人狼物語 執事国


28 かみさまのまどろむ村 ―ソラハネル―

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鍵っ子 ルリ

―回想・昨日―
アンちゃんが、さらわれた?

[周りのみんなの会話に耳をそばだてながらも、実感は無かった。ただ、マスターやその他の人々の様子を見ているうちに、何となく不安な気持ちが広がっていった]

(6) 2008/07/24(木) 00:48:36

鍵っ子 ルリ

[件の自由帳に目を落とすと、真っ赤に塗られたアンの名前が痛々しい。そして、隣に描かれた意味の無いはずの絵が……]

あれ?

[ぐるぐると輪を描いて動いている。思わずごしごしと目を擦ったけれど、今度は見間違いではなかった。そして]

あ。アンちゃんがいる。

[絵が描いてあったはずの場所が、ぽっかり抜け落ちて、居なくなった人の姿が映っている。そこが異界の入り口]

(7) 2008/07/24(木) 00:53:26

鍵っ子 ルリ

アンちゃん。

[小さく声をかけるけれど、彼女はどこか違うところを見ているようだ]

聞こえないのかな?

[周りをそっと伺うが、アンが見えているのはどうも自分だけらしい?レモンスカッシュを頼んでくれたモミジが傍にいたので、たずねようと口を開いたが、ちょうどその時、喫茶店の扉が開いた]

お母さん。

[行方不明の事件が起こって、心配になった母親はいつもより早く迎えに来てくれた。自由帳に思いを残しながらも、手をひかれるままに、帰途についた]

(8) 2008/07/24(木) 00:59:31

せっかくだから、鍵っ子 ルリ は 誰でもいい に投票するぜ!

【独】 鍵っ子 ルリ

告白します。ざんげざんげ。
寝てました!!!(爆
フユキさん、ごめんなさい。ごめんなさい。
デフォルト変更するのすら忘れとったけんっ。><
ちょびっと横になるつもりが、気付いたら意識なかったけん!(涙

(-8) 2008/07/24(木) 01:02:38

鍵っ子 ルリ

―翌日・喫茶店―
[いつもの勢いはどこへやら。そっと店の扉を開けると中を伺う。やはりアンの姿はない]

昨日のは何だったんだろう。

[恐る恐る自由帳を広げてみると、赤く塗りつぶされた名前が増えていた]

えと。誰だっけ。

[消えた名前と残った名前を見比べているが、いかんせん読めない漢字が多いのだった。そして、名前の隣の奇妙な絵は]

……動いてないや。

[心なしかホッとする。昨日のはやはり、何かの見間違いだったのだろうか?……と思いながら、窓の外に目を向けた]

(14) 2008/07/24(木) 01:25:20

鍵っ子 ルリ

[ふと、窓の外にフユキの姿を見つける。店に入るでもなく、暑い陽の下に立っている彼は何処を見つめているのか]

へんなの。

[店内に目を戻すと、カウンター脇にかかった鏡が視界の隅に入る]

あれ?あれ?

[よく見れば、その鏡の中にもフユキの姿が映っているのだった。何がなんだかわからないのだけれど、不思議と怖さはなくて。じっと彼の姿を見つめていた。異界の入り口は広がっているようだった]

(15) 2008/07/24(木) 01:26:36

鍵っ子 ルリ、フユキに手を振ってみる。

2008/07/24(木) 01:28:10

鍵っ子 ルリ

……こっちのこと、見えてるのかな?

[鏡の中の姿を眺めながら、マスターの出してくれたバナナジュースを*飲んでいる*]

(16) 2008/07/24(木) 01:29:40

【独】 鍵っ子 ルリ

そうか。
名前は滲んだり赤くなったりするんだった。
理解力&記憶力ないよ!ダメじゃん。><

(-23) 2008/07/24(木) 22:34:50

鍵っ子 ルリ

[バナナジュースを飲んでは、ボーっとしていると、みんなが集まってくる。いつもと同じ顔ぶれ……なのに、確実に何かが違ってしまっているようで]

あれ?

[再び鏡の中を見遣ると、フユキの姿は消えており、何の変哲もない店内を映すばかり]

(52) 2008/07/24(木) 22:38:13

鍵っ子 ルリ

[話の端々から、フユキもアンと同じように居なくなってしまったのだと、おぼろに理解する。不思議と違和感は無かった]

そっか。だから、見えたり見えなくなったりするんだな。
ゆーれいみたいなものなのかな。

[大人たちの輪を遠巻きに見ながら、小さく呟く]

(58) 2008/07/24(木) 22:49:38

鍵っ子 ルリ

ゆーれい。……ゆーれい?
てことは、えと……。
し……。

[何気なく自分の口にした言葉の意味に、ふと気付く]

うわあ。

[ぶんぶん頭をふると、バナナジュースを勢い良くかき回す]

違うちがう。違うよきっと。

(61) 2008/07/24(木) 22:52:58

鍵っ子 ルリ

あああ。ナオちゃん。
えとえと。
違うの違うの。

[もう何を言ってるのか、わからない]

(63) 2008/07/24(木) 22:55:06

鍵っ子 ルリ

うん……。

[歯切れ悪く頷き返すと、ナオの制服をぎゅーと握り締める]

なんか。ヤダね。
みんな早く帰ってくれば良いのに。

[嫌な想像を振り払うように、また頭をぶんぶん振った]

(68) 2008/07/24(木) 23:05:29

鍵っ子 ルリ

えぇっ!?

[サヨにたずねられ>>67、それこそ椅子から10cmくらい飛び上がるほど驚いた]

えぇっと。えとえと。
ゆ、ゆーれい……じゃあ、無いよう、多分。
だってだって。それってさ。

(70) 2008/07/24(木) 23:10:15

鍵っ子 ルリ

そうだよね。
大勢で遊ぶのが、私も好きだよ。

[ナオが頭を撫でてくれるので少し落ち着く。けれども、あれは本当になんだったのだろうか?自分は何を見たのだろうか?怖いもの見たさで、再び鏡に目を向けるけれど。そこには自分の顔しか映っておらず]

(77) 2008/07/24(木) 23:23:37

鍵っ子 ルリ

[謝罪の言葉を口にするサヨに]

うん。

[と返した拍子に、彼女が手にもったものに気付く]

あ。花火だ。

(81) 2008/07/24(木) 23:33:04

鍵っ子 ルリ

[自由帳を覗き込む。水に滲んだようになっているのが、鏡の中に映ったあの人の名前なのだな、と思った]

ちっとも怖い感じじゃなかったし、きっとゆーれいじゃないよ。

[自分に言い聞かせるように呟く。それならあれは何なのか?という疑問には蓋をして]

(89) 2008/07/24(木) 23:43:21

鍵っ子 ルリ

[サヨの提案に、顔を輝かせる]

うん!花火しよ、花火。
私この前ねぇ、線香花火最後まで落とさずに出来たんだよ。

(92) 2008/07/24(木) 23:47:05

鍵っ子 ルリ

最後は最後だよ。
ジジッっていって、バチバチッってなって、パッパッパッ!ってなって、そんでそんで、ボワボワーってなって。
ね?

[得意げに説明すると、サヨの手を握り一緒に川原へ*]

(102) 2008/07/24(木) 23:56:51

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学生 リウ(4d)
3回 残6457pt
鍵っ子 ルリ(6d)
21回 残4597pt

処刑者 (4)

作家 フユキ(3d)
2回 残6470pt
学生 タカハル(4d)
5回 残6363pt
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0回 残6430pt
学生 ナオ(6d)
11回 残4833pt

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