードもかなりのハイペースになっていた。

「最近の学生は、あまりこういうのは読まないからね」いつだったか、先生はぽつりと言った。「ファンタジーなんかはどうにも苦手でね、まあ、SFやミステリーなら、多少は読むんだが」僕も同じだった。「エンデは挫折しました、なんか読みきれなくて。映画も観てません」「そうだろう」「クリスティなら全集読みましたけど」「僕もだ」あの時、心なしか嬉しそうにした先生は、同好の士を探していたのかもしれない。

(10) 2015/06/05(金) 08:49:01

学生 シンヤ

「知ってる?あの先生の奥さん、元々ここの司書だったんだよ」委員長は読みさしの本をぱたんと閉じ、鞄にしまいながら言った。「へえ、初耳ですね」この一年半、そういえば家族の話は聞いたことがなかったような気がする。「うちのお姉ちゃんに聞いた話だけど、すっごい熱烈アプローチしてたって」「全然、想像つかないですね」「でしょ」

話の落とし所を見出せない僕は、わざと作業のペースを上げた。「君は?」唐突に、謎の問いかけが挟まる。「はい?」思わず手が止まる。「私の知る限り君毎日いるし、誰かお目当てでもいたりするのかなー、って」委員長は室内をぐるりと見回した。

その言葉の意味を理解するのにたっぷり3秒を必要とした。僕は二回、瞬きをして、深呼吸。吸い込んだ空気はそのままため息になった。

(11) 2015/06/05(金) 08:49:31

学生 シンヤ


「ないですね」「ないんだ」「はい、全然」「つまんないの」
 

(12) 2015/06/05(金) 08:50:00

学生 シンヤ

「んじゃ、あとよろしくね」と言い残し、委員長は去って行った。あとも何も、最初から僕が一人で作業をしていたからその言葉はフェアじゃないな、などと考えながら、僕はいまだ山積みの作業を終えるのにかかる時間を頭の中で再計算していた。

(13) 2015/06/05(金) 08:50:35

学生 ムカイ

[こちらから何もしなきゃ気づかないだろ。
そんな風にタカをくくっていたら、あろうことか車椅子はこちら側に近づいてくる。
予想外の展開に少し肝を冷やした。
それほど離れていない窓際にいる車椅子に乗った女子。
彼女は憂いの見える瞳で、窓の外を眺めている。>>6]

(14) 2015/06/05(金) 11:16:47

学生 ムカイ

[考えてもなかった状況に思わず見つめ続けてしまっていたらしい。
溜息が聞こえてすぐに、車椅子がくるりと反転して、こちらに向いたのに、目を逸らすのをうっかり忘れた。

しまった。

思った時には既に遅く、視線はバッチリとぶつかってしまっているような……。>>7
今から目を閉じても手遅れか。目を泳がすことだけは堪えて、平然を装った。
頭を少しだけ浮かせて、会釈だけしてみる。]

(15) 2015/06/05(金) 11:27:10

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生存者 (4)

学生 クルミ
24回 残11162pt
学生 マシロ
27回 残11180pt
学生 ムカイ
5回 残11820pt
学生 チカノ
12回 残11679pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt

処刑者 (1)

学生 シンヤ(3d)
8回 残11727pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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