人狼物語 執事国


27 幻月の村

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家政婦 エビコ は 学生 セイジ に投票してみた。
家政婦 エビコ は、薬屋 ライデン を覗き込んだ。

家政婦 エビコ

戻って来て、欲しいんですか?

[望みはかなわなかったけれど、彼もまたこれを望んだのだろうか。
 彼が再び会いたいと願ったのは、死者なのか生者なのかわからない。]

(0) 2008/06/03(火) 00:00:34

家政婦 エビコ

佐々木君……。

[月を見上げた少年が消えて行くのを、見ていた。
 彼が自分の背後に向かって微笑んだ気がして振り返る。]

ちーちゃん?

[そこに色素の薄い少女の姿は無く。
 彼女の死を思い出したくなくて、固く目を閉じた。
 少女の手首の鼓動は今もはっきりと思い出せるのに。]

お母さんのところへ、行っちゃったの?

[少女の死は知っていたはずなのに、今また鮮やかに痛みがよみがえる。
 こみ上げる嗚咽を抑えようと、唇を噛んだ。]

(4) 2008/06/03(火) 00:11:14

家政婦 エビコ、暫くその場から*動けない*。

2008/06/03(火) 00:17:22

家政婦 エビコ、講師 グンジの言葉を反芻する。「かえる……?」

2008/06/03(火) 21:51:31

家政婦 エビコ

[そのまま暫く考え込んでいたが、帆澄の言葉にきっぱりと頷いた。]

見えるよ。

[その傍らにより、手を伸べる。]

見えるし、触れる。

(25) 2008/06/03(火) 21:57:06

家政婦 エビコ

[プレーチェの手の温もりを思い出す。
 少年の髪を撫でた感触、その柔らかさ。くすぐったそうな笑顔。
 イマリの入れてくれたお茶だって、熱かった。]

ねえ、私達今ここにいるね。
この先はどうだか判らないけど、今生きてるね。

皆も、生きてたよね。
ここで、確かに生きてたよね。

(26) 2008/06/03(火) 21:57:18

家政婦 エビコ

[室内に戻って来た教師と帆澄の会話を黙って聞く。
 やがて彼が出て行くと、残されたお悔やみ欄のページをじっとみた。
 その空欄はもうだいぶ少ない。
 全部に文字が入るとしても、あと、二人も名前が載ればいっぱいになるだろう。]

帆澄ちゃん、私達も行こう。

[どこへとは言えなかったけれど、幼なじみの手を引いた。]

(27) 2008/06/03(火) 22:04:15

家政婦 エビコ

[藁人形の入った袋を持って、歩く姿を追いかける。]

サンタクロースみたい。

[呟いた言葉は、帆澄には聞こえたかもしれない。]

(30) 2008/06/03(火) 22:07:50

家政婦 エビコ、少し遠巻きに、火に焼べられるものたちを見守っている。

2008/06/03(火) 22:08:17

家政婦 エビコ

[やがて教師の手が止まると、一歩、火に近づいた。
 ポケットに入れたままの封筒を取り出す。
 かつてそれを渡した男に封筒を返した。]

(32) 2008/06/03(火) 22:12:51

家政婦 エビコ

六十円くらい、ケチったりしません。

[相手の言葉に、むっとした顔でそっぽをむく。
 白い袋が火に溶けて、藁人形が燃えるのが見えた。]

なんで、私になんですか?
先生が、自分で出せば良いじゃないですか。

(35) 2008/06/03(火) 22:19:00

家政婦 エビコ

ライドウさんがかけてくれるなら、笑いますよ?

[まだ少し怒った顔のまま、鼻眼鏡を横目に見た。
 言ったあと、あ、と口を押さえる。]

ライデンさん……。

(38) 2008/06/03(火) 22:21:03

家政婦 エビコ、薬屋 ライデンに、小さく頭を下げて謝った。

2008/06/03(火) 22:23:05

家政婦 エビコ

同じ場所に帰るんだから自分で出せば良いのに。

先生は、私と同じところへ帰るつもりなんかなかったんでしょう?
[そう言った一瞬、睨むように相手を見つめると、また篝火に視線を戻した。]

配達役はお断りします。

(41) 2008/06/03(火) 22:30:31

家政婦 エビコ、「あ、帆澄ちゃんも鼻眼鏡を想像して笑ってる」

2008/06/03(火) 22:31:42

家政婦 エビコ、勘違いしたまま、帆澄と一緒に笑った。

2008/06/03(火) 22:32:49

家政婦 エビコ

妖怪ポストって、あの世にあるんでしたっけ……?

[手紙が胸ポケットにしまわれると、ほっと息をはく。]

同じところに帰るつもりでいてください。
少なくとも私はそのつもりです。

[そのまま、ついと視線を動かすと、鼻眼鏡をいじる薬屋にくすくすと笑った。
 そして、また、あ!と声をあげる。]

かける前に笑ってしまいました……。

(47) 2008/06/03(火) 22:43:18

せっかくだから、家政婦 エビコ は 講師 グンジ に投票するぜ!
せっかくだから、家政婦 エビコ は 誰でもいい に投票するぜ!

家政婦 エビコ、「消える鼻眼鏡……見たいです。」

2008/06/03(火) 22:45:12

家政婦 エビコ、笑いながら遠く、対岸の火を見つめる。

2008/06/03(火) 22:46:51

家政婦 エビコは時間を進めたいらしい。

家政婦 エビコ

私達も火、持って帰らなきゃね。

[対岸をぼんやり見つめて、足下の篝火に視線を戻す。
 対岸で燃えているのはネギヤが汗をかきながら灯していた火だろうか。]

(53) 2008/06/03(火) 23:01:31

家政婦 エビコ

あ、先生が先生っぽいことを言ってる。
珍しい……。

[砂に描かれていく絵を覗き込みながら、感心した声をあげた。]

広報のお悔やみ欄、四人分の空欄はありませんでした。
だから、誰かはきっと生きてると思います。
その誰かが、この島で生きていた人のことを覚えているなら、ここに皆が生きてたことは現実だったってこと……ですよね?

[言葉の解釈に首を傾げながら、出来上がった絵を一歩下がって見る。]

(55) 2008/06/03(火) 23:07:44

家政婦 エビコ、鱸の背中に乗る少年を描き足す。絵はあまりうまくない。

2008/06/03(火) 23:08:43

家政婦 エビコ、シーラカンスの上にも何人か人を描き足した、つもり。

2008/06/03(火) 23:09:52

家政婦 エビコ

[棒のような人間を何人か描き足し、よし、と満足げに呟くと、額の汗を拭った。
 浜から吹く風が心地良い。

 もうすぐ月が天頂に上る。
 くるりと社を振り返ると、その柱を見上げた。
 少女はどうやって、月に願ったのだろう。
 もう聞くことはかなわないけれど、自分も願うことは出来る。]

(57) 2008/06/03(火) 23:19:17

家政婦 エビコ

[ポケットからマジックを取り出すと、さらさらと文字を書き出す。]

”みんなが、あるべき場所へかえれますように”

[ぱんぱんと柏手をうつと、そのまま社の階段に腰掛けて、*月を見上げた*。]

(58) 2008/06/03(火) 23:23:34

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生存者 (3)

髪結い ホズミ
1回 残6037pt
薬屋 ライデン
5回 残5129pt
家政婦 エビコ
7回 残5455pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残6646pt
学生 マシロ(3d)
0回 残6533pt
若旦那 ゼンジ(4d)
0回 残6454pt
学生 セイジ(5d)
0回 残6564pt

処刑者 (4)

もやしっ子 ギンスイ(3d)
0回 残6645pt
学生 イマリ(4d)
2回 残5551pt
箱入り娘 プレーチェ(5d)
6回 残5091pt
講師 グンジ(6d)
10回 残3906pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
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