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ワタシが賭けるとすれば、ウルスラさんですが……
[ふと、思案するように視線を外に向ける。>>94 暗い影のなか、舞い散るカードが見えた気がした]
飛んだのか、落ちたのか、知りませんけれど。
[はらはらと散っていったカードの煌めきから、想像しつつ]
心臓に悪いです、よ……おや?
[オラヴィに連れられてきた女性に、自分の胸の当たりを撫でつつ言ったりしたが。ふと、その姿、ついさっき見たような気がして、眉を上げた]
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見るたび思うけれど、アイノの動きが好きすぎます。オラヴィの道化っぷりも好きだけれど、アイノのお茶目さんぶり、欲しいなあ、そんなスキル。
まあ、蚊帳の外が嫌なら、めくればいいんでしょうけどね。
[蚊帳の外クラブ――オラヴィの言いぐさに、物問いたげにじじーっと相手を見上げてから、窓の外へと視線を向ける。自分の時もそうだったが、列車から落ちた人間を拾うくらいだから、エカテリーナ号はそう遠くないところに居るのだろう、と。
中の様子は、今し方クラブ入りした占い師から聞くことも出来るだろうが、落ち着くまではおとなしくしていようと思う。だから、流れっぱなしのスピーカーの音に、耳をそばだてた]
>>22
[一体何処にどれだけのマイクを仕掛けているのだろう、スピーカーから漏れる音の内、ひとつは、急ブレーキの甲高い音のあととたんにノイズが少なくなった。
風――列車の外?
マイクを仕掛けた人間ならわかるのだろうが……無意識に親指の爪をかむ]
[それよりなにより問題は]
あいつ――
[ノイズが減ったせいでよりはっきりと聞こえるようになった会話の、内容。声の主]
……。
[思わずがり、と、爪をかみ切った]
[声の主がそこにいるかのようにスピーカーを睨み付けていたが、>>9 ふと聞こえた声に表情を戻してそちらを見やり]
『起きている人間に眠りの神は囁き、眠る人間に死の神が微笑む。だから人々は死を恐れ眠らぬように夜通し騒いだ』
[何となく思い出した台詞を、ぽつりと口にする。近くにオラヴィがいるなら、彼がこの部屋の主だろうから占い師の事は任せるのが良さそうかと思うが]
死を恐れてというよりは、ただのお祭り騒ぎのようですけどね。
[またこれも、独り言めいて]
死を、恐れない……
[ちらりと、自分の腕にしがみつく青い兎に視線をやって。
ふわり。まるで重力を無視したように広がる毛布が占い師を覆えば]
何か、見えますか?
[不可思議な揚力を感じた気がした。神の家……神など自分は頼らない、そう思っているが。ゆるり首を傾げて、聞いてみる]
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