人狼物語 執事国


7 メトロポリタンランダ村

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【墓】 見習い看護婦 ニーナ

『…違うよニーナ。
 ここに戻ったのは私の意志』

[ぴくり]
[聞こえた声に眉を顰める]

…ニーナ…。
アンタの仕業だったのね。
あたしは外に出てもっと楽しみたかったのに。
外に出てもアンタの支配力が強くてろくに遊べなかったのに。

[ぎろり]
[自分の胸の辺りを睨みつける]
[声は自分の中から聞こえる]
[それはもう一人の自分]

(+10) 2007/07/13(金) 00:05:20

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

『だって…外は怖いよ?
 こっちの方がずっと良い…』

全く、ニーナは臆病なんだから…。
あたしは外で遊びたかったの!

[ふんっ]
[腕を組んで顔を背ける]
[自分の中でニーナが身を強張らせた]

(+11) 2007/07/13(金) 00:05:26

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[外から聞こえた声に、顔を向けた]

おや。
君はたしか――。
[記憶を辿り寄せる。どの位置にあった絵画の少女だろう。
そして、自分が彼女と同じ世界にいることに、やっとのことで気付いたのだ]

(+12) 2007/07/13(金) 00:16:13

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

[くるり]
[聞こえた声に振り返る]

…ああ、警備員のおじさん。
そう言えば閉じ込められてたっけか。

[ちらり]
[胸の位置で腕を組んだまま]
[横目で視線を向けた]

(+13) 2007/07/13(金) 00:24:37

【墓】 自警団長 アーヴァイン

おじさん。
[自分がおかれている立場よりも、その一言が胸に突き刺さる]

ま、君から見たらおっさんだろうけどね。

[湖に右手を浸す。揺れる湖面は、七つより多彩な色を孕む]

美術館の怪談が本当にあったとはな。
[存外に落ち着いているのは、覚悟があったからなのか、未練がないからなのか、戻れる確信があるからなのか]

(+14) 2007/07/13(金) 00:29:44

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

怪談。

[くすり]
[おかしそうに笑いを漏らす]

おじさんにしてみればそうかもね。
でもあたし達にとっては、普通。
みぃんないつも出回ってるんだよ?

(+15) 2007/07/13(金) 00:40:13

【墓】 自警団長 アーヴァイン

みんな?
[鸚鵡返しにそう言って]
それはそれで、面白い。

ただ、バレたらクビだな。
[やはり、元に戻れるつもりでいるようだ。

ぽちゃん、と音が反響する]

(+16) 2007/07/13(金) 00:42:51

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

おじさんが言わなきゃバレ無いよ?
おじさんだけじゃない。
このことを知った人が言わなければ。

[くすり]
[何かを含んだ笑い]

尤も、ここから戻れたら、だけどね。

(+17) 2007/07/13(金) 00:48:04

【墓】 自警団長 アーヴァイン

大人が、こういうことを言うのは許されないだろう。

[戻れたら、の言葉に肩を揺らして笑った]
君たちは外へいけるのに、私たちは閉じ込められるのか。

まぁ、それでも構わないが。

(+18) 2007/07/13(金) 00:54:19

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

さぁ?
あたしには分からないわね。

[ひょい]
[肩を竦めて見せて]

あたし達は自由に出入りする術を持ってるもの。
でもおじさんは違う。
入れられたから、出られるかは、分からない。

(+19) 2007/07/13(金) 01:04:24

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[少女の軽い調子に、微かに残っていた緊張感や警戒心はすっかり消えた]

ここでは、不老不死なのかな。
[口角をぐっと持ち上げ、右手で大きく水をすくって上空へ舞い散らした]

[きらきらと輝く様は、どこか作り物めいていて、さほど美しくはなかった]

面白いな。
[何に対してか、*目を細めた*]

(+20) 2007/07/13(金) 01:08:16

【墓】 双子 ウェンディ

[話し声に、眠りから引き戻される]

んー!??
誰か。いるのかな?
やっぱり。

[極彩色の間から二つの人影が垣間見える]

(+21) 2007/07/13(金) 01:08:50

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

ここは絵の世界。
時間の流れは無いわ。
あたしも、ずぅっと昔からこのまま。
でも”人間”がここに来てどうなったのかは知らないわ?
興味が無いもの。

[ふふん]
[鼻を鳴らす]

…ああ、もう一人居たっけ。

[ちらり]
[聞こえた声に僅かに視線を向けた]

(+22) 2007/07/13(金) 01:13:54

【墓】 双子 ウェンディ

[目を凝らすと、青い髪の少女が立っている]
[そしてその隣にもう一つ。大きな人影]

??だれ?

(+23) 2007/07/13(金) 01:18:02

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

誰?
それはこっちの台詞。

[くるり]
[腕を組んだままそちらに身体を向け]

あたしはニーナ。
アンタは?

(+24) 2007/07/13(金) 01:20:19

【墓】 双子 ウェンディ

[突然こちらを振り返った少女に戸惑いながら]

う、ウェンディ。……だよ。

(+25) 2007/07/13(金) 01:25:06

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

ウェンディ。
ふぅん。
アンタも閉じ込められた口だね。

[くすくす]
[楽しげな笑いが漏れる]

このおじさんと同じで。

[ちらり]
[傍に居る警備員に視線をやった]

(+26) 2007/07/13(金) 01:26:36

【墓】 双子 ウェンディ

閉じ込められた??
この美術館から出られないってこと?
どーしてなの?

……ねぇ。
どうしてそんな、笑ってるの??

[不安そうに尋ねる]

(+27) 2007/07/13(金) 01:31:43

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

さぁ? どうしてなんだろうね。

[くすくす]
[今度は意地悪そうな笑み]

アンタがここから出られないかもしれないから、かな?

ここは絵の世界。
あたしはここの住人。
でもアンタはそうじゃない。
閉じ込められて、出られるか分からない。

だからおかしいのかもね?

あたしは次の夜になればまた外に出られる。
でもアンタは出られるか…分からない。

[くすくす]
[漏れる笑みは*絶えない*]

(+28) 2007/07/13(金) 01:39:17

【墓】 双子 ウェンディ

どういうこと??わかんないよぅ。

[うつむいてしまう]

出られないかもしれない……って。
それって……。

ふあぁ。

や、やだなぁ。
また眠くなってきちゃったよぅ。
どうしてなのかな??

[目の前の少女に問いかける]
[しかし。答えを待つより先に、目を閉じてしまう]

何だか。ホントは。
やらなきゃいけないことがあった気がしたんだけどなぁ……。

[そう呟きながら*うずくまった*]

(+29) 2007/07/13(金) 01:56:56

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258回 残1679pt
双子 ウェンディ(3d)
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見習い看護婦 ニーナ(3d)
228回 残3279pt
学生 メイ(4d)
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