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ナオが人間かアンドロイドかの件
@ナオはアンドロイド
母親一人を残して父親とナオが事故死。
祖父がナオの母親の精神状態を心配して
アンドロイドナオを注文。
毎年メンテナンスを施して10歳から16歳まで成長させている。
が祖父が死んでメンテナンスができなくなりマスターであるナオ母の調子がおかしくなってきている
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Aナオは人間
ナオを残して研究者であった母と父がいっぺんに事故死。
祖父が引き取ったが幼いナオを護るために母親アンドロイドを注文。
祖父が死んだ今ナオとってはアンドロイド母だけが肉親のようなものとしてどっぷりと依存している
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Aの場合
ナオが年を取っていくごとにアンドロイド母にそっくりになっていく。
そのうちはたから見ると仲の良い双子の姉妹のように見えるだろう。
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双子のエピソードにかかわってきれいなのはAだけど 話的に進めやすいのは@かな…。
今のところは人間<アンドロイド
というか蓋をあけるとアンドロイドだらけじゃないかという予想があってナオは人間にしようかと思ったんだけどな
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しかし、この時間ギンスイがいなくなってナオは本当に寂しいよ
ギンスイが倫理委員会なら墓下で取り調べでもしてるのかな?
ナオは墓下の取調室でぜひカツドン食わせてもらいたいです
…やっぱり今日も。
[カウンター席に座り隣の席を一瞥する]
そういえばオトハさんも…
モミジさんもまだ来ないね
[いつも自分より先に静かに座っているオトハ自分より少し遅れて大きな袋を抱えて入ってくるモミジの姿を思い浮かべて]
まさか
[眉をひそめる]
今日は思い切って『[裏倉庫]の春の思い出風ホットサンド』と『ホットミルク』を注文しようかな
[メニューと睨めっこしながらオーダーを決めた]
このメニューって…ポルテさんの思い出?
[桜咲く校舎の裏倉庫で釘バット振り回しているヤンキーなポルテの姿が脳裏に浮かんだ]
そういえば…
[バクが来れば昨日の会話の続きを始める]
昨日の…ナオはカエルさんにキスの話だけど。
ナオは、元が王子様でカエルさんにキスするのはもどうかなぁ
でもなんだ、あの某有名な古典アニメの野獣のビーストだったかな
あれはアダム王子に戻った時はちょっとがっかりだったな
あれは原作も確か…死にそうなビーストをみて思わずキスしちゃうんだったよね
おとぎ話であれなんであれ
互いの本質に惹かれあうって素敵だな
まだそんな相手はいませんが
想像ですが
[照れくさそうにそういうと大きく溜息**]
でもさ、でも アンドロイドは?
本質がプログラムや電気信号で作られたアンドロイドでもそれは同じなのかな
[帽子を取ったレンの髪をぽふんと撫でながらぽつりと一言零す]
そうだったら…やっぱりアンドロイドと人間は変らないものに思えるよね
もしかしたらさ、一部の人間とか倫理委員会の人とかは怖いのかもしれないね。
自分のアンドロイドが自分に向けてくれる従順さが、単なる電気信号なのかそれとも…もっと深い感情なのか信じていいのかが怖いのかも
[ペケレの提案が耳にはいると 少しうつむいた顔をあげて]
はーい!ナオが一番にひきまーす
右から{1}番目に決めた!
これ当たったら今日はペケレさんの奢りとかですか?
[にこっと笑うとあみだを引く]
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