人狼物語 執事国


7 メトロポリタンランダ村

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【墓】 見習い看護婦 ニーナ

[するり]
[触れた手はそのまま絵の中へと滑り込み]
[後に残るは一枚の絵画]


[にこり]
[絵の中では青い髪の少女が微笑んで]
[すまし顔で座っている]

(+0) 2007/07/12(木) 10:35:45

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[気配に気付いたのか、気付かぬのか、アーヴァインは変わらぬスピードで歩き続ける。
景色の色は目まぐるしく変わりゆき]

ん?

[少女の甘い香りが*届いた気がした*]

(+1) 2007/07/12(木) 12:33:27

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

[ふわり]
[ここは絵の中]
[極彩色が漂う場所]

人が居る。
可哀想に、閉じ込められたんだ。

[くすくす]
[楽しそうに笑いを漏らす]

可哀想に、もう出られないよ。

[くすくすくす]
[笑いながらふわふわりと空間を漂う]
[外に居た時のような不安げな表情は無く]
[楽しそうな笑みばかり*浮かべている*]

(+2) 2007/07/12(木) 14:27:30

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[サイレーンの歌のような、風の音のような、軽やかでそれでいてどこかせつなげな声に包まれる]

何か、足りないな……。

[あかく燃え盛る太陽も、あおく広がる海も、アーヴァインに温度を感じさせはしない。

それなのに、鼻腔をくすぐる花のような匂いは消えることがない]

(+3) 2007/07/12(木) 17:46:50

【墓】 自警団長 アーヴァイン

可哀相、なのは――。

[足を止め、振り返り、わずかに見上げ]

誰だ?

[それは、真夜中に不審な影に問うのと*違わぬ口調*]

(+4) 2007/07/12(木) 17:52:18

【墓】 双子 ウェンディ

[眠ったときと同じように、ゆっくりと目を開ける]
[そこは見知らぬ場所]

あれ??ここどこだろ?
メイさん?くまさん??
傍にいたはずなのになぁ……。

けど。なんかここあったかいや。
綺麗だし。
なんだか……、そう……。

ふああ。
……眠い。

[世界は静かで。ただ。ただ。美しい]
[極彩色の世界を眺めているうちに、また*眠りに落ちていった*]

(+5) 2007/07/12(木) 19:30:34

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[アーヴァインは、丸くなって無防備に眠っている金髪の少女を見つけた。
そこでようやく気付く]

明るい。
[懐中電灯をなくした両手を見下ろし、次いで、*空を見上げた*]

(+6) 2007/07/12(木) 22:23:10

【墓】 双子 ウェンディ

[まどろんでいる]
[世界の外側のことはよくわからない]

ふあぁ。
なんでこんなに眠いんだろ??

でも。……なんだか気持ち良い。
ふわふわしてる感じ。

[まどろみながら考える]
[途切れ。途切れに]

ん?

[人の気配がしたような。誰かがいた気がしたような]

気のせい……??なのかなぁ……。

[と。ふたたび*目を閉じた*]

(+7) 2007/07/12(木) 23:31:41

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

[くるり]
[視線を感じて振り返る]
[そこには誰も居ないのだが]
[気配だけは感じられて]

…貴方なの?
またあたしをここに戻したのは。

[じっ]
[何も無い空間を睨みつける]
[聞き取れなかったが何事か声がすると気配はすぅと消えて行き]

…折角外に出たのにな。

[ぷぅ]
[頬を膨らませて抗議する]
[その相手は既にここには居ないのだが]

(+8) 2007/07/12(木) 23:32:41

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[アーヴァインは、たどり着いた湖の水面を覗き込んだ。
虹色をしている水と、映りこむ空。自分の顔。
その奥、空の向こう、遠くとおく声が届く]

何が、足りない?

(+9) 2007/07/12(木) 23:43:05

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

『…違うよニーナ。
 ここに戻ったのは私の意志』

[ぴくり]
[聞こえた声に眉を顰める]

…ニーナ…。
アンタの仕業だったのね。
あたしは外に出てもっと楽しみたかったのに。
外に出てもアンタの支配力が強くてろくに遊べなかったのに。

[ぎろり]
[自分の胸の辺りを睨みつける]
[声は自分の中から聞こえる]
[それはもう一人の自分]

(+10) 2007/07/13(金) 00:05:20

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

『だって…外は怖いよ?
 こっちの方がずっと良い…』

全く、ニーナは臆病なんだから…。
あたしは外で遊びたかったの!

[ふんっ]
[腕を組んで顔を背ける]
[自分の中でニーナが身を強張らせた]

(+11) 2007/07/13(金) 00:05:26

【墓】 自警団長 アーヴァイン

[外から聞こえた声に、顔を向けた]

おや。
君はたしか――。
[記憶を辿り寄せる。どの位置にあった絵画の少女だろう。
そして、自分が彼女と同じ世界にいることに、やっとのことで気付いたのだ]

(+12) 2007/07/13(金) 00:16:13

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

[くるり]
[聞こえた声に振り返る]

…ああ、警備員のおじさん。
そう言えば閉じ込められてたっけか。

[ちらり]
[胸の位置で腕を組んだまま]
[横目で視線を向けた]

(+13) 2007/07/13(金) 00:24:37

【墓】 自警団長 アーヴァイン

おじさん。
[自分がおかれている立場よりも、その一言が胸に突き刺さる]

ま、君から見たらおっさんだろうけどね。

[湖に右手を浸す。揺れる湖面は、七つより多彩な色を孕む]

美術館の怪談が本当にあったとはな。
[存外に落ち着いているのは、覚悟があったからなのか、未練がないからなのか、戻れる確信があるからなのか]

(+14) 2007/07/13(金) 00:29:44

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

怪談。

[くすり]
[おかしそうに笑いを漏らす]

おじさんにしてみればそうかもね。
でもあたし達にとっては、普通。
みぃんないつも出回ってるんだよ?

(+15) 2007/07/13(金) 00:40:13

【墓】 自警団長 アーヴァイン

みんな?
[鸚鵡返しにそう言って]
それはそれで、面白い。

ただ、バレたらクビだな。
[やはり、元に戻れるつもりでいるようだ。

ぽちゃん、と音が反響する]

(+16) 2007/07/13(金) 00:42:51

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

おじさんが言わなきゃバレ無いよ?
おじさんだけじゃない。
このことを知った人が言わなければ。

[くすり]
[何かを含んだ笑い]

尤も、ここから戻れたら、だけどね。

(+17) 2007/07/13(金) 00:48:04

【墓】 自警団長 アーヴァイン

大人が、こういうことを言うのは許されないだろう。

[戻れたら、の言葉に肩を揺らして笑った]
君たちは外へいけるのに、私たちは閉じ込められるのか。

まぁ、それでも構わないが。

(+18) 2007/07/13(金) 00:54:19

【墓】 見習い看護婦 ニーナ

さぁ?
あたしには分からないわね。

[ひょい]
[肩を竦めて見せて]

あたし達は自由に出入りする術を持ってるもの。
でもおじさんは違う。
入れられたから、出られるかは、分からない。

(+19) 2007/07/13(金) 01:04:24

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44回 残7678pt

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自警団長 アーヴァイン(2d)
258回 残1679pt
双子 ウェンディ(3d)
96回 残5713pt
白熊 スノウ(4d)
87回 残6006pt

処刑者 (2)

見習い看護婦 ニーナ(3d)
228回 残3279pt
学生 メイ(4d)
64回 残7189pt

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