人狼物語 執事国


187 雪色街のたからさがし

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視点:


派遣社員 モミジ

-少し前-


こうも静かだと、なんだか時が止まっているみたいですね…
向こうで、何か判ればいいのだけれど。

[歩くたび、ミシミシとブーツが雪に沈む音。>>1:77
近付くにつれて、影だった人の姿に色が付く。]

…頭悪いひとは、そんなお仕事出来ないですよ。
私は言葉を知らないから、メールの文章一行書くのにもいつも四苦八苦してて、だからやっぱり、凄いと思うな。

[笑って、そっと寒さに首を竦める。]

読みます、というか好きです、ファンタジー。
子供っぽいかもしれないけれど、王道の、最後はみんなが幸せになる物語が好き。

(現実が現実だから、せめて)

物語の中だけでも幸せな夢を見たい…、みたいな。

(6) 2015/12/24(木) 00:19:24[???]

派遣社員 モミジ

[遠く見えた影の正体。
なにやら話しているらしい彼らに近付く。

冬木が声を掛ければ>>1:80、その後ろから挨拶がわりの笑みを浮かべた。>>1:81>>1:84]


[女性から示されたスマホと問いかけにはいくつか瞬き。>>1:82
即答する冬木と同じというように、こくりと頷いただろう。>>1:86]

(7) 2015/12/24(木) 00:20:19[???]

派遣社員 モミジ

七咲紅葉です。

[自己紹介の流れにはとりあえず、乗っておいて。
新たにやってきた女性二人にも笑みを向ける。]

うん、ここの皆の共通点はあの兎さんで間違いなさそう?
突然過ぎて、私は内容、よく理解出来なかったのだけれど。

[随原という男性に曖昧に応え>>4、同じように辺りを見回せば。]

…え、?

[すうっと、やってきた女の子の一人が溶け消えて。]

くしゅっ。

[理解が追いつかず、真っ白な頭の中。
くしゃみを*ひとつ*]

(14) 2015/12/24(木) 00:37:55[???]

派遣社員 モミジが接続メモを更新しました。(12/24 00:39)

派遣社員 モミジ

なら、きっと。
冬木さんの書く物語、私、好きになると思う。

甘くても、努力が実って、みんなが幸せになって…
そういう世界を紡げるって、なんていうか、
すごく──…


尊く、思うの。


[少しだけ声が弾んだような冬木に言葉。>>10
空を見上げ、落ちてくる雪を眺めた。

現実は、理不尽なこと哀しいこと、苦しいことに溢れて。
私はいつも、どんなに足掻いても、そこに囚われてしまう。]

(26) 2015/12/24(木) 18:26:06[???]

派遣社員 モミジ

あ、ありがとう…

[真白から焼き芋を差し出されれば>>0、どうしようか迷いつつもそっと、素直に受け取った。
時折襲う、首筋からぞくっとするような寒気。

まだ、温もりの残る焼き芋を両手に包んで暖を取り、隋原の説明を聞く。>>18]

(27) 2015/12/24(木) 18:31:15[???]

派遣社員 モミジ

……あ、う…ん、ごめんなさい。
やっぱり、よくわからないかな、私。

[浮かべている笑みに困惑が混じる。]

要は、『たからもの』を探してって、あの兎さんは言ってたってことだよね。
でも、その『たからもの』がどういったモノなのかの手がかりはなくて……

隋原さん、でしたよね。

その、モノかどうかも怪しい『たからもの』、今の状況で見つけ出せると思いますか?

[貰った焼き芋で手を温めながら、尋ねる。
肝心なことがほぼほぼノーヒント。
とてもじゃないけれど、どうにかなるように思えない。
闇雲に探したとして、それが何か判らなければ、目の前にあっても気付かないのだから。]

(28) 2015/12/24(木) 18:39:08[???]

派遣社員 モミジ

ありがとう、うん、少し。
でも、大丈夫。

[冬木の声に応えながら、じっと虚空を見つめる。>>16
さっきまで見えてたあの子は私の幻覚だったのだろうか。
そう考えてしまうくらいに、起こった出来事に自信が無い。]

………あの、さっきまでそこに、女の子居たように思ってたのだけど、真白さんの隣。

[弱気を笑みに隠して、そっと聞いていると、どこからともなく鞠が跳ねるな足音が。>>#0]

(29) 2015/12/24(木) 18:53:14[???]

派遣社員 モミジ

え?

[またまた、一方的に話し始める兎。
「弾き出されちゃったみたい☆」という妙なノリに一瞬言葉を失った。
そうして、相変わらずつらつらと続けられる訳のわからない説明。]

……え、と、とりあえず探すのはいいとして、その『たからもの』って一体──…

[なんとか声に出した問いは、けれどやはり、無視されて。
去っていく兎を追いかける結人>>21を呆然と眺めるだけ。]

(30) 2015/12/24(木) 19:02:16[???]

派遣社員 モミジ


………消えちゃった。
素早い動きだったのにね。

[はたして結人は兎を見失わずにいたのか。
逃してこちらに戻ってきたなら、そう声をかけただろう。*]

(31) 2015/12/24(木) 19:09:10[???]

派遣社員 モミジ

…隋原さんは兎さんが話していないことを、なぜそこまで想像して話せるんですか?

もしかして、お仲間さん、とか?

[笑みに乗せて冗談っぽく、思い浮かんだことは、それもほんの僅かな可能性。>>32
重ねて話される仮定もあくまでひとつの。]

…そうかな。
失くしたものって、探している時は見つからなくて、探すことを止めた時にふと見つかったり、あると思うのだけど。

[話せば話す程、まるで隋原の言葉を否定しているかのようで、胸に苦しさが募っていく。]

ごめんなさい。
私は、きちんと目的を理解してからでないと無闇に知らない場所動き回るのは危ない気がして……

『たからもの』がモノではないのなら尚更。

(39) 2015/12/24(木) 21:09:45[???]

派遣社員 モミジ

[消えて行った女の子が断末魔を叫んでいたとか、苦しんでいたなら、恐ろしくなったりしたのかもしれない。
けれど、見たのは本人も気付かないうちにといったような、ある意味自然な感じで。]

もしかしたら、元の世界に戻ったのかも。

[乙葉の呟きにもそんな風に応えてしまった。>>35
未だ、これが現実とは思えず、夢の可能性を捨てきれないまま。]

(40) 2015/12/24(木) 21:20:49[???]

派遣社員 モミジ




───狭間って、何言ってるんですか?



[女の子は居る、と隋原が指さした場所>>36には誰も居ない。]

良かった、乙葉さんもみえないんですね。
隋原さん、そういう霊能者さんみたいな力、あるんでしょうか。
昔、TVの超常現象特集みたいなので、見たことあります。

[目が合えば、いつもの笑みを浮かべて。>>38]

身体も温めないと。
雪の中、遭難したような状態だし。*

(42) 2015/12/24(木) 21:33:17[???]

派遣社員 モミジ、くしゅっと口を抑えてくしゃみした。*

2015/12/24(木) 21:37:57

派遣社員 モミジが接続メモを更新しました。(12/24 21:38)
派遣社員 モミジは、ランダム を選びました。

派遣社員 モミジ


そうなのかな──…っ

[くしゅっ。

乙葉に応えながらも、三度目のくしゃみ。>>44
ふるっと身体が震える。

とても寒い。]

………気をつけて。

[叫ぶ乙葉に遅れて掛けた声は、雪に紛れて聞き取れなかったかもしれない。]

(62) 2015/12/24(木) 22:39:36[???]

派遣社員 モミジ

──…

[マッチ売りの少女な乙葉と冬木の話>>45>>49>>51>>52をぼんやりとした意識で聞いて、その頭に張った膜を振りはらおうと僅かに首を振ったら、眩暈がした。]

…仲間ではないが、近い状態になった、か。
そうなのかも。

[そういう現象を信じている訳ではないが、笑みと共に冬木に応えて>>46、乙葉を見る。
少し、頬が熱い気がするが気のせいだと信じたい。]

たき火、いいかも。
燃やせるもの、探すなら私も。

[念の為、鞄の中を確認しよう。*]

(63) 2015/12/24(木) 22:40:05[???]

派遣社員 モミジ、学生 マシロ>>60に同意して、冬木>>52に頷いた。*

2015/12/24(木) 22:42:48

派遣社員 モミジ

[たき火の為に、とりあえず公園に探すことになった。
貰った焼き芋も冷めてしまったのか、今は温もりを感じない。]

ありがとう。
たぶん、未だ、大丈夫。

[心配そうな真白に、いつものように笑って見せて。>>71]

さっき、鞄確認したのだけど、こんなものしかなくて。
焼き芋のお礼。

[良かったら、とキャンデキをひとつ取り出した。]

乙葉さんも良かったら。

[声を掛ける。]

(76) 2015/12/24(木) 23:22:16[???]

派遣社員 モミジ

-児童公園-

……わ、なに、もう。

[その公園の風景は、昔を思い出させるには十分で。
雪を積もらせて佇むゾウさんの遊具の中に、過去の自分が見える気がした。
色褪せた記憶。

つい我を忘れ、歩き出す。]

……マール…

[そっと遊具の中を覗いて。]

(85) 2015/12/24(木) 23:39:45[???]

派遣社員 モミジ



…だよね。



[何もない空間。
涙にも似た溜息が零れた。]

(86) 2015/12/24(木) 23:40:14[???]

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