人狼物語 執事国


190 じんろうさまのかみかくし村 〜むしのこえ〜

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大学生 フユキ

…帰れたのかな。

[しん、と静まり返る境内。
杏奈は何処に居るのだろう。視線を巡らせても見つからない。]

――俺は、

[かえりたい。
だけど]

…放っておけないんだよね。

[青年は眉尻を下げて笑う。
一年、この世界に身を浸していたからだろうか。
招いた本人が誰かを知っても、恨む事も出来なくて。

鈴の音がする。
           迷い子のように頼りない、か細い音だ。]

(16) 2016/ 9/24(土) 22時40分位[1978年???]

大学生 フユキ

[少女が‘終わり’にしようとしている事を、青年はまだ知らない。]

親不孝な息子を、許して下さい。

[――どうか、この寂しさが僅かばかりでも癒えますように。

そう願いながら、青年はそっと目を閉じた。*]

(17) 2016/ 9/24(土) 22時50分位[1978年???]

大学生 フユキ

―2016年・出店―

…え、寝てないよ?!

[妹に肩を揺すられて、青年は慌てて口元を拭った。
どうやら涎は出ていないようだ。

寝てはいない。恐らくは。
只、少しぼぅっとしただけだ。
そう言うと、熱中症かと騒がれるだろうから言わないけど。


――少しだけ、寂しいような。
何が原因かは分からないが、青年は宥めるようにそっと左胸の辺りを押さえる。]

(18) 2016/ 9/24(土) 22時50分位[現代・出店]

大学生 フユキ

…あ、いらっしゃいませ。
一杯如何ですか?

[妹の声に我に返ると、青年は出店に視線を向ける客に笑顔を向けた。


聞こえてくる祭囃子に耳を傾ければ、寂しさも紛れるような心地がして。
青年は接客に集中する事にした。

本蔵酒造は、秋祭りでは毎年、自分の蔵で作った清酒と近隣の村で作られた地ビール、そして幾つかの清涼飲料水を販売している。
お手軽な紙コップ一杯から一升瓶まで。一杯300円とお買い得だ。
道の向かいにある、親戚の柳樂商店の出店の方が置いている商品の数は多いだろう。]*

(19) 2016/ 9/24(土) 22時50分位[現代・出店]

牛飼い スグル

[寝ぼけ眼で、アンの消えた先>>14を追いかけるがすぐに見失い、崖にたどり着く]

うっわ、何だこれ怖ぇー。

[薄暗さに目が慣れる頃、見えてくるのは底に咲く曼珠沙華]

(20) 2016/ 9/24(土) 23時00分位[現代・神社裏]

餅肌 ネギヤが接続メモを更新しました。(09/25 01時40分位)

牛飼い スグル

[ここまでは祭りの喧騒も届かない。
 時折何かの羽音が聞こえるのが不気味だ]

何か此処、寂しくなるな。

[赤の咲く崖の縁に近づいて、上体を傾ける。
 股のぞきして村の賑わう辺りを想像して数秒、立ち上がった**]

(21) 2016/ 9/25(日) 19時20分位[現代・神社裏]

園長 ヘイケ

あら……なんだか不思議な気がしますね。
[色白の福々しい青年の言葉(>>3:8)]

そう言えば、園の子に訊かれて答えに困った事があったんですよ。
「鳥も蜂も音がするのに、どうして蝶々は飛ぶ時にぱたぱたいわないの?」って。

(22) 2016/ 9/25(日) 21時30分位[1978年]

園長 ヘイケ

[それにしても、いずれ神職に就く青年は、いったい誰と話をしているのだろう。
彼の視線の先には、黒い蝶が群れかたまって羽ばたいていて、覚えのある少女の声は、そちらから聞こえていた。]

──蝶の声……?

(23) 2016/ 9/25(日) 21時40分位[1978年]

園長 ヘイケ

[蝶たちは、やがてかたまったまま遠ざかってゆく。]

『…人に声を届けたいと願う時は話においで。』

[蝶の群にかけられた声は、妹を慈しむ兄のもののように聞こえた]

*

(24) 2016/ 9/25(日) 21時50分位[1978年]

園長 ヘイケ

あらあら、双季ちゃん。ちょうどいい時に来たのね。

[境内の人ごみの中に、先ほど会った少女の顔を見つけて声をかけた。]

焼きたてよっ。

[両手には焼きそばが一皿ずつ。
盛りの少し多い方を差し出す。]

(25) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[2016年・焼きそば屋前]

餅肌 ネギヤ

[――風と共に舞う鱗粉。それが触れれば少しばかり垣間見えた――ぼんやりとした影として視えた>>12>>13白い蝶と―――]

……ああ、此処に。そうか……。

[鱗粉に触れた根木弥餅肌は何を確かめただろうか?
しばらくその場に佇んで見守り、そして――]

(26) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[1978年・鳥居前]

餅肌 ネギヤ

 
[神社の裏へ。その先へ。ちりんと鳴るほうへ。崖のあるほうへと歩みを進めただろう――――

 ―――それは1978年、秋祭りの日のこと。]

(27) 2016/ 9/25(日) 23時00分位[1978年・鳥居前]

餅肌 ネギヤ

――2016年・境内――

>>0:18
苺大福一個と焼きそば……!?条件が、きびしすぎる気がするんだな!?でも限定の苺大福……

わ、わかったんだな……ニキニキ、あとで焼きそば大盛りなんだな、だから苺大福は僕になんだな…!

[設営の手伝いをしながら苺大福の約束をとりつける、当代の不良跡取り根木弥餅肌。
手伝いさえすれば資材もどうにかなるもので、神事関連の設営はもうそろそろ完了するだろう]

(28) 2016/ 9/25(日) 23時10分位[現代・根木弥神社]

牛飼い スグル

[崖から離れるにつれて祭りの音がどんどん大きくなる。
 提灯の明かりにほっとしたその時]

やっべー、霊感とかないのに。やっべー。
ないないない。

[手をたたいて呼ぶような音が聞こえた気がした]

(29) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・神社へ]

餅肌 ネギヤ

[>>14大きな声にびっくりして資材を落としそうになる]

うわっととと!?すぐるんどうしたんだな?
……ん?アン…?

[黒い蝶と共に去ろうとするアンの姿を見て――
共に設営を行っていた父―――現・神主である先代の餅肌、現在は餅蔵という――へと]

父さん、アンがまた連れてるんだな、やっぱりアンのほうが神職に向いてるんだな、父さん行ってらっしゃいなんだな。

[神主は子供達にどんな昔話を言い聞かていたのだろうか。当たり前のように餅肌はアンの去ったほうへ向かう父を見送る]

(30) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・根木弥神社]

牛飼い スグル

[鼻をくすぐる焼きそばの匂い>>25に引き寄せられるように、足早に駆けてゆく**]

先生、俺も腹減った!

(31) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・神社へ]

餅肌 ネギヤ


――『黒い蝶をみたのなら、父さんに言いなさい。なあに、すこしばかり話を聴きに行くだけさ』って昔から言うけど、父さんには何が見えてるんだな?


[首をかしげる当代の餅肌はまだまだ修行も霊力も足りないようだ。]

それより苺大福……!焼きそば大盛りはちょっとばかり出費がだけど苺大福には変えられないんだな……!


[不良跡取りがしっかりと神社を継ぐのはまだ、遠い先の話なのだろう。秋祭りは続いていく――]*

(32) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・根木弥神社]

大学生 フユキ

[園長と話している双季らの姿を見とめたなら、何故かほっとする。
その理由は、今の青年には分からない。

祭りの最中に双季が出店の前を通った時には、笑顔でこっちにおいで、と招こうか。
彼女は未成年だから酒類は出さないけれど、ソフトドリンクはあるから。]

(33) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・出店]

大学生 フユキ

[ふと、客と笑顔で話している妹の姿を見る。

もしも妹が青年の‘兄’だったなら。
きっといいリーダーとして酒蔵を仕切ってくれるだろう。
青年がいなくても大丈夫なくらいには。

――時折、そんな事を考えないではいられない。
それでも。]

…俺が、此処に居たいからいるんだ。

[そうして来年も、再来年も。

*この村で秋祭りを。*]

(34) 2016/ 9/25(日) 23時20分位[現代・出店]

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生存者 (3)

餅肌 ネギヤ
12回 残7526pt
園長 ヘイケ
4回 残7882pt
ママ モミジ
2回 残7939pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残8000pt
牛飼い スグル(3d)
18回 残7447pt

処刑者 (2)

大学生 フユキ(3d)
22回 残7185pt
小柄な ニキ(4d)
8回 残7750pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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