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おれ相手で、よかったね。
[慰めのつもりのようだ。
地べたに座ってソファによっかかり、
ズイハラの台詞に、少しだけ遠くを見た。]
母さん、かぁ。
[幻影が見えたり叫ぶ声が聞こえたり。
元気だな、と見守るさまは年寄り臭い。]
辛いものか。
カレールーはあったけど。
いっそ、キムチ鍋とかのが。
……部屋で寝ろよ。
年頃の女だろ。
熟女にしたって。
[ため息吐きつつ毛布を引っ張り出して来て、
コハルにかけた]
よく寝られるよな、家族の前でもないのに。
家族。
……家族って、どうしてるんだっけ。
[さっきも。
母を思い出そうとして、思い出せなかった。
どうして、自分は、ここにいるのだっけ。]
そんなんじゃないや。
風邪引かれたら、寝覚め悪いじゃんか。
[そっぽを向いたが、]
……おれが、作んの?
手伝ってよ。[もやしっ子 ギンスイ]とか。
[やるつもりではあるらしい辺り、*律儀だった*]
キムチ鍋。
歌ってるし。
[ロッカを指差す。>>76
申し出に、ひとりで出来ると言いかけたが、
口をつぐんだ。ためらいの後、]
……じゃ、手伝って。
[小さく言って、準備に取り掛かる。
やがて部屋に置かれる鍋と、立ち昇る*湯気*]
[運んできた後は黙々と鍋と向かい合っていたが、
ズイハラ>>104の台詞を聞いて]
…。
敢えて何も言わないでおく。
[面白かったから。
という続きは、具と一緒に飲み込まれた。]
……なんか熱いけど、
二人とも何言ってるかわかんないよ。
熱いのは鍋だけでいいよ。
[少年は冷めていた。
着々と食料を確保して、食べ進める]
……それを言うなら知恵袋?
[ムカイ>>126への突っ込みは欠かさない。]
あったまってもエネルギー消費しそうだね……。
今は鍋あるんだから、そっちであったまったらいいのに。
あ、でも、ムカイはつまみ食いしたから駄目。
うどん入れるもんだと思ってた。
[白菜齧っている。]
……こうやって、みんなでつつくと、
確かにあったまるんだな。
ちょっと、きゅうくつだけど。
響きって、そうか?
「キムチチゲ」のがよくない?
[ロッカ>>139に疑問を返す。]
にしても、食ってばっかだよね、みんな。
……俺もだけど。
>>149
今回はラーメンが人気らしい。
ご飯やうどんは、また、やればいいんじゃないかな。
……そんときには、ネギヤも帰ってくるだろうし。
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