人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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村民便り(村建て人)




[──『鍵』と『螺子』が揃った後]
 
 
 

(#0) 2016/07/23(土) 14:57:58

村民便り(村建て人)

『やあやあ、どうやら無事に見つかったみたいだねー☆』

[近くで揺れる朝顔の茂みから、ぽぽーん、という感じで飛び出した兎は、しゅたっ! と着地しながらお気楽な口調でこう言った。
それと同時に海の水がざざっと円形に引いて、沈んでいたものたちが姿を見せる。

兎がひょい、と手を上に上げたなら、現れた『鍵』と『螺子』はふわっふわのその手の上へ。
それらが放つやわらかなあおい光に、兎はどこか満足げに目を細めた]

『……ああ。
 見つかったんだね、『自分がどうしたいか』の、最適解』

[ぽつ、と小さく呟いた後、兎はくるりとその場で一回転して、それから。
手にした『鍵』を空中に向けてつき出し、くるり、と回した。

かちり、と小さな音が響く]

(#1) 2016/07/23(土) 14:58:21

村民便り(村建て人)

『さがしたいもの、さがせないもの』

『むきあいたいもの、むきあいたくないもの』

『わすれたいもの、おもいだしたいもの』

『……『刻』は、ほしいものといらないものがたくさん交差して、編まれてる』

『絶対の正解なんて、どこにもないんだよね』

[歌うような言葉と共に、突き出されるのは『螺子』。
それが回るに合わせて、きりきり、きりり、と音がする]

『でも、それなら、自分がほんとに望むものに』

『手を伸ばして、先へと進む』

『それが、『世界』を生かす力にかわるんだ』

(#2) 2016/07/23(土) 14:58:52

村民便り(村建て人)

[きり、きりり]

[兎の手の中回る『螺子』]

[やがて、鳴り響くのは時計の鐘の音12回]

[直後、かしゃん、と何かが砕ける音が響きわたった]

[それは、世界を隔てる壁が砕ける音]

(#3) 2016/07/23(土) 14:59:11

村民便り(村建て人)

『さぁて、これにてぼくのお仕事しゅーりょー!』

『いやあ、完全に沈む前に間に合ってよかったね!』

『あとは、望む時に望む場所に帰れるはずだよ!
 ……うん、多分、ね!』

[最後の最後に不安な事を言い残し。
兎は手にした『鍵』と『螺子』を空へと投げ上げる。

投げ上げられたそれは光を放ち、その粒子が沈んでいたものに、『鍵』と『螺子』を抱えていたものたちに降り注ぐ。

光の粒子がちらちらと舞い落ちる中、くるり、踵を返した兎はてんてん、てんてん、跳ねて、消えた。**]

(#4) 2016/07/23(土) 14:59:36

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39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

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0回 残9000pt
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1回 残8980pt

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灯台守 ウミ(3d)
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