76 じんろうさまのかみかくし村−あかいくつ−
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【独】 マブい研修医 ユウキ
ンガさんもミナツも美しく…。
>>-190ミナツ
雪山村。断線し真っ暗な中、声だけが聞こえる。
ト書きでは音の描写しか出来ません！
と無茶なしばりが浮かぶ仮眠明け。
>>33フユキ
民間伝承にするには50年前って近いしどうしようかと思っていたら、ゲタさんが書いてくれてた！
>>-199フユキ
>何かを覚えて
はっ…！！
新米医師 ユウキ
― 40余年前・フユキ宅 ―
肩書きって便利だね。
[『若先生』が適当言うと、大家は簡単に鍵を開けてくれたのだった。
開いた扉から冷気が出てきた気がしたが、すぐに暑い、うるさい、夏に覆われる]
どこに消えたんだろうね。
[一人ごちる。
おばけも、チラつく景色も、もう見えなくなっていた。
フユキの机上に残っている、鬼気迫る文字は判読が難しい]
新米医師 ユウキ
『ん〜……？ ここどこぉ？』
[と、少女の声がした。
背後の布団がもぞもぞと動いて、その中から顔を出したのは]
アン、ちゃん……！？
[失踪時と変わらぬ見た目の女学生を見て、腰を抜かしかけた。*あばばばば*]
研修医 ユウキ
― 現代・救護テント下 ―
家に帰ればやれ嫁はまだか孫はまだかって、時代錯誤なこと言われ、外に出れば、病人もいないのにタダ働きかよ……！
みんな元気なのはいいことだけどなー。
[本部テントから、迎え火の匂いが届く。
机に置かれていた小説は、フユキの新刊。ぺらぺらとめくり苦笑した]
医者でユウキとかやめろよ、まったく。
研修医 ユウキ
[子どもがくれたわたあめ。
最後に残った割り箸をくわえてぶらぶら。
※危険です。テレビの前のお子様は真似をなさらないよう]
おにさんこちらー
[手に付いたポテトチップを叩くかのように、鈍く2回打ち鳴らす。
眠たげと言われる顔のまま辺りを見渡すと、面を被った老若男女が夜店の明かりに照らされてふわふわと]
[『還って』来ている人がいても、きっと誰も気づかない]
研修医 ユウキ
俺と逆、だねぇ。
[ぱらぱらめくった本の最後の方、女医は『この村から離れたいな』と言っていた。
その後どうなったのかは書かれていないようだったが]
巡回してきますね。
【独】 研修医 ユウキ
ミナツおばあちゃん想像したら可愛かった…。
おなじくおだんご三つでさ、ちまっとしててさ。ぐへへへ。
そろそろご挨拶しとこうかな。
今年も神隠し村が出来て嬉しかったです。
さっくり集まっていただけてよかったー。
最近めっきり引きこもっている私ですが、またどこかでお会いできましたらよろしくお願いします。
よかったらまた執事国にも遊びに来て下さいませ！
研修医 ユウキは、［気がついたときにはキノコを手にしていた］らお嫁さんがみつかります。 [栞]
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