人狼物語 執事国


61 さらば!シベリア鉄道

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:

全て表示


 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が1人、人狼が1人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人、妖魔が1人、聖痕者が1人、狂信者が1人、共鳴者が1人、呪狼が1人含まれているようだ。

閣下 ミハイル・ミズノフスキー

いやぁ、警護って、ほんっとに良いもんですねぇ〜。

(0) 2010/04/19(月) 00:00:02

現在の生存者は、閣下 ミハイル・ミズノフスキー、美貌の歌手 マティアス、画商 ヴァルテリ、青年 アルマウェル、留学生 アイノ、小さな指揮者 ラウリ、舞台俳優 オラヴィ、未亡人 ウルスラ、記者 レイヨ、占星術師 イェンニの10名。

星の巡り音(村建て人)

―シベリア鉄道・ヤロスラヴリ駅―

[いよいよ出発の時を迎え、俄かに歩廊(ホーム)は慌しい雰囲気に包まれる。

乗客達は続々と、手に手に荷物を抱え列車へと乗り込み、物売り達は最後の追い込み、とばかりに声を張り上げ、乗務員達はそれぞれ持ち場へと急ぐ。

騒ぎがあらかた収まりだした頃、歩廊の片隅、機関車の先頭部分では式典が執り行われ、素朴なバラライカの響きに代わって、帝国軍の勇壮なファンファーレが駅舎中に轟き渡る。

そんな最中、大臣と思しき軍服姿の男が、またはモスクワ市長が何事か声を張り上げ演説しているのを、車中から外国人旅行者達は興味深げに見詰め、ロシア国民は神妙な面持ちで聞き入っている。]

(#0) 2010/04/19(月) 00:00:58

星の巡り音(村建て人)

[やがて、駅長の手で機関車の舳先部分にウォッカの瓶が叩き付けられ、旅の無事が祈念されると、パンパンと盛大な花火が打ち上げられる。
それに続いて人々の歓声と共に、そこここで陸続きの隣国から持ち込まれた爆竹が、派手に大陸横断列車の門出を祝う。

そして定刻、ロシア標準時0時丁度に、「ツァリーツァ・エカテリーナ号」は滑るようにその歩を進めた。

列車はモスクワの街の、壮麗な高いドームの建物群を後にし、まだ雪残る平原を、あたかも現実に現れたおとぎの国のような村落を傍に。
「ロシアの母」なるヴォルガ河の鉄橋を渡って、一路、オペラとバレエの都、ペルミを目指す。]

(#1) 2010/04/19(月) 00:01:34

星の巡り音(村建て人)

"sceneT"

 ―動き出す舞台、[美貌の歌手 マティアス]は密かにマトリョーシカを開く―

(#2) 2010/04/19(月) 00:01:58

星の巡り音(村建て人)

【本日の占い対象→[小さな指揮者 ラウリ]

占われるお客様が、呪狼、または妖魔の場合メモにてCOをお願いいたします。
(直接的・婉曲的を問いません。)**

(#3) 2010/04/19(月) 00:02:24

画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/19 00:08)

青年 アルマウェル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/04/19(月) 00:10:01

小さな指揮者 ラウリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/04/19(月) 00:10:53

青年 アルマウェル

[びしり、指差した先はヴァテリの部屋でした]

おっじゃまっしまーす。
ここ相部屋大丈夫ー?

(1) 2010/04/19(月) 00:11:18[2等車]

画商 ヴァルテリ

>>1 おっ…?おお、おお、青年。
おお、空いておるよ。なんとよくよく君とは縁があるらしい。

ああ、わしとしたことが。わしの名はヴァルテリ・シャルブネ。パリで画商をやっとるよ。
ヴァルとでも読んでくれ。

[...は手を伸ばし青年と握手した。]**

(2) 2010/04/19(月) 00:16:00[二等車の一つ]

舞台俳優 オラヴィ

[コンパートメントの窓から式典を眺め、歓声を上げる見知らぬ見物人たちに笑顔で手を振った]

ふむふむ、さらばだエキストラの諸君。もしくはオーデションに落とされし幸運な子羊たち。

君たちの人生は平穏無事に過ぎて行く事だろう。…この瞬間だけは確実に。

[列車が走りだししばらく遠くなる駅を眺めていたが]

さぁ!どんな役者がそろったか、吾輩の退屈の虫を踏みつぶしてくれる妖精パックには出会えるだろうかな?くっくっくっく!

[楽しそうに顎をつるりと撫でると、ディナージャケットに着替えサロンへと向かった]

(3) 2010/04/19(月) 00:17:28[一等車(4両目?)]

美貌の歌手 マティアス

あ……あンだめよ……そこはダメなのぉ……っ!
空けちゃだめェ!!

[寝台の上で身悶えながら、盛大な寝言を叫んだ。
 たくましい手が伸び、起き上がる]

わたしまた寝ちゃったみたいね。

[室内にいる人に微笑むと照れくさそうに髪をかき上げる。
 そして誰が居ようとも一人語りモードに突入する]

イヤな夢。こんな夢を見たのはこの子のせいね。

[トランクから古ぼけたマトリョーシカを取り出しじっと見つめる]

(4) 2010/04/19(月) 00:21:23[三等車]

美貌の歌手 マティアス

うっうっ……。

[青いアイシャドウと黒いアイラインが流れ落ちるのも気にせず、泣き始める]

マトリョーシカが1つ、マトリョーシカが2つ、マトリョーシカが3つ♪

[涙を流したまま、奇妙な節をつけてマトリョーシカを開いていくが、<49>個のところで手を止めた]

やっぱり1つ足りない……うっ。

[いちばん最後の人形の変わりにつめられていたのは小さな紙片。
 そこには、暗号のようなものが2つ]

イヤなこと思い出しちゃったわ。
あいつらと、こんなところで会う筈なんてないのに。

[うつむく口元に微妙な笑みが浮かんでいる**]

(5) 2010/04/19(月) 00:23:02[三等車]

青年 アルマウェル

>>2
おー、よかったよかった!
2等車のチケット買ったのに廊下で寝るなんてことになったら肩こりそうだからな!

[ヴァルテリと反対側のベットに荷物を放り出して]

部屋はテリヤキの神様の言うとおりってやつにしてみたんだけど。
こういうのも縁っていうのかねー。
[差し出された手を握り、握手を交わす]
ヴァルな、よろしく!
俺はアルマウェル・フレデリック!
アルマとでもウェルとでも好きに呼んでくれな!
[旅の間は自分のものとなるベットにダイブ。]

(6) 2010/04/19(月) 00:25:24[2等車]

【赤】 未亡人 ウルスラ

…。

何処にいるの?
私は予定どおり、二等車に乗り込んだわ。
**号室よ。

(*0) 2010/04/19(月) 00:27:11

記者 レイヨが接続メモを更新しました。(04/19 00:29)

記者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/04/19(月) 00:34:00

【赤】 小さな指揮者 ラウリ

 奇遇ですね。ワタシも二号車です。

 もう少し席を離した方が良かったでしょうか……まあ、今更動く方が目立ちますか。

(*1) 2010/04/19(月) 00:34:45

【赤】 未亡人 ウルスラ

あら、そうだったの。
流石に三等車ではないだろうと思ったけれど。

今から動いても…もう、足の踏み場もなさそうね。

逢いたい時にすぐに逢いにいける、と思えば、
近いのも悪くはないかもしれないわね。

(*2) 2010/04/19(月) 00:39:43

小さな指揮者 ラウリ

 始まりはいつも躍動を伴って、けれどゆっくりと、次第に速く。

[花火の音、爆竹の音、蒸気機関の上げる汽笛の音、車体の軋む音、初めはゆっくりとした振動も、次第に軽快なものに変わるだろう]

 maestoso というところかな。

[くすりと笑って、ベッドから降りると、部屋を出る]

 せっかくの旅だし、さっそく部屋に籠もるのも勿体ない、ね、ヤナーチェク。

[左腕の兎は、ここばかりは同意するように、かくんと頭を垂れた]

(7) 2010/04/19(月) 00:43:03[二等車]

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

美貌の歌手 マティアス
134回 残2077pt
画商 ヴァルテリ
100回 残3153pt
青年 アルマウェル
72回 残4284pt
留学生 アイノ
59回 残4659pt
記者 レイヨ
12回 残5602pt

犠牲者 (2)

閣下 ミハイル・ミズノフスキー(2d)
16回 残5530pt
舞台俳優 オラヴィ(2d)
56回 残4400pt

処刑者 (3)

小さな指揮者 ラウリ(3d)
83回 残3265pt
占星術師 イェンニ(4d)
28回 残5198pt
未亡人 ウルスラ(5d)
83回 残3820pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b