人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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学生 ハツネ は 若旦那 ゼンジ を選択しました。(ランダム投票)

【独】 学生 ハツネ

/*
あれ??
え?

お疲れさまでした……

(-0) 2016/07/21(木) 00:34:46

【独】 学生 ハツネ

/*
>>1:-26>>1:-29>>1:-30>>1:-31ウミ
>>2:-15ウミ
申し訳ありませんでした。

(-6) 2016/07/21(木) 00:51:42

【独】 学生 ハツネ

/*
続きのロールどうしたらいいのかわからないので、
一旦離れて考えます。**

(-8) 2016/07/21(木) 00:55:14

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/21 00:55)

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/21(木) 17:21:00

【独】 学生 ハツネ

/*
イマリさん、ンガムラさんは役職由来でソロールだったんですね。

いろいろ考えたのですが、おふたりとは出会えていませんし、
今からどなたかに絡んでもお邪魔でしょう。
初音はソロールして元の世界に帰るか、
帰れないなら死亡エンドにします。

先に結末を決めていただけると助かります。

(-16) 2016/07/21(木) 18:52:29

【独】 学生 ハツネ

/*
ソロールしてていいのかどうかわかりませんが…

(-17) 2016/07/21(木) 19:36:34

【独】 学生 ハツネ

/*
合流を渋っておられた方は死亡フラグのためかと思ったんですが……

(-27) 2016/07/21(木) 21:17:13

【独】 学生 ハツネ

/*
お手数をおかけしてすみません。
とりあえずソロールしておきます。

(-39) 2016/07/21(木) 22:38:44

学生 ハツネ

─ 回想 ─

[北陸の古都にあった初音の実家は、ある日、なくなった。
家屋が、ではない。

家族が、初音を残して全員死亡したのだ。
一家毒殺事件として、一時期ずいぶん話題になった。

曾祖母の米寿の祝いと、祖父の還暦祝いは、悲惨な呪いの場所と化してしまった。
3か月後、自殺遺体で見つかった男が犯人とされて捜査は決着したけれども、

初音は今も疑っている。
母が示唆して男に実行させたのではないかと。]

(4) 2016/07/21(木) 23:08:01[診療所内]

学生 ハツネ

[当時8歳だった初音に、事件の記憶はほとんどない。
ショックが大きすぎて、それ以前の記憶も消えていた。

ただ、何かのはずみで、断片的に、
思い出すことがあった。

母の歌や、母の声や、母の持ち物や、母の衣服の特徴を。

そして、幼い初音を何度も怯えさせた、
母の丸々とした指を、分厚い手のひらを、力強い腕を。]

(5) 2016/07/21(木) 23:10:58[診療所内]

学生 ハツネ

─ 診療所 ─

[青い世界から波の上に出たような感覚だった。
白い。
明るい。

初音はのろのろと目を開ける。
天井扇が回っていた。
漆喰だろうか、診療所の天井も壁も確かに白い。

入り口の近くで意識を失い、倒れていたようだ。
起き上がろうとするだけで大変な力が必要だった。

どうにか立ち上がる。
ヴァイオリンケースを抱えたまま、よろろろと歩く。]

(6) 2016/07/21(木) 23:13:53[診療所内]

学生 ハツネ

[歩くたびに頭が痛んだ。
倒れた際にどこかで後頭部をぶつけたのかもしれない。

初音は半開きになった診察室へのドアに近づく。
すのこが置かれ、下駄箱が並んでいるのは、ここで靴を脱げという意味なのだろう。

が……、
迷ったが、初音はそのまま上がった。
無人の町で靴を脱ぐのは怖い気がして。]

(7) 2016/07/21(木) 23:15:08[診療所内]

学生 ハツネ

[短い廊下の先はカーテンで区切られていた。
手前から少し覗いてみたが、予想通り診察室がふたつ、処置室がひとつ。

奥のドアの向こうにはソファとローテーブルが並べられていた。
患者が途切れると、ここで医師や看護師たちが待機したのだろうか。

初音は冷蔵庫に近づいた。
天井扇が回っていたので、電気は通じているはずだ。]

(9) 2016/07/21(木) 23:31:17[診療所内]

学生 ハツネ

[開けると、冷たい空気が顔にかかり、初音をわずかに安心させた。
このまま頭痛が薄れるまで頭を突っ込んでいたいくらいだ。

ガラスか何かの長方形の容器に、茶色の液体が半ばまで入っていた。
反射的に麦茶ではないかと思う。

パオリンが缶ジュースを買おうとしたときは、
ヨモツヘグイを警戒した>>121が、この頭痛は明らかに脱水症状の一部。

初音は冷蔵庫脇の伏せられたコップをひとつ取り、
麦茶とおぼしき液体を注ぐ。
一応、匂いを嗅いでみた。
間違いないと思う。]

(10) 2016/07/21(木) 23:32:42[診療所内]

学生 ハツネ

[コップの中身を飲み干し、容器から2杯目を注ぐ。

パオリンがここにいればよかったのにと思いながら、
2杯目もすぐ飲み干してしまった。

それから処置室のほうへ戻り、ベッドに横たわった。
ヴァイオリンケースと学生鞄を抱えたまま。

カーテンを揺らす天井扇は共通だ。
ぐるぐる回る動きを、見るともなしに見ていたが、
やがて初音は目を閉じた。

脳裏にこだまするのは母の歌声>>2:60>>2:61
それはイヤーワームとなって初音の耳に棲みついている。**]

(11) 2016/07/21(木) 23:38:27[診療所内]

【独】 学生 ハツネ

/*
>>-52ンガムラ
はい>黄泉との境界
人外勝ちENDなら、このまま実世界には帰れないんだろうと。
自分が霊能者だったので、余計にそれらしい設定を考えたのですが…

(-53) 2016/07/21(木) 23:41:13

学生 ハツネ>>10アンカー訂正 >>1:121

2016/07/22(金) 12:48:42

学生 ハツネ

─ 診療所 ─

[夢を見ていた。
海岸に立って波打ち際を見つめていると、
どこからか白い霧が立ち込めてきて、なぜか自分はこの海の上を歩けると確信する。

そして、波の上に足を乗せる……。

海の上から振り仰ぐと、崖と灯台と青空が眩しかった。
でも、自分はもうあの場所へは行けないのだと思った。

舞台やTVドラマのスモークの演出よろしく、初音は霧に包まれる。
白すぎて何も見えない。
そう思った瞬間、落下する感覚に全身が総毛立った。]

(28) 2016/07/22(金) 12:54:42[診療所内]

学生 ハツネ

[海に落ちたのだ。

青、青、青。

叫ぼうとして、初音は気づいた。
自分が処置室のベッドで上半身を起こしていることに。

眠っていたのは数分か、数十分か、あるいはそれ以上だろうか。
動悸のおさまらない胸でヴァイオリンケースをぎゅっと抱え、背中を丸めた。**]

(29) 2016/07/22(金) 13:01:11[診療所内]

【独】 学生 ハツネ

/*
同じです…>どう動けばよいのか

(-74) 2016/07/22(金) 17:07:49

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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