人狼物語 執事国


42 狂い咲きの村―ハナミズキ―

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編集者 グリタ

うん、カレーにしよう。
カレーはいいな。一晩寝かすと美味いし。

[棚からカレー粉やスパイスを引っ張り出して、チキンカレーを作り始める。]

サプライズでプレゼントしたあれを借りて使ってもいいんだが、まあいいか。
匂いにつられて起きてこんかなぁ、ふふふん♪

(28) 2009/02/27(金) 21:08:16[炊事場]

不登校児 バク

[最後はあんなに殺気立っていたのに、
 今感じるこの温かい雰囲気に胸の奥がきゅっと痛くなる。
 どこかから、礼を言う声が聞こえた気がした]

(オッサン、オッサン。礼なんか言うなよ。
 ごめん。ごめんなさい。ただ、助けたかったんだ。
 ………願わくば、オッサンの罪が全て許されて、
 義姉さんと穏やかに眠れますように。
 オッサンの辛い思いが、全て全てなくなりますように)

[必死でどこか境界を越えて伝えるように、願う]

[願いの言葉を繰り返しているうちに脳が覚醒を告げた。
 瞼の裏には陽の光が差し込んできて。
 全部全部、悪夢であってほしいと、切なる願いを込め]

(29) 2009/02/27(金) 21:10:14[自分たちの部屋]

不登校児 バク



[目を、開けた]

.

(30) 2009/02/27(金) 21:10:57[自分たちの部屋]

不登校児 バク

[目を開けて、そこに写るのは眠りに付く前と
 なんら変わりのない小屋]

……夢だったら、良かったのに。
ついたばかりで、俺が親父のカレーを噴いて。

[ぽつり、と呟くと盛大に腹が鳴る。
 気が付けば、どこからか漂ってくるカレーの香り]

せんせ、かな?

[心配をかけたくないと、こきこき痛む体を動かして、
 ゆっくりと管理棟の方へと向かう]

(31) 2009/02/27(金) 21:18:53[自分たちの部屋]

不登校児 バク:管理棟

編集者 グリタ

[カレー粉やスパイスが混ざった材料を熱した後、ブイヨンを加えて一煮立ち。
炊事場に、カレーの匂いが立ち込めていく。]

カレー作るの、何年ぶりだっけなぁ。

[皿に少量取り分け、味を見る。]

中辛ってところか。

(32) 2009/02/27(金) 21:19:40[炊事場]

不登校児 バク

[かちゃりと扉を開けて]

………おはよ、ございます。せんせ

[低く疲れたような声で入ってくる。
 ふと炊事場に目をやると]

…………っ
ちょ、ま、え、えええええええええ?
え、え、え、

[炊事場からちらほら見える人影に、思わずそちらまで駆け寄り、
 目と口をまん丸に開いて腹の底から叫んだ]

そ、そこで何やってんだよ、クソ親父!

(33) 2009/02/27(金) 21:22:02[管理棟]

編集者 グリタ

お?

[皿とおたまを手に、似合わない割烹着姿で振り返る。]

なんか生き返ったらしいぞ、おれ。
ただいま。

[にまっと笑う。]

(34) 2009/02/27(金) 21:24:56[炊事場]

不登校児 バク

え、ちょ、生き返ったって、そんな、親父無茶な。

[どこか浮ついた様子で親父の側までいくと、
 必死で傷口を押さえたはずの箇所をぺたぺた手で触り]

………本当だ。足がある。

[ぼそり、と呟いた。
 見る見る浮かぶ笑みを抑えようとしながら]

てか、なんで? あ、ま、それはいいか。
な、な、他の皆は?

(35) 2009/02/27(金) 21:39:12[管理棟]

編集者 グリタ

今ちょっとカレー作ってるとこだ。
カレー食いたいだろカレー。

[ちらと背後の鍋に視線を送る。]

いやぁ、いい顔見たなぁ。
生き返ったかいがあったあった。

(36) 2009/02/27(金) 21:39:36[炊事場]

編集者 グリタ

ん、備前さんはさっき目ぇ覚まして何処かに行った。
他は…うん、まだわからん。

なんでかはおれに聞くな。おれだって知らんよ。

[ゆるゆる首を振った。]

(37) 2009/02/27(金) 21:42:03[炊事場]

編集者 グリタ

強いて言うなら、あれかね。
色々未練たらたらだったからかもしれんわ、おれ。

おっと、カレーが焦げる。
ほれぼさっとすんな。皿用意しろ。

[鍋の方へ向き直り、中身をかき混ぜ始める。]

(38) 2009/02/27(金) 22:05:59[炊事場]

不登校児 バク

[余裕綽々の父親の様子に、思わず頬をつねってみようとする。が、やめた。夢だと分かっていいことがあまりない]

そっか。ビセさんも、か。
じゃあ、フユキさんも、ペケレさんも……かな?
良かったな、親父。うん。本当に、良かった。

[オッサンも。口に出そうとして、胸が痛んだ。
 多分、オッサンは、違う。さっきの夢でなんとなく、分かった。
 オッサンも生き返って俺の罪もなくなるなんて、多分ない]

……うん、憎まれっ子世に憚るって言うしな。
親父、殺しても死にそうにな……い……し……

(39) 2009/02/27(金) 22:18:58[管理棟]

不登校児 バク

[鍋に向かう後姿に、一気に色々な感情が噴出してきて、
 どんどん涙が頬を伝う。喜びと、悲しみと……
 親父にばれないように声を殺しながら、
 必死で皿の用意をしていた]

[管理棟を飛び出して、せんせやタカハルや、皆を探して。
 そうしないといけないことは分かっていたけど、
 あと少し、少しだけ親父の側にいようと思った**]

(40) 2009/02/27(金) 22:19:37[管理棟]

編集者 グリタ

おおおい。
おれがいつ誰に憎まれるってぇ?

[減らず口を叩きながら、鍋へコーヒーの粉を一さじ。
息子が涙を拭き終わるまで、振り返らぬままでいようと知らぬふりを決め込んで。**]

(41) 2009/02/27(金) 22:24:37[炊事場]

オカルト部 タカハル

[しばらく陣の中央で座り込んでいたが、そのうちに思い出したよう、立ち上がり]

……様子を。
見に行かないといけませんね。

[呟いて村を歩いていく。皆がどこにいるのかはわからなかったが、とりあえずと管理棟に向かった。その近くまで来て]

……?

[何やら賑やかな気配に、首を傾げ。傘を閉じつつ、慎重にその扉を開き]

(42) 2009/02/27(金) 23:41:00[外]

オカルト部 タカハル

……。

[中を行き交う死んだはずの人物らの姿に、瞬いた。息を呑み、玄関先で立ち尽くす。やがて誰かに声をかけられて、何故だか生き返った、などと説明されれば]

……、何があるか、わからないものですね。
この世界は……

[少時、黙った後。呟くように言って、無意識のうち、微かに笑った。少年にとっては久方ぶりの笑顔だった]

(43) 2009/02/27(金) 23:41:33[外]

医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/27 23:44)

小姐 パオリン、電車からずざー!

2009/02/27(金) 23:48:19

オカルト部 タカハル

[それから。やがて色々の処理が済み、村を出る時になった。外から此処に来た人物の中で、一番初めに。朝早く、少年は村を後にして]

……この世界に、平穏があらん事を。

[山から村を見下ろしながら、小さな祈りを口に出す。
 近く、目的地のない旅に出ようと。真の平和を求めていこうと、少年は考えていた。そうして、少し、過去の呪縛から開放されたような気がしていた。
 黒い傘を揺らして、*歩いていく*]

(44) 2009/02/27(金) 23:51:24[外]

【観】 小姐 パオリン

花が咲く理由を知っていますか?

[俯いていた顔をあげて、花水木を見つめる。]

惑わせて、利用して、子孫を遺す為です。

[振り向いたそこにはほの暗い川が流れていた。
流れてくる小船に手を伸べて、乗り込む]

甘いニオイ。

[花とチョコの香りが鼻腔をくすぐる**]

(45) 2009/02/27(金) 23:55:44[ふよよ]

オカルト部 タカハル、会社員 テンマをつんつんつついた。

2009/02/27(金) 23:57:50

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生存者 (3)

オカルト部 タカハル
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不登校児 バク
13回 残2937pt
医師 ドウゼン
8回 残3482pt

犠牲者 (4)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残5555pt
大学生 ビセ(3d)
2回 残4269pt
作家 フユキ(4d)
0回 残5126pt
写真家 ペケレ(4d)
1回 残5398pt

処刑者 (4)

文学部 アン(3d)
0回 残4653pt
編集者 グリタ(4d)
9回 残2398pt
会社員 テンマ(5d)
5回 残4016pt
管理人の姪 ニキ(6d)
1回 残5219pt

突然死者 (0)

参観者 (1)

小姐 パオリン(1d)
2回 残2872pt

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