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[あの日からの男の生活は変わったようで然程変わっていない。
店の仔達の世話をして、接客をして、経営に頭を悩ませる。
ただそこに、忘れない目標が加わっただけだ]
[そんなある日のこと]
いらっしゃいませ───
[カラン、と店の扉が来客を告げる音に男は振り返る。
接客用のスマイルというものも上手く出来ないため、いつも通りの無表情で出迎えることになったのだが、その瞳が僅かに見開いた]
……冬木さん。
お久しぶり。
…まぁ、それなりには。
[見開いた瞳が元に戻ると同時、口端に僅かばかり笑みが乗る]
そちらは……順調、かな。
[傍らに居る人へも一度瞳を向けて、確認するように呟いた]
…それで、今日は、小型犬を?
[入ってきた時に口にしていた言葉は届いている。
問いながら、小型犬の仔のブースへと二人を案内した*]
…スマホ? ああ。
[問われて是を返すと、懐かしい名前が耳に届いた。
バンド、と言われて箔源も先へ進んだのだと男は知る]
ライブの動画か……。
[転送されたURLを保存し、時間のある時にゆっくり見ようと。
流石に今は勤務中だ、客の目の前で動画を見るわけにはいかない]
……もし、ここに居ない犬種が欲しいなら、ブリーダーに交渉してみるぞ。
[目的の犬種が居ないならば、と一言添えたが、拘りがあるわけではないらしい。
それならば後は二人で相談するのが良いからと、男は一旦冬木達から離れた。
仔の声が賑やかな店内、少し離れてしまえば彼らの話す内容はほぼ聞こえなくなる。
男はその間に仔猫や仔兎の世話や入れ替えを行っていた]
[それからしばらくして]
……ああ。
[幾度か仔犬についての相談を受けた折、冬木の仕事についてを問われて短く是を返す]
物書き……。
…良いのか?
タイトルさえ教えてくれれば、買うが。
[印税等に関わるだろうに、などと考えてしまうのは経営に携わるが故。
だが相手の気持ちと言うことで、執筆した本は頂くことにした。
タイトルを見て、あの時の光景が甦る]
……楽しみだ。
[冬木がどんなストーリーを紡いだのか。
受けた印象をそのまま口にして、男は楽しげに笑った**]
/*
推敲して無いし書きたいの書ききれてないわwwww
箔源君の動画に触れたいが時間が無い…!
えーとお疲れ様でした!
予期せず霊話やれて楽しかったですw
その後では自分から動いてない割りに色々触れてもらったりしてとてもありがたく。
カフェの方とかは構想しただけで終わってしまった。
詳しくやる気はなかったんだ、すまない。
そもそもが気長にやるプランだったものでね…。
まぁこんな感じでよくおっさんしてます。
またどこかでお会いしたらよろしくお願いしますね。
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