人狼物語 執事国


33 雪に願いを - if you need -

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会社員 ズイハラ、メモを貼った。

2008/10/16(木) 00:03:16

会社員 ズイハラ は、なんとなく 学生 ミナツ を能力(襲う)の対象に選んでみた。

会社員 ズイハラ

[明日は、大切な日。
そう告げる携帯のスケジューラ。
窓の外、降り始める雪。]

…っ!?
[一瞬、通り過ぎるヘッドライト。

けれど、車の姿は無く。

とっさに押さえたこめかみ。
指先にぬめる、鮮やかな赤。]

…嘘だ。

[震える手を見つめたまま、瞬く。
はらりと幻のように、痕跡は消え去って。]

そんなはず、無い。

(6) 2008/10/16(木) 00:40:33

会社員 ズイハラ

…ああ、かけてみるといい。
[異変については言えぬまま、イマリに頷いて、]

…メール?

[そこには、無機質な名前が5つ。]

…ジュンタ?
[欠けた、名前。]

(8) 2008/10/16(木) 00:45:29

【赤】 会社員 ズイハラ

…せめて、次はあの子も…同じ所へ。

[感じていた気配が消えた。
済まない、とその思いは届くだろうか。]

(*0) 2008/10/16(木) 00:49:17

会社員 ズイハラ

[電話中のイマリを黙って待ち、漏れ聞こえる会話に目を伏せた。]

…イマリちゃん。
[結局何も言えず、幼子にするようにお団子頭をそっとなでてみる。]

(19) 2008/10/16(木) 01:57:56

会社員 ズイハラ

[ただ、頷いて。
泣きそうな肩をワイシャツの腕が包む。
すがりつかれる事も構わないと。]

[されどその身のぬくもりは、既に淡く薄い。]

(22) 2008/10/16(木) 02:10:30

会社員 ズイハラ

大丈夫。
まだ、ここにいるよ。

[なんの根拠もない言葉。
だけど、ずっと居るとは言えなかった。]

(25) 2008/10/16(木) 02:20:47

会社員 ズイハラ

…もっと早く、逢えてたらな。

[長い沈黙のあとに、こぼれたのはそんな言葉。]

[長くは居られない。
けれど、連れて行くなんて出来なくて。]

なんで…だろうね。
[目を伏せる。

聞こえるざわめき、遠く救急車のサイレン。
アスファルトの固い感触と、肩へと舞い降りる冷たい雪。]

[手の中の携帯は、赤い飛沫に汚れている。]

(51) 2008/10/16(木) 23:08:22

会社員 ズイハラ

[名を呼ばれ、あげた視線。

何か言いかけて、また飲み込んで。]

…ごめん。
[積もらず溶ける淡雪のように、微かな言葉。]

(53) 2008/10/16(木) 23:50:42

会社員 ズイハラ

[さらさらと、こぼれおちる砂のように、記憶は静かに薄れ行く。
最期数日間の、それだけが色濃い。]

パフェ、食べにいこうか。
[約束だけは、消えず胸の中。]

(58) 2008/10/17(金) 00:16:52

会社員 ズイハラは時間を進めたいらしい。

会社員 ズイハラ

もう一つがもう無理なのは…わかってるから…さ。

[永遠に訪れない11月2日。
それを待ち続けるだけの…永遠の今日。]

なら、約束の方が先さね。

(63) 2008/10/17(金) 00:39:45

会社員 ズイハラ

あぁ、行こうか。
[少女の笑みに、笑い返して立ち上がる。]

…何処の店のが良いかな?

[その様子だけなら、まるでデートのようで。
けれどもそれは、最初で最期。]

(69) 2008/10/17(金) 01:02:52

会社員 ズイハラ

…ん?
[いぶかしげな視線を不思議そうに受け止める。]

(75) 2008/10/17(金) 01:17:54

会社員 ズイハラ

…ぁ。
[指摘に、たはは…と情けない笑み]

流石に、女の子が喜ぶようなおしゃれなカフェとかはあまり…
[くしゃくしゃと髪をかきながら。]

うん、君の好きな店でいいよ。

(80) 2008/10/17(金) 01:30:20

会社員 ズイハラ

ぁ。

あー、あの店?
場所は分かるけど入った事ないなぁ。

普段は向かいの牛丼屋とかで済ますしさ。

[コンビニを出て、雪舞う道を歩きはじめ…]

そんな良い店なら、いっときゃよかったなぁ。

(85) 2008/10/17(金) 01:47:14

会社員 ズイハラ

いいんだよ、ちゃんとゴボウサラダも喰ってる。
[妹のようなことを言う…と苦笑い。]

そうだな、これから。
…ん?あいつら……
[道の向こうのデンゴに片手を上げた。]

(90) 2008/10/17(金) 02:07:48

会社員 ズイハラ

あぁ、だいぶ良くなったさ。
[心配げな少年に親指立てて。

されど、はらり…雪のようにほどけかけて…ぎゅっと手首をにぎった。
吐く息は、白くは無い。]

―喫茶店―

[先に入ったイマリが店員のようにあいさつするのに、一瞬目を丸くして。]

へぇ、そういう趣向かぁ。
[丸くなった目は、すぐに細められた。]

じゃあ…ブルーベリーのヨーグルトパフェをひとつ。

(111) 2008/10/17(金) 20:54:38

会社員 ズイハラ

…どうした?
[デンゴの様子に首を傾げて。]

子どもは…境目が見えるのかもしれないな。

(113) 2008/10/17(金) 20:57:18

会社員 ズイハラ

ん、ありがと。
[お手伝いデンゴからグラスをもらい、オープンキッチンの厨房をほほえましげに眺めている。]

(129) 2008/10/17(金) 21:58:13

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生存者 (4)

優等生 マシロ
10回 残5105pt
悪戯っ子 デンゴ
2回 残4958pt
学生 イマリ
7回 残3908pt
学生 ミナツ
5回 残4188pt

犠牲者 (1)

告げ人 アン(2d)
4回 残4971pt

処刑者 (2)

雀鬼学生 ジュンタ(3d)
6回 残4712pt
会社員 ズイハラ(4d)
2回 残5597pt

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