人狼物語 執事国


187 雪色街のたからさがし

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派遣社員 モミジ

[この世界で報われることなんて、何もない。
本当は現実は、私の周りには誰も何も。



私は一人。


きっとずっと、永遠に。]

(41) 2015/12/25(金) 22:40:04[児童公園]

派遣社員 モミジ


………マールをしってるの?



[螺子が外れて壊れた時計。
重ねられる言葉が、何かの鍵のようにカチリと心に刻まれて。


『雪の精は、きっと......あのこをオーロラの国に、連れて行ったんだよ。
もう......苦しくないように』


無意識に少しずつ、呼び起こされる埋もれた記憶。
そう冬木にたずねたのは幼い過去の私。]

(42) 2015/12/25(金) 22:43:50[児童公園]

経営者 ズイハラ

………

[元気そうだ、とは心の内の声。
独りではないのだから何とかなるだろう、とあちらは後回しにして。
微かに聞こえた、一度きりの声の方へと歩み進めた]

───……

[十字路まで来て三方向を見遣る。
さてどれが正解か。
大粒の雪が降りしきる中、人影が無いかと瞳を凝らした]

(43) 2015/12/25(金) 22:45:26[声のした方へ]

派遣社員 モミジ


っっ


[突然の冬木の声に、目を瞬く。>>34
熱に浮かされた朦朧とした意識のまま、動揺している冬木に微笑めば。]


………大丈夫、だいじょう……

[応えながらも、うつらと冬木の肩に頭を傾けたのだった。*]

(44) 2015/12/25(金) 22:45:41[児童公園]

作家 フユキ

マール...あ...

[公園で一人で本を読んでいると、時々傍に寄ってきた子犬。

ある日、ちょっと年上の女の子が、その子犬を「マール」と呼んだ。

女の子と子犬は仲良しで...いいな、と思ったけれど、話しかける勇気はなくて]

[でも]

(45) 2015/12/25(金) 22:53:01[児童公園]

作家 フユキ

[微笑んだモミジの頭の重みが肩にかかる]

...七咲さ......

[その微笑みは、今まで彼女が見せていたどこか微妙な笑顔とは、なんだか少し違っているように見えた。

そう、ずっと前に、どこかで見たような]

(46) 2015/12/25(金) 22:55:56[児童公園]

売り子 オトハ

[ズイハラの姿が見えない。
 公園がどこだったかもよくわからなくなっていて、遭難という言葉が脳を過ぎる]

マシロさんのいとこさんー!
ズイハラさんー!
公園のお二人ー!

[いつの間にか、テレビの天気予報だったら雪だるまがゆらゆら揺れるマークが出そうな風が吹いている]

(47) 2015/12/25(金) 23:00:12[骨董品屋の外→]

作家 フユキ

[彼女の身体が、地面にずり落ちぬように、肩に腕を回す。

とく、とく、と、聞こえる鼓動は自分のものか、彼女のものか]

あの子の名前......

[空を見上げる。

白い雪がふわふわと、舞う空を。

寒さは、今は感じない*]

(48) 2015/12/25(金) 23:03:40[児童公園]

フリーター バク

……つか、だいぶ強くなって来たなあ。

[落ちてくる雪は大分大粒。
手袋はしているけれど、そろそろ感覚がなくなってきている]

……っても、アレの言う事、聞きたくねーし。

[ぽつ、と零れるのは小さな呟き。
半ば意地になっているのだが、その感情はあるものに向けているそれとよく似ていた]

…………俺は、俺のやりたいよーに、って。
決めたんだから。

(49) 2015/12/25(金) 23:08:40[商店街]

フリーター バク

[呟いて、ふる、と首を振った所で声>>47が聞こえた]

……あれ?

[瞬き数度。
名前は呼ばれていないけれど、『マシロさんのいとこさん』に該当するのは自分なわけで]

……なんか、あったのかぁ?

[小さく呟いて、声の響いてきた方へと歩き出した]

(50) 2015/12/25(金) 23:08:44[商店街]

経営者 ズイハラ

[来た道を振り返る。
そしてそのまま男は首を傾いだ]

………

[声は何故か後ろから聞こえた、ように思う。
この辺りは多少入り組んでいるらしい]

…一本向こうか…?

[位置の大体の当たりをつけたものの、土地勘が無い場所。
辿り着けるかは甚だ疑問だったが、ひとまず歩くことにした]

(51) 2015/12/25(金) 23:09:58[声のした方へ]

売り子 オトハ

[慣れない雪道に足を取られる。
 朦朧としてきて歩くのも嫌になった。
 人影らしきものが見えたのなら、へたりこんで*言うだろう*]

マシロさんも、目の前で消えちゃったんです。
もう、何したらいいのかわからない。

(52) 2015/12/25(金) 23:17:11[骨董品屋の外→]

売り子 オトハが接続メモを更新しました。(12/25 23:22)

フリーター バク

……。

[一度、足が止まった。
それから、急ぎ足になった。
走ってコケたら悲惨だから、そこだけは気をつけて]

……おーい、生きてるかー!

[人影>>52が見えたら大声で呼びかける。
これでも歌い手志願、声の通りには自信がある。
そうして近づいて、告げられた言葉に、がじ、と頭を掻いた]

あー……とりあえず、雪からの退避を考えるべき?

(53) 2015/12/25(金) 23:28:15[どこかの通り]

経営者 ズイハラ

………

[楽しそうな声。
どうやら片岡は箔源のところに居るらしい。
妙にテンションが高く感じられるのは近縁だからなのだろうか]

…元気が無い、か。

[確か箔源は兎を追ったはず、と思考を巡らせる。
大方兎は逃げたのだろう。
そのせいとも考えられるのだが]

───……

[その程度で落ち込むような青年には見えず、疑問が残った]

(54) 2015/12/25(金) 23:33:43[声のした方へ]

経営者 ズイハラ

…なまじはっきり聞こえるせいで位置が分からんな。

[距離を無視した声を頼りに出来そうにない。
ひとまずこれまで探していた声の主を探すことにした。
当たりをつけた場所を目指し歩いて行く]

(55) 2015/12/25(金) 23:33:50[声のした方へ]

経営者 ズイハラ

[道を進めば大声>>53が聞こえる。
最初と違いこちらは男性のようだ。
声質もさることながら、距離も近付いているのか比較的はっきりと耳に届く]

………む、

[白の中に滲む色。
その数は「3つ」。
あぁ、と短く声が零れた]

(56) 2015/12/25(金) 23:43:02[声のした方へ]

派遣社員 モミジ


( なら、いつかわたしもオーロラの国に行ける?
離れたくない……、

 私、ずっと、
  ずっとマールと一緒に居たい…)


[雪に埋もれた記憶。
見つからないよう遊具の中に隠れて、誰かの言葉に思いっきり泣いて。>>33
あの時も泣き疲れてこんな風に。]



ありがとう…


[小さく告げる。

次に目が覚めたのは病院だったから、お礼も言えなかった。**]

(57) 2015/12/25(金) 23:52:42[児童公園]

フリーター バク

[退避する、と言ってもどうしたものか。
そんな事を考えていたら、別の人影>>56が、白の向こうに見えた]

っと、ちょーど良かった!
なんかいろいろ大変そうなんで、手ぇ貸してー!

[見えた人影が誰か、を認識するより先、向けるのはこんな呼びかけ]

(58) 2015/12/25(金) 23:53:23[どこかの通り]

経営者 ズイハラ

[箔源の後ろで三輪に向けてダブルピースをしている片岡が先ず見えた。
あちらは問題無い、と判断して、かけられた声>>58に応じるべく近付く]

……動けないのか?

[顔がはっきりと見えるようになる頃、三輪の様子を見て、三輪と箔源を交互に見遣った]

(59) 2015/12/25(金) 23:58:42[声のした方へ]

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フリーター バク
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派遣社員 モミジ
78回 残6675pt

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告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
売り子 オトハ(4d)
39回 残7794pt

処刑者 (3)

学生 マシロ(3d)
31回 残7993pt
作家 フユキ(4d)
113回 残5401pt
経営者 ズイハラ(5d)
135回 残5481pt

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