情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
って、怪我したんですか? あれ、してない?
大丈夫ならいいですけど。
[歩いていくビセを見送って。はたきたいというダンケに、差し出そうかとハリセンを抜きかけたりした。恐らく遠慮されただろうが]
素数じゃ……ない!?
しまった! そういえば数字というか英語だ!
なんてこった、気が付かなかった……。
[ダンケのツッコミにはがっくりとした。大事なもの(例のpt)がなくなってしまった感を覚えながらも、雨戸を閉めるのを手伝おうとした、が]
! 今のは……ビセさん……?
それとも……
[突然聞こえた悲鳴に、はっと辺りを見回した]
……ビセさん。どうしたんですか?
[ビセがへたり込んでいる、アンの部屋まで辿り着いて。傍にいるレンやポルテの姿も見てから、部屋の内部に目を向ける。そこにあるのは]
……アンさん? え? どうしたんですか、これ。
[もう一度、同じ疑問を零した]
倒れた、とか? なら、なんとかしないと……
だって、なんか、血とか……
悪戯? これがドッキリって事か?
死んでって、そんな馬鹿な……
[レンやポルテが話すのを聞きながら、動揺したように言葉を零し、部屋に足を踏み入れた]
まさか、ポルテさんもグル……とかですか?
なら、思い切り騙されちゃいましたよ。
ポルテさん、こんなドッキリしそうには見えないんで。
[アンの体を「確かめた」らしいポルテに、どこか弱く笑いながらそんな事を言う。血を吐いたようなアンの体に近付き、倒れるその首筋に手を伸ばした。
丁度、レンがアンをつっつくのと一緒だったか]
……っ、!
[肌に触れて、息を呑んだように。
さっと手を引き、一歩後ろに下がった]
[血がなければ。顔色が悪くなければ。白雪姫の真似事でもしているかに見える、アン。だが彼女は確実に]
……死んで……る? ……
本当に……冗談でも、嘘でも?
そんな、毒殺とか、殺すとか殺されるとか……
わけ、わかんねえ……!
[当惑の表情を浮かべながら。
呻くように、叫ぶように、声を発した]
つまんないとか言うなよ、俺、ボケじゃないし……
こんなボケ、趣味悪過ぎるし……
でも、誰かのボケなんだろ?
冷たいのだって、仕掛けとかで……
[誰も仕掛け人を名乗りはしない。
アンが起き上がる事もなく]
……わけ、わかんないっての。
こんなん。
山荘で嵐で殺人とか。サスペンスじゃあるまいし。
[呟く声の調子は、弱いものだった]
なあ。
やっぱ、……死んでる、……と、思う?
[アンの、特に温かい場所の一つであるはずの首は、酷く冷たい。頬も、手首も。確かめたのなら、誰であれ、最初に死を疑うだろうもの。
呟きはレンに問うように、同時に独りごちるように]
……殺される、なんて……
……くそっ……!
[だん、と。部屋の壁を拳の横で殴り]
殺人犯の思い通りにしてたまるかよ……!
他の奴も殺させたりなんて、するか。
殺されたりなんて、するかよ。
絶対、見つけて捕まえてやるし。
連続殺人とか、マジありえないっての。
[いつものように軽くも、力強い口調で言った。ポルテが何かしら語ったなら、それを聞いただろう]
ピエトロが黒いぜ!
でも庇う予定。
占情報が出なかったら、犯人だとは思えない、で。
出たら、そんなの信用できない、で。
そして、ptセーブしなさ過ぎだっつの。
もう300とか。足りなくなったら困るぜ。
まあ、なんとかなるだろう……多分。
当たり前だろ。
……いや、傍から見りゃ、証拠なんてないし。
皆同じ容疑者なんだろうけど。
俺は人を殺したりしてない。
これからだって勿論殺さない。
[レンの問いには、見つめ返しながらはっきりと答えた。その後、ふとアンを見て]
……このままってわけにも、いかないよな。
動かすのは……まずいですか?
とりあえず、シーツかなんか……
[ポルテに尋ねつつ、部屋の寝台に歩み寄り]
[シーツを取ると、アンの上にかけてその体を覆い]
……ピエトロさんと、ダンケさんにも……
伝えなきゃな。もう伝わってる、か?
とにかく、一旦集まった方がいい気がします。
ダイニングとかででも……
[場にいる面々に向け、そう提案した]
俺も、ちょっと髭剃ってから行きますんで。
[そこにプレーチェがまだ残っていたなら、心配するような素振りをしただろう。それから洗面所へ向かう。髭を剃った後は、ダイニングに*向かったか*]
>>65
実はハリセンが凶器なんだ……。
……
しかし、我ながらこのチャらけ具合で毒殺犯とか黒幕とかだったらコエーと思った。
ある意味。
チャラい上におちゃらけな男、ズイハラ(37)。
……寝よう……。
とりあえず誕生石の方向性は決定した。
むなしい感じに。
[髭を剃り、ネクタイを締めてから、ダイニングへ足を向けた。ちわー、とかける声はそれまでと変わらず。しかし、元気はなさげだったか]
ああ、すみません。
どうもー。
[ピエトロが紅茶を淹れるのを見れば、素直にカップを一つ取って口を付けた。呑み込んだ後、あ、という顔をちょっとしたが、ピエトロ自身が飲んでいる様子を見て、特に何も言わず]
……え。
ビセさん?
[玄関からの物音には其方を向いたが、ピエトロが向かうのを見ると、追いはせずに]
……この天気じゃ、外には出られなそうですね。
電話は奥の応接間にあったと思いますけど。
じゃあ、俺、ちょっと見てきますよ。
……電話、ありました、けど。
繋がらない、っつか。
繋がりようがないっていうか……
切られてました。電話線。
外されてたとかじゃなくて、文字通り。
[ぽつりと、ダイニングにいる面々に告げた]
ミステリーとかだと、ありがちですけど。
つーか、ある意味協定みたいなもんですけど。
本当に遭遇したのは初めてですよ。
……完全に動きを止められた、って、やつですかね?
どうせなら、本当にミステリーっぽく、探偵とか出てきてくれたらいいんですけど。
犯人はお前だ! とかいう。
真実はいつも一つだとか、じっちゃんの名にかけてとか決め台詞言って。
[そんな事を口にして。ダンケが玄関の方へ向かったなら、男も其方へと。辿り着いた玄関先には、先に行っていた数人の姿があった。
気を失っているように見えるビセ。
何かを飲み込んだようなピエトロ]
……何が……?
[場に流れる緊張に、呟くように]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了