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−回想・喫茶店−
ほら、ここって最初はアンの名前が書いてあったんですけど
[そこまで言って、口を噤む。今度はフユキの名前が赤く染まっていたのだ――]
[当人が気づいたのかどうかは分からないが、それを口には出せなかった]
[水に滲んだその名前は、何故だか妙な虚ろさがあって。それでもさほど気にならなかったのは、アンの赤ほどの悪趣味さがなかったせいか]
水でも、こぼしたかな。
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きょ、今日は使い切りなんてしないんだからね!
無意味に使うと他の人がまったりできないし。
というか普段は700なんてつかわねー
[夏の陽も落ち、夜の時間が近づく。女子高生が行方不明になってる以上、長居はできないだろう。現に外では役場の車が「早く帰りましょう」と帰宅を促す放送を流していた]
あ、すみません。
アタシもそろそろ帰りますね。
……お話、ありがとうございます。
[それは事件の参考というよりも、話を聞いてくれたことの礼か。ともあれ、放送にせかされるように店を後にする。次に姿を消すのはその作家志望の青年だとも*気づかず――*]
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言ってるそばから100とか使ってるし。
にしても、なかなか全員揃わんね。
もうちょっとガーとか絡みたいんだけど。
とりあえず霊能誰だろ。
[この場合はフユキというのがありがちパターンですね!]
−道−
[喫茶店へ向かう道の途中で、何やら調査中らしい警察官に出くわす。アンの手がかりは何か掴めたのだろうかと、思わず彼らの会話に耳をすませた]
また行方不明だって?
ああ、今度は成人男性らしいな。冬木夏彦……とか言ったっけ
誘拐じゃないのか!?しかし、こんな小さな村で立て続けに行方不明者か……神隠しにでもあったとしか思えないな
(行方不明……!?)
[出掛かった言葉を、喉の奥に押し込む]
[昨日、事件について話し合った人間が姿を消したというのが、引っかかっていた]
(どうして――?)
[偶然なのか必然なのかは分からない、分かっていることは、アンとフユキが姿を消したという事実だけだ。考えながら歩くうちに、見慣れた喫茶店が見えてきた]
−喫茶店−
……こんにちは。
[マスターにアンのことを聞くのも躊躇われ、言葉少なに注文する。ナオのもとに届いたのは、予想よりも飲みにくかったアイスコーヒーではなくクリームソーダだった]
また、何か変なことになってるのかな。
[自由帳を覗いてみる。10人の名前が書かれていたページは、既に2人の名前が――]
……この丸印って?
これにも、何か意味があるのかな。
……だけど、絶対いい意味じゃないよね。
[名前の塗りつぶされたアンも、滲んでしまったフユキも姿を消してしまった。どうしても、良くない方向に想像してしまう。その現実から目を背けるように、謎のイラストを見やった]
[ふと、イラストの横に文章が付け足されているのに気づく。やれライオンに見えるだの、たいやきみたいだのと談笑していた頃、いや、昨日までは確かにそれはなかった]
「深き海に棲むは魚、高き空に棲むは――――」
[続く文章は、擦れたように薄くなっていて読めない]
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しかしポルテは真なのだろうけど、次の占い先は困るだろうな。
次の黒出し=溶けるってことだから。
かなり灰は削れてるし。
生き延びたいのなら白狙いでいかなあかん。
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っていうか、狼はどこ襲撃したんだろ。
1.4.ポルテ狙ってGJ
2.5.フユキに吊り襲撃重ね
3.6.狼のお任せ襲撃乱舞
私はGJだと思うが、真相はいかに。{1}
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