人狼物語 執事国


78 Maleficium―― 悪をもたらす魔術 ――

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お尋ね者 クインジー は、突然死した。

【赤】 村長の娘 シャーロット

自警団長 アーヴァイン! 今日がお前の命日だ!

2011/ 8/ 4(木) 23時30分位

次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、美術商 ヒューバート、酒場の看板娘 ローズマリー、医師 ヴィンセント、見習い看護婦 ニーナの7名。

【赤】 見習い看護婦 ニーナ

終わりましたか?
ナイフはきちんと拭かないと、脂ですぐにだめになります。

[首を横にふり表情の抜け落ちた顔で]
決心などありません。どうなるかが見たいだけです。
それに、私にできることは、それくらいですから。

(*0) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位

【赤】 村長の娘 シャーロット

[数分の時間の後で。]

・・・終わったわ。何も問題ない。大丈夫よ。

[整えていたようだが幾分まだ息が荒い。]

(*1) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位

見習い看護婦 ニーナ

─自室─

[木戸がガタガタと風に揺られている。
 毛布の中から白い顔を覗かせ、暗闇の中、正確に窓を見つめた。
 どのくらい見つめていたのか。

 そろりと手燭に灯りをつけ、窓の方へ足を進める]

……。

[手が木窓に触れた途端、掛け金が甘かったのか、窓が開き、強い風が吹き込む。
 顔を歪めて一歩下がる。窓より上、天井に近い位置に視線を置いたあと、視線をさ迷わせる]

あ……アーヴァインさん……? 怪我……え? ……いや……。

(0) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位[医院]

酒場の看板娘 ローズマリー

[結局クインジーは食事を終えると店を出ていった。
その後彼がどこに行ったのか誰も知らない]

もう、黙って行っちゃうことないのに…

[ひとりごちてみても仕方ない。
女は集会場に向かうことにした]

(1) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位[村内(酒場)]

医師 ヴィンセント

―― 昨日・集会場 ――
そっか、お大事にね。

[ラッセルの手に関してはそれだけ言って、どれほどの時間が流れたのか。
現れたアーヴァインが一枚のメモを示したのだった]

容疑者?

[幾人かの名が乱雑に記されたそれは、アーヴァインの筆跡だった]

[やがて、夜の帳は下りる]

(2) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位[集会場]

見習い看護婦 ニーナ

[小さく首を横に振りながら。どんどんと後ろに下がる。
 背中が扉に触れた瞬間、驚いたように悲鳴を上げ、裸足のまま部屋から飛び出す]

せんせぇっ! ア、アーヴァインさんが……っ!
ひどっ……酷い怪我で……殺されたって……。赤……あか……赤い髪の男って……誰ですか……いや。
魔女って何ですか!

[医師の部屋の扉を叩き、泣きながら訴える]

(3) 2011/ 8/ 4(木) 23時30分位[医院]

村長の娘 シャーロット

―昨日―

そんなくらいのこと…。誰にでも失敗はあるよ。

[勿論疑うつもりは欠片もない。]

ばっ・・・! な、何言い出してんのよ!

[突然のことに真っ赤になって俯いた**]

(4) 2011/ 8/ 4(木) 23時40分位[村内]

村長の娘 シャーロットが接続メモを更新しました。(08/04 23時40分位)

医師 ヴィンセント

―― 翌日・自宅兼医院 ――
[>>3ニーナの声に目を覚ます]

おはよう。

[寝ぼけ眼で、ニーナの頭をぽむぽむしてあやす態。
数十秒後、やっと覚醒したらしい]

え……?
殺されたってどういうことだい。誰か来ているのか?

[玄関の方を見やる]

(5) 2011/ 8/ 4(木) 23時40分位[翌日・自宅兼医院]

学生 ラッセル

[その夜は、空がひどく歪んでいたように少年には思えた。]

 ――書生崩れの君が、村長の娘に恋をしただなんて…、
 ひどく滑稽だと思わない?

 だから――…
 僕のカンバスになって欲しいってお願いしたのに。

[手にしたナイフは、書生の膚を傷つけ。
破れた傷口から血が滴る。]

(6) 2011/ 8/ 4(木) 23時40分位[自室]

見習い看護婦 ニーナ

ちっ……ちがうんです。
だから魔女だって!!

[体を小刻みに震わせながら首を横に振り、なだめられるうちに落ち着いたのか、ゆっくりと振り返り、玄関を見て、階段を見て、うつむいた]

あそこに……。

[手燭を持った手で、階段をさす。
 視線を床に落としたまま]

(7) 2011/ 8/ 4(木) 23時50分位[医院]

双子 ウェンディ

―むかしむかし そんなことがあったのです。

[ゆっくりと少女は物語を語り始める。
そこには本を開く魔法使いと黒猫。
そして飛びまわる妖精の姿。]

―「たいへん、たいへん、よくないことが起こったよ」
と魔法使いの周りをくるくる回りながら叫びました。

[妖精が運んできた凶報。
それは、隣の村の魔法使いが、遠い遠い最果ての山から訪れた狼に食べられたというものでした]

(8) 2011/ 8/ 4(木) 23時50分位[自宅(子供部屋)]

学生 ラッセル

 知ってる? ハーヴェイ。
 この村は昔魔女裁判から逃れた者達が、
 集い息を潜めて生き長らえた村なんだって。

 でね? 魔女達は人の生き血を使い、
 文字を、絵を描く事で願いを叶えて行くんだって。
 ――可笑しいと思わない?
 そんな馬鹿げた話、有ると思う?

 しかもその魔女の力を恐れて、
 魔女狩りをはじめたって歴史も――
 すごく馬鹿げていると思うんだけど、ね?

[窓の外を見遣る。
静けさは今は未だ、夜の暗闇に*横たわっていた*]

(9) 2011/ 8/ 4(木) 23時50分位[自室]

双子 ウェンディ

なぁに?
そうね、魔法が使えるのにね。
でも魔法使いは狼に食べられちゃったのよ。

だけどね、大丈夫。
この魔法使いにはお友達がいるもの。
[納得がいかないまま唸る兄を宥めるように言うと、ページをめくる]

(10) 2011/ 8/ 5(金) 00時00分位[自宅(子供部屋)]

双子 ウェンディ

そして次の日も、またその次の日も。
あの村で、この村で。
次々に魔法使いが食べられていきます。

魔法使いの村がひとつ、またひとつなくなりました。

魔法使いは仲間たちに言いました。
僕たちは戦わなくてはいけない、と。

そして魔法使いの冒険が始まったのです。

(11) 2011/ 8/ 5(金) 00時00分位[自宅(子供部屋)]

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生存者 (3)

美術商 ヒューバート
92回 残8090pt
酒場の看板娘 ローズマリー
54回 残9638pt
医師 ヴィンセント
46回 残9690pt

犠牲者 (2)

自警団長 アーヴァイン(2d)
0回 残11110pt
双子 ウェンディ(4d)
21回 残10496pt

処刑者 (3)

学生 ラッセル(3d)
63回 残9156pt
見習い看護婦 ニーナ(4d)
76回 残8313pt
村長の娘 シャーロット(5d)
53回 残9785pt

突然死者 (1)

お尋ね者 クインジー(2d)
1回 残11071pt

参観者 (0)

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