39 レプリカ・ゲストハウス
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もやしっ子 ギンスイ
[開かれた窓から流れ込む風に釣られて、
空に鏤められた星を見つめていた。]
つくねは、鳥とかの肉のすり身を団子にした奴、
[内容はバクの疑問に答えるものだから、
ロマンチックのかけらもない。]
――って、え？
[皆の声に、はっと振り向いた]
もやしっ子 ギンスイ
きれいで、
かわいくて、
まばゆい、
せいじゅんは。
……そういうこと、
自分で書かないと思うんだよ……。
[突っ込みが減った気がして額に手を当てた。]
もやしっ子 ギンスイ
……？
ナオ、どうしたのさ。
なんか、変だよ。
疲れてるんじゃないか。
[眉を寄せてナオを見る。
訝りの色が滲んだ。]
そりゃ、ここは、家じゃないから、
いつかは出て行かないといけないけれど――
……、あれ？
もやしっ子 ギンスイ
>>22
高度的には上昇してるけど前進してないよ。
むしろバクまで罠にはまってんのかよ。
どんだけだよ。
[まじめな雰囲気から一転、
突っ込み疲れてがっくりうなだれた。]
もやしっ子 ギンスイ
…悪かったよ。
そういうことにしとくよ。
[起き上がり、ロッカの慌てように
ため息を吐き出した。]
ムカイは気にしなさすぎなんだ。
…。
今まで気にならなかったんだから、
気にするほうが、へんなのかな……。
【独】 もやしっ子 ギンスイ
/*
…。
……？！
あなたは 経営者 ズイハラ との呪いにかけられた（らしい）。（運命の絆）
今気づい、たーーーーーっ！！
起きたら、RPに反映させ、よう。
もやしっ子 ギンスイ
[洗い物をしながらぼんやり巡らす思考。
手が赤く染まり感覚もなくなる頃、
現実に意識を引き戻した。]
……ん？
[左の手で栓を締めようとして、違和感。]
もやしっ子 ギンスイ
……………？！
[凝視して、目を白黒。]
な、んだ、これーーーーーっ！！
[他者には視えないであろう、指のそれを認め。
叫び声が、響き渡った。**]
もやしっ子 ギンスイ
ジーパンってなに！！
[若い子にはわかりません。]
いや、なんでもないからなんでもないから。
[左手を隠そうと四苦八苦。
が、コハルにばかり集中していたので、
ズイハラにはしっかり手元を見られた。]
もやしっ子 ギンスイ
[ソファにうつぶせに倒れ込む。]
もう。
夢でも見てるんじゃないか、これ。
[ぼそぼそと、愚痴っぽい呟き。
クッションを八つ当たり気味に殴った。]
もやしっ子 ギンスイ
……いや、一人で寝てるだけになるかは、
友達いるかどうかじゃない？
[ムカイ>>54への突っ込みがてら、もぞもぞ起きた。]
家訓って言うより標語の気がするし、
大体、……うちとか、さあ。
家族ってわけじゃないじゃん。
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