人狼物語 執事国


26 ホタル火の村

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【独】 作家 フユキ

/*
へー、かっこいー!

……。あっさり希望通ったぞ!
どうしてくれる!
とりあえずグルメとか品評とか吹いた。
……頑張る。よ。
*/

(-2) 2008/05/02(金) 00:02:32

作家 フユキ

[森の中を歩く長身の男。眼鏡のレンズ、服や髪に、橙の光が反射していて。その手にはノートや本や布製の筆入れを紐で束にしたもの]

……迷った。

[男は一度立ち止まると、周囲を見渡してぽつりと呟く。革靴の底が葉を踏む音。ただ前へ前へと歩みを進め]

(4) 2008/05/02(金) 00:08:31

作家 フユキ

……。

[やがて一軒の日本家屋が見えてくると、首を傾げてからそちらに足を向け]

(9) 2008/05/02(金) 00:19:51

作家 フユキ

[そのうちに家屋の前まで辿り着いては、やや逡巡した後、扉をコンコンと軽く叩き]

――すみません。
どなたかおられますか?

[静かながら響く声をあげ。ようやく別の人影に気付き――雷鳴に小さく、肩を揺らした]

(14) 2008/05/02(金) 00:30:11

【赤】 作家 フユキ

[雷鳴に続けて、小さな音が響く。ざわり。葉擦れに似たその音は、しかしそれとは確かに違い]

……は。
……に……ると、……

[ざわめきに少しずつ別のものが混じっていく。思考。声。どちらでもあり、どちらでもないもの。「それ」にしか、聞こえないもの]

 闇を覗く時……
 闇もまた、こちらを覗いているのだ。
 その事を忘れてはいけない。
 気を付けなければ……

[「声」は段々と明瞭さを増してくる。物語を読み上げるような、穏やかな調子で言葉を紡ぎ]

(*0) 2008/05/02(金) 00:42:27

作家 フユキ

と、……今晩は。
何か……?

[ソラの方を見つつ返事をして。何やら怪訝そうな相手に、また首を傾げる。中から一人の子供が出てくると]

ん、いや……少し道に迷ってしまって。
ここのあたりで……

[何か問いかけるが、途中で忘れてしまったかのように止め。少々悩む素振りをみせ]

(19) 2008/05/02(金) 00:47:17

【独】 作家 フユキ

 ここのあたりで。
 何と、続けるつもりだったろうか。私はどこを目指していたのだったか。
 言おうとした瞬間に忘れてしまったらしい。あまり間の抜けた話だが、どうしても思い出せない。

 尤も、目的地を忘れていたとて――
 それにさして問題もないが。

(-9) 2008/05/02(金) 00:50:30

【赤】 作家 フユキ

 気を付けなければ、引きずり込まれてしまう。
 彼等と同じに、されてしまう。

 それが証拠に。
 闇を覗き過ぎ、それに焦がれてしまった男は――

[口から発する声とは違うもの。時折声と「声」とが重なり合って。そのうち、語りは一旦途切れ]

    ああ、
          はは。

  お腹が空いたな。

[さざめく笑いと、*「呟き」*]

(*1) 2008/05/02(金) 01:01:47

【独】 作家 フユキ

/*
おおう囁き枯渇!
さてどうしよう。
*/

(-11) 2008/05/02(金) 01:02:37

作家 フユキ

雷。
夕焼けだけ見ると、とても降りそうにないけれど。
これから一気に崩れるかもしれないね。

[レンの言葉に、空を見上げ]

客……なのかな?
お邪魔させて貰えるなら有難いけれど。

[途中言いかけられたのには反応しかけつつも、ルリに小さく頷いて]

……と。
私はフユキ、というんだ。

[名を名乗り、靴を脱いで広間へ*向かおうと*]

(28) 2008/05/02(金) 01:22:00

【独】 作家 フユキ

/*
ネ、ネギヤさん!
ダミーキャラのメモ貼りって初めて見た!
*/

(-13) 2008/05/02(金) 01:29:24

作家 フユキ

隣の家に囲いが……
……へー、かっこいー?

[広間に来ると、立ったままでネギヤの洒落に付け足して。ふと戸棚の方を見やり、滲む光に、少し静止。失礼、とそちらへ歩いていき]

……。
蝋燭? ……フユキ。

[手前に来ては、並んだ蝋燭の一本に目を留め。そこに刻まれた文字を呟くように読み上げる。幾らか思案するような間を置いた後に、その場から離れ]

(34) 2008/05/02(金) 03:58:04

【独】 作家 フユキ

 フユキ。イシダ、フユキ。
 他ならない自分の名前が刻まれた蝋燭を、私はしばらく見つめていた。何故こんなところにこんなものがあるのだろう。名を刻めるものというのはこの世に無数に存在しているが、よりによってこんなものに刻まなくてもいいだろうに。縁起が悪いにも程がある。
 少々、論点がずれた。
 とにかく奇妙すぎるほど奇妙なものであるのに、何故だがこれ以上気にしない方がいいような気がして、私はそれから視線を逸らした。
 これを気にしないのなら他に何を気にするのか、という気もしたが、こういう時の勘にはなかなか自信があるのだ。それに物語ならこの手のものに逆らうと悲惨な結末が待っているものだ。
 いわゆるお約束、というやつだが。

(-14) 2008/05/02(金) 04:05:29

作家 フユキ

ん? ああ、今晩は。
お邪魔しているよ。

[聞こえた声に立ち止まってそちらを向く。一人の少女の姿。軽く礼をし返し]

……地球を、七回半。

[呟かれた言葉を復唱した。黒板を眺め、書かれた文字と、ゾウの絵とを見]

(37) 2008/05/02(金) 04:09:23

作家 フユキ

――フユキ。
私の名前だよ。
上がった後で、今更だけれど。

[男は、名を名乗る。
 そして卓の傍へと*正座して*]

(38) 2008/05/02(金) 04:11:49

【赤】 作家 フユキ

ああ。来たよ。

[少女の声に答える、男の声。
 短くも意味を込めた言葉]

私で。何人めかな?
何人が集まって。
何人が消えるのかな?

[韻を踏むような、自問自答のような*問い*]

(*3) 2008/05/02(金) 04:16:11

作家 フユキ、メモを貼った。

2008/05/02(金) 04:16:57

【独】 作家 フユキ

/*
若女将が相方だった!
宜しくーとお休みなさい。
*/

(-15) 2008/05/02(金) 04:17:59

作家 フユキ

リウ、ね。

[少女の名をぽつりと繰り返し]

ご主人様になった覚えは、ないね。
多分。

[戸棚へ向かうのを見ながら言い。少女、リウが蝋燭に刻まれた名を読み上げた後、続けた言葉に]

ああ。何か学校のようだね。

[膝の上に置いていた束から筆入れを抜き出すと、卓の上にそっと*置いておいた*]

(40) 2008/05/02(金) 04:56:31

【独】 作家 フユキ

/*
ね連続し過ぎた。
まだ寝てなかった。
*/

(-16) 2008/05/02(金) 04:57:38

【赤】 作家 フユキ

初めまして。

[と、挨拶を返した後]

別の私。私でない私。
君は知っているけれど、私は知らない私、か。
分岐点。

[何か考えるように、少しく声が聞こえなくなり]

ああ、それならあるいはその「私」は、私のように異形では……なかったのかもしれないね。
考えても詮無い事だけれど。

[意味もない。その言葉は、*どこか遠く*]

(*5) 2008/05/02(金) 05:09:43

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