人狼物語 執事国


61 さらば!シベリア鉄道

【発言絞り込み表示中】全員表示はこちら

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


求道者 レイヨ が肩書きを「記者」に変更して参加しました。
記者 レイヨは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。

記者 レイヨ

−駅舎傍食堂−
ハチャブリと、ハルチョーを。

[半熟卵とチーズを乗せた舟形のパンと米や胡桃の入ったスパイシーな牛肉のスープ。
それらを店員にオーダーしたひとりの声は幾らか掠れを帯びていて低い]

(今のうちにすべきことは済ませてしまわないと)

[窓の外には駅舎が見える。懐中の時計は時間を示す。
簡素なテーブルの上には分厚い手帳には今回の旅行の行程が記入されている。
その一ページを開いて万年筆で書きこんでいくのは運ばれてくる料理名。
それから、街の雰囲気、駅舎の簡単なスケッチに似た手記、エトセトラ、エトセトラ]

(36) 2010/04/18(日) 19:41:50

記者 レイヨ

[そんなものを書き込んでいく間に、頼んだメニューがやってくる。
焼きたてのハチャブリは卵の黄身を崩すと、とろりとした金色が舟形のパンの真中のクープで香ばしい香りを立てるチーズの上に広がっていった。
一口噛み切り、二口三口と噛みしめる。チーズの香ばしさ、卵のまろやかさ、そしてふんわりとした独特の生地]

ああ、やはりこのスタイルが美味いね。

[噛む動作に合わせて少しだけずれた曇り眼鏡を押し上げるその表情は満足そうだった。
続いてスープに木の匙を入れると雫と一緒にスプーンから惜しくも溢れた米がぽたりと赤い表面に小さな王冠を作り出す。
口に運べば生の胡桃の食感の楽しさとスモモの味わいが舌を楽しませている。
肉は程よい食感を保ち、唐辛子の辛さ、スパイスのフレッシュ感。
五感を通じて得た感想は、すべて手帳に書き込まれていった。
これが、丁度一時間ほど前の話]

(37) 2010/04/18(日) 19:48:40

記者 レイヨ

−駅舎内キオスク前−

この白ワインのボトルと…ああ、そこのピロシキも。
これは肉が入っている?そう。じゃあ一つ。
チェブレクも…え、チーズ入りもある?
それなら入っているものといないものと一つづつお願いしたい。

[そしてあの店を出てから一時間後。すなわち現在。
先程の掠れて低い声は、店員に向かってあれこれ質問をしながら大量の食糧の購入を行っている。
味付けした羊の挽肉を極薄く伸ばした生地に詰めて、油で揚げたチェブレクは、ぱっと見たところ大きくて薄い揚げ餃子みたいに見えた]

(38) 2010/04/18(日) 19:57:23

記者 レイヨ:駅舎内キオスク前
記者 レイヨが接続メモを更新しました。(04/18 19:58)

記者 レイヨ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2010/04/18(日) 20:06:11

記者 レイヨ

[お客さんどこの人だい。すくなくともこの辺の人じゃあなさそうだ。
そんな問いかけに、男とも女とも知れないその眼鏡姿は笑った]

まあね…世界の果てから、ってところかな。

[会計を済ませて、買い込んだ中から欧州から運ばれてきた、
とても甘いチョコレートバーのパッケージを切って口に放り込む。
それから買い込んだ紙袋を抱え、足元に置いてあった革の大きなトランクの
取っ手を掴んで持ち上げて歩きだした。
器用に唇の動きと首から上の行動だけで咀嚼して短くなったチョコレートバーを
口の中へと放り込みながら向かう先は乗車予定の列車のプラットホーム。
チケットはコートのポケットに突っこんだまま、歩き出せばその端を風がぴらぴらと
ブーツを履いたその足へ先を急かすように弄っていた]

(42) 2010/04/18(日) 20:36:42[駅舎内キオスク前]

【独】 記者 レイヨ

/*
さて、執事国初潜入のあずみです。
もう。列車と聞いて我慢ができませんでしたすんまs
中身ばれ上等で料理ロール+旅行フェチ。
いいんです。いいんだもん。

レイヨは芬蘭では男性名なのね。今のところは女子の予定です。
目指せオゥタカラヅカ。

ですが女性の予定。とか言ってたらイェンニが来た。

(-12) 2010/04/18(日) 20:49:14

記者 レイヨ

−プラットホーム→コンパートメント−

…やぁ、これまた随分と美しく麗しいお姿だ。

[プラットホームにある列車の姿を、視界に収める。
そうすると唇が少しだけ吊りあがって賛辞の言葉を刻んだ。
既に咥えたチョコレートバーは既に形を消し、幾らか薄い唇に
甘いチョコレートの香りだけが名残。
乗りこんだ先は一等車両、ピェルヴィクラース。
改札を済ませてソファになった寝台に腰かけると先程食堂で開いた分厚い手帳を
懐から引っ張り出して万年筆で文字を書きつけ始める]

『甘き酒、甘し飯、甘し話に未知満ちる。
旅は情緒に富み、偶然と必然に満ちた愉しくうつくしきもの。
押し並べて旅とは斯く在るべきである』

[黒葡萄の万年筆、神経質そうな文字。
書き終えると買い込んだ袋の中からピロシキの包みを一つ取りだした。
焼いた小麦独特の少し甘く香ばしい匂いがコンパートメントに広がる]

(51) 2010/04/18(日) 21:47:34[駅舎内キオスク前]

【独】 記者 レイヨ

/*
さっきから文字数制限に引っ掛かりまくりでですん。
いつもの癖で長い文章を書き過ぎる。

(-16) 2010/04/18(日) 21:56:20

【独】 記者 レイヨ

/*
ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの三国では、ピロシキの大きさは幅6cmから
13cmくらいである。生地は鶏卵とバターを使ったパン生地、折りパイ生地、
練りパイ生地など色々である。当国では、焼くピロジュキの方が揚げるピロジュキ
よりも一般的である。具も多種多様で、畜肉(挽肉、レバー、脳など)、
魚肉(サケ、チョウザメ、コクチマスなど)、ゆで卵、フレッシュチーズ、米、カーシャ、
ジャガイモ、茸、キャベツなどが用いられる。お茶のお菓子として、ジャムや果物を
詰めた甘いピロジュキも作られる。間食として食べる他、コンソメやボルシチなど
汁物に添えたり、朝と夜のお茶の時間に食べるのが一般的である。

ということなので焼きピロシキ。

(-17) 2010/04/18(日) 22:15:03

記者 レイヨが接続メモを更新しました。(04/18 22:19)

【独】 記者 レイヨ

『甘き酒、甘し飯、甘し話に未知満ちる。
旅は情緒に富み、偶然と必然に満ちた愉しくうつくしきもの。
押し並べて旅とは斯く在るべきである。

神は坐し、総て世はことも無し。
すなわち美しき理想の姿。されど』

(-19) 2010/04/18(日) 22:59:29

【独】 記者 レイヨ

『されど調和の世界ほどおそろしく
またつまらぬものはない』

満ち足りただけの人生なんて、つまらないじゃないか。

[哂う]

(-20) 2010/04/18(日) 23:00:55

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

美貌の歌手 マティアス
134回 残2077pt
画商 ヴァルテリ
100回 残3153pt
青年 アルマウェル
72回 残4284pt
留学生 アイノ
59回 残4659pt
記者 レイヨ
12回 残5602pt

犠牲者 (2)

閣下 ミハイル・ミズノフスキー(2d)
16回 残5530pt
舞台俳優 オラヴィ(2d)
56回 残4400pt

処刑者 (3)

小さな指揮者 ラウリ(3d)
83回 残3265pt
占星術師 イェンニ(4d)
28回 残5198pt
未亡人 ウルスラ(5d)
83回 残3820pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語 by Momoko Takatori
人狼審問 by kiku2rou
アニマル by monta!
執事国の学生&人々、笑う執事学園、シツジノ学習帳、アンノウン(期間限定) by sebas
だんぼる by Lastname
シベリア by manbou_b