人狼物語 執事国


61 さらば!シベリア鉄道

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星の巡り音(村建て人)

―シベリア鉄道・ヤロスラヴリ駅―

[いよいよ出発の時を迎え、俄かに歩廊(ホーム)は慌しい雰囲気に包まれる。

乗客達は続々と、手に手に荷物を抱え列車へと乗り込み、物売り達は最後の追い込み、とばかりに声を張り上げ、乗務員達はそれぞれ持ち場へと急ぐ。

騒ぎがあらかた収まりだした頃、歩廊の片隅、機関車の先頭部分では式典が執り行われ、素朴なバラライカの響きに代わって、帝国軍の勇壮なファンファーレが駅舎中に轟き渡る。

そんな最中、大臣と思しき軍服姿の男が、またはモスクワ市長が何事か声を張り上げ演説しているのを、車中から外国人旅行者達は興味深げに見詰め、ロシア国民は神妙な面持ちで聞き入っている。]

(#0) 2010/04/19(月) 00:00:58

星の巡り音(村建て人)

[やがて、駅長の手で機関車の舳先部分にウォッカの瓶が叩き付けられ、旅の無事が祈念されると、パンパンと盛大な花火が打ち上げられる。
それに続いて人々の歓声と共に、そこここで陸続きの隣国から持ち込まれた爆竹が、派手に大陸横断列車の門出を祝う。

そして定刻、ロシア標準時0時丁度に、「ツァリーツァ・エカテリーナ号」は滑るようにその歩を進めた。

列車はモスクワの街の、壮麗な高いドームの建物群を後にし、まだ雪残る平原を、あたかも現実に現れたおとぎの国のような村落を傍に。
「ロシアの母」なるヴォルガ河の鉄橋を渡って、一路、オペラとバレエの都、ペルミを目指す。]

(#1) 2010/04/19(月) 00:01:34

星の巡り音(村建て人)

"sceneT"

 ―動き出す舞台、[美貌の歌手 マティアス]は密かにマトリョーシカを開く―

(#2) 2010/04/19(月) 00:01:58

星の巡り音(村建て人)

【本日の占い対象→[小さな指揮者 ラウリ]

占われるお客様が、呪狼、または妖魔の場合メモにてCOをお願いいたします。
(直接的・婉曲的を問いません。)**

(#3) 2010/04/19(月) 00:02:24

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生存者 (5)

美貌の歌手 マティアス
134回 残2077pt
画商 ヴァルテリ
100回 残3153pt
青年 アルマウェル
72回 残4284pt
留学生 アイノ
59回 残4659pt
記者 レイヨ
12回 残5602pt

犠牲者 (2)

閣下 ミハイル・ミズノフスキー(2d)
16回 残5530pt
舞台俳優 オラヴィ(2d)
56回 残4400pt

処刑者 (3)

小さな指揮者 ラウリ(3d)
83回 残3265pt
占星術師 イェンニ(4d)
28回 残5198pt
未亡人 ウルスラ(5d)
83回 残3820pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

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