人狼物語 執事国


27 幻月の村

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髪結い ホズミ に 1人が投票した。
薬屋 ライデン に 1人が投票した。
箱入り娘 プレーチェ に 2人が投票した。
学生 セイジ に 1人が投票した。
家政婦 エビコ に 1人が投票した。

箱入り娘 プレーチェ が姿を消した。
学生 セイジ の姿が消えた。
残っているのは講師 グンジ、髪結い ホズミ、薬屋 ライデン、家政婦 エビコ の 4 人。

家政婦 エビコ

戻って来て、欲しいんですか?

[望みはかなわなかったけれど、彼もまたこれを望んだのだろうか。
 彼が再び会いたいと願ったのは、死者なのか生者なのかわからない。]

(0) 2008/06/03(火) 00:00:34

髪結い ホズミ

[夢で見た帰郷の一部始終は、村にはたどり着いていなかった。
でもきっとそれは、夢だからで、本当のことなんかではなくて。
そう思えば思うほどに悲しくなるのは……]

わか、ってるのよ…
あたしだって、わかってる…

[自分がすでにこの世にないかも知れないということ。
ただ、帰郷の強い思だけが残ってて…]

[顔をあげるとそこにいたはずの猫少年が消えていた]

そっか…じいちゃんのとこに、還ったの、かな

[呟く言葉に力はなく]

(1) 2008/06/03(火) 00:02:21

講師 グンジ

狂ってる。

[薬草煙草をふかしながら、視界から消えたプレーチェと鈴木の居た辺りをぼんやり見つめる。
状況に慣れつつある脳は、驚きを忘れかけていた]

会いたい人には会えそうかい?

(2) 2008/06/03(火) 00:07:03

髪結い ホズミ

プレー…チェ?

[消えたもう一つの気配を探そうと周りを見渡すが
その姿も、何処にも見えなかった]

あんた達も…そう、だったんだね。

[炊事場の窓から見える景色をぼんやり*眺めた*]

(3) 2008/06/03(火) 00:11:12

家政婦 エビコ

佐々木君……。

[月を見上げた少年が消えて行くのを、見ていた。
 彼が自分の背後に向かって微笑んだ気がして振り返る。]

ちーちゃん?

[そこに色素の薄い少女の姿は無く。
 彼女の死を思い出したくなくて、固く目を閉じた。
 少女の手首の鼓動は今もはっきりと思い出せるのに。]

お母さんのところへ、行っちゃったの?

[少女の死は知っていたはずなのに、今また鮮やかに痛みがよみがえる。
 こみ上げる嗚咽を抑えようと、唇を噛んだ。]

(4) 2008/06/03(火) 00:11:14

講師 グンジ

そうか。

[頷いて、死亡届を見やる。
エビコの問い>>0には視線を向けずに]

さぁ、どうでしょう。
戻ってきても、また泣かせてしまう気がします。
俺の元には戻って来ないと思いますよ。

ああ、そうだ。娘の元にはたまに来ているかもしれません。
猫や、小さい子って時々何もない所を見ていることあるじゃないですか。

[言って、鈴木が抱いていた猫を探した。
猫は、窓から外へ飛び出す所だった]

(5) 2008/06/03(火) 00:14:10

薬屋 ライデン

[窓の外を見るが、言われたものは
見つからず、ほっとする。]

そうだ、そんなもん…あるわきゃあねえ。

[部屋に視線を戻すと、
その言葉を言った少年は消えていて。
少しばかり悲しそうな顔をしたが]

[少女がいた辺りを見ると、顔から感情が消える]

(6) 2008/06/03(火) 00:14:56

講師 グンジ、次いで、ホズミの傍らに少年の姿を見つけた。

2008/06/03(火) 00:16:23

家政婦 エビコ、暫くその場から*動けない*。

2008/06/03(火) 00:17:22

薬屋 ライデン

ばあちゃんに会いに行ったり、
じいちゃんのところに帰ったり、
忙しい奴らだな。

そんで、先生は、うちの元気な
おっかあ見てえなこといいやがるしよ。

俺は狂ってねえぞ。
月をずうっと見たくれえで、気が狂うものか。
月をずうっと見たくれえで、心がやられるものか。

[自分に向けられた言葉ではないということを判断する前に、その言葉に反応していた]

(7) 2008/06/03(火) 00:19:34

講師 グンジ

ライデン君の母親と俺に何か共通点が?

[その先の呟きには、わずかに顔をしかめたが問うことはしなかった]

本土に帰ろう。
そうすれば、向こうに彼らが生きているかもしれない。

[疲れの見える人々を見やり、口慣れぬ薬草煙草を携えたままに宿舎を出て行こうとする]

(8) 2008/06/03(火) 00:25:13

薬屋 ライデン

母親じゃねえよ。同じようなもんかもしれんが。

あの婆さん、俺の目を見てびびらせるみてえに、
月ばかり見てると気が狂うぞ、ああもう狂ってる
って言って、薬飲ませやがるんだ。
もうずいぶん昔の話だがね。

どうでもいいか、そんなこと。

…帰るってえ。どうやって帰るんですかえ。
舟はまだきませんよ。

(9) 2008/06/03(火) 00:40:53

講師 グンジ

狼男じゃあるまいし。

[月明かりに狂うと言えば、そんなものしか浮かばずに苦笑する]

日があるうちに狼煙をあげよう。
まだ燃やすものは残っているかな。

[腕をまくり、波打ち際を通って神社の方へ向かう。
枯れ木や藁を海辺へ運び、山を作ろうと*試みる*]

(10) 2008/06/03(火) 00:46:18

薬屋 ライデン

狼男、狼煙をあげる、か。
悪かないですな。

[そう言うも、本土に戻りたいとも特に思えず、
酷く億劫で、動く気がしなかったが]

……まあ、帰らせなきゃあ、なあ。
ずいぶん少なくなっちまった。

[部屋に残った二人を見るとそう呟いて
重たい足をのろのろと動かし、
一度心配そうに振り向いてから、*外へ出ていった*]

(11) 2008/06/03(火) 01:41:22

講師 グンジ

[悪かないという言葉に首をひねる]

疲れているなら休んだらどうだ。

[藁や枯れ枝の山に吸殻を放り込む。
中々火が着かないライターにてこずりながら、藁に着火した]

(12) 2008/06/03(火) 20:47:32

髪結い ホズミ

[外へ出て行くグンジとライデンの背中をぼんやりと見送る。
本土へ帰ろう、と聞こえれば少しだけ視線を上げ]

あっちへ、帰れるなら…

[帰りたいもんさ。
言葉の最後を飲み込んだ。

もう、本土にも帰れないのではないかと。
そんな気がしていたから]

(13) 2008/06/03(火) 20:54:42

髪結い ホズミ

[今まで言葉のやり取りができたのは、自分と同じように
曖昧な生死の境を彷徨う者達とだけだったのかもしれない。
わかりたくないと頑なに事実に背いていた心にも
いつしか綻びができていた]

えびちゃん…
あたし、見える?

あなたは、消えないよね?

[年の近いエビコに問いかける。
その視線は男二人を見送ったままで]

(14) 2008/06/03(火) 21:05:53

講師 グンジ

燃やすか飛ばすかどうするかな。

[広報誌と死亡届を取りに宿舎へ戻る]

帰りたくないのか?

[佇む女性陣に尋ねながら、用紙の枚数を確認する]

(15) 2008/06/03(火) 21:08:33

髪結い ホズミ

帰りたいわよ。
そりゃ。
お店だってあるんだしさ。

[戻ってきたグンジの問いかけに即答した。
しかしその言葉にはどこか、実感が伴っていない]

(16) 2008/06/03(火) 21:15:15

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生存者 (3)

髪結い ホズミ
1回 残6037pt
薬屋 ライデン
5回 残5129pt
家政婦 エビコ
7回 残5455pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残6646pt
学生 マシロ(3d)
0回 残6533pt
若旦那 ゼンジ(4d)
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学生 セイジ(5d)
0回 残6564pt

処刑者 (4)

もやしっ子 ギンスイ(3d)
0回 残6645pt
学生 イマリ(4d)
2回 残5551pt
箱入り娘 プレーチェ(5d)
6回 残5091pt
講師 グンジ(6d)
10回 残3906pt

突然死者 (0)

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