人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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大学生 オトハ

[「ツチノコを探しに」というのは口からでまかせだから、向こうが干からびた何かをツチノコと呼称しても、さして興味を抱かずに進んでいく]

 …………。

[ふと――
思いを馳せるのは“きょうかい”の向こう側]

(13) 2011/ 9/15(木) 22時10分位[→教誨所]

告げ人 アン

……キャー!
おまわりさーん、大変です、あの人捕まえてくださーい!

[ネクタイごとバッドをぶんぶんふりまわすと、物騒度三割り増し。
大きな水音に気づいて動きを止めると、『ゴッ』という音とともに後頭部にぶつかった。自分の]

痛い……

(14) 2011/ 9/15(木) 22時10分位[→教誨所への道]

告げ人 アン

[頭をさすりながら四つんばいで川に近づく]

ずいぶんと、大きいね。

[白んできた空。
赤い水の川を逆流する、大きな何かが浮かび上がる]

お食べ?

(15) 2011/ 9/15(木) 22時20分位[→教誨所への道]

告げ人 アン

[差し出した、ツチノコかもしれないしそうではないかもしれない何かを、そのいきものはアンの腕ごと口に含んだ**]

あたしはおいしくないよ。
あっちのおねえさんの方が、きっとおいしい。

(16) 2011/ 9/15(木) 22時20分位[川辺]

【墓】 係長 ズイハラ

 がっ

[銃声。右腕から赤いしぶき。
 走る自分と飛ぶノギでは、結果は火を見るより明らかだが]

 ち、くしょー 泣くか笑うか! どっちかにしやがれ!

[鞄を抱いた左腕でなくて良かったと思う。
 バリケードめがけて走る、鉱山の出口へ――否、途中で見つけた、横道へ姿を隠す]

 こなくそ。

[大音量放送中のラジオを前方に放り投げ、自らは物陰に隠れる。鞄から取り出すのは、魔よけの、杭。

 一瞬でいい。ラジオに気をとられてくれれば。もし背後を見せれば――]

(+14) 2011/ 9/15(木) 22時20分位[御湯治場]

【墓】 雑誌記者 ライデン

[それから、幾らかの時間が、経って。
 ――男は、閉じた目を再び開いた]

……
……あ、……ああ。……

[軋んだような声を零しながら、男は体を起こした。少しずつ、少しずつ。ゆらりと立ち上がる。とぷり。水が揺れ、僅かに跳ねる、音がした]

……

[きょとんとしたように、辺りを見回す。空を仰ぎ見る。その双眸から、赤い涙が零れ落ちた]

(+15) 2011/ 9/15(木) 22時20分位[廃集落→]

大学生 オトハ

[渡った先に在るのは、
死者の住まう世界なのか。
人ならざる者の住まう世界なのか。
平行世界の類、という説もあるにはある。

いずれにせよ、一度渡ってしまえば戻ってこられないであろうことは、ふたりの間の固い共通認識だった]

 ……って、あの子何叫んでるのよ。

[焦燥滲む声と共に、進む速度三割り増し]

(17) 2011/ 9/15(木) 22時20分位[→教誨所]

大学生 オトハ

[やがて女を追ってきたのは、しかしおまわりさんではなかった]

 な……
 なによ、あれ。

[恐ろしいものに直面した時の真っ当な反応として、女は凍りついた。
だが、近付いてくる大きな何かが、口から金属片らしきものを吐き出すのを見ると、]

 ――っ!

[危険に直面した時の真っ当な反応として、即座に逃げた]

(18) 2011/ 9/15(木) 22時30分位[→教誨所]

【墓】 地元民 ホズミ

 …なに。

[うつ伏せた姿勢のまま。認識したは声>>+9のみ]

 …ビックリしたわー。あんたがそんなん言うなんて。
 なにさー、生意気になって。

[要望へ対しては。承諾も拒否もあらわさなかった]

(+16) 2011/ 9/15(木) 22時40分位

【墓】 地元民 ギンスイ

 それでも、
 おばさんが燃やしてくれなかったら

[何処にも存在しないと嘯くヘイケ女史の傍を、
彼女の目には見えない幽霊がすうと通り過ぎて]

 からっぽの俺もうるしさまに捧げられて
 かぶれていたよ

[宙空へ翅根屍人浮かぶ、御湯治場へ姿を現す。]

        あんなふうに

(+17) 2011/ 9/15(木) 22時40分位[→御湯治場]

【墓】 地元民 ホズミ

[赤い海から還る。還る
罪が購われるまで]

[罪]

[“ギンスイはあたしのものだもん
神さまになんか、あげない” 

それは過ぎた刻の、己が声の木霊]

(+18) 2011/ 9/15(木) 22時40分位

【墓】 駐在警官 ノギ

[上空からでは、山間の四辻村、生い茂る木々に阻まれ獣道を走るズイハラを捉え難い。
翅音を低く響かせながら、低空へ…そして、横道に反れたズイハラに気付かず、鉱山の出口近くに投げ出された、大音量の『ラジオ』へ向かう。]

”…んん…?”

[くぐもった声を洩らし、地上から数十cm浮かんだ状態でラジオに屈み込む。]

(+19) 2011/ 9/15(木) 22時40分位[御湯治場]

【墓】 雑誌記者 ライデン

……天使、……

[空に在る発光体――常ならば見えない筈のそれ――を眺めて、嬉しそうに、男は笑った]

……っひ。
はぁ、ははは。はぁぁ。……

[体を揺らし、捻れた笑い声を零す]

……取材。しないと。記事……記事……

[ぶつぶつと呟きながら、赤く染まった手帳を取り出し、歪んだペンで人外の文字を書き付けるようにする。何度も何度も、塗り潰すように。
 視界とは別に、異質に音ならざる言葉を得ていた男は、力の基たる呼び声に蝕まれるままに。人間としての裡の多くを喪った、屍人と化した。
 そして、ただ、彷徨っていく。
 赤い村を、赤い姿で、赤い意思で――**]

(+20) 2011/ 9/15(木) 22時40分位[廃集落から続く道]

【墓】 地元民 ギンスイ

[ズイハラ氏が投げたラジオの転がった先。
大音量にかき消されるはずの声が、ひそり]


 『 俺に任せて 』って言った
            
       あれは 嘘なの?

[――乃木 梧郎氏の名残りへ*問いかけた*]

(+21) 2011/ 9/15(木) 22時50分位[→御湯治場]

大学生 オトハ

[走ってもいっこうに距離が離れない。むしろどんどん縮まっていく]

 まさか、この村で真に恐れるべきは、あの生き物――?

[諦念浮かぶ視線の先、教誨所が見えた。
最後の力を振り絞って、走る**]

(19) 2011/ 9/15(木) 22時50分位[→教誨所]

【墓】 係長 ズイハラ

[苦しくて、呼吸が引きつる。
 動く左の腕で、>>1:37朽ちずに残る杭を握りしめて待つ。

 高い羽音は通り過ぎ、投げたラジオの方へと向かうようだ]

 ――。

[ほんの、小声で、つぶやいた言葉。

 時を置いて罠に気づかれるよりも、自分の足音で気づかれる方がマシなのだ。判断は脊髄反射の早さで、物陰から飛び出す。

 彼は、振り返っただろうか。
 人ならぬモノとなりはてた人の体幹へ杭を突き立てるため、体ごと、ぶつかった]

(+22) 2011/ 9/15(木) 22時50分位[御湯治場]

【墓】 駐在警官 ノギ

[振り向いたのはどちらの声か。]

あ”…!

[懐の手紙、印された詔が杭『魔切り』へ、…奔る。]

(+23) 2011/ 9/15(木) 23時10分位[御湯治場]

【墓】 地元民 ホズミ

[借りた視界に映る、巨大ないきものと]

なにあれ。かわいい。

[それと、大学生の姿]

…ねえ、知ってる?
この村、この場所みたいなのを、異界って呼ぶんだぞ。

じゃあ、その異界の境界を抜けたら
…どこへ辿りつくんだろうね。

[語りかけるような、ひとりごちるような声が零れ]

(+24) 2011/ 9/15(木) 23時10分位

【墓】 係長 ズイハラ

 『そいつ』をよこせ!

[顔を上げたモノに叫ぶ。

 手紙が舞った、意志あるもののように**]

(+25) 2011/ 9/15(木) 23時20分位[御湯治場]

【墓】 地元民 ホズミ

[やがて戻した視線の先に、一人の屍人>>+20
一瞬。表情を消して瞬いたのち]

いぇあ〜♪
ついでに、この村の名物の取材もしちゃわない?


ジャム蕎麦 とか!


[己の視界の内の、彼の。
その色は至極、自然なものであった*]

(+26) 2011/ 9/15(木) 23時20分位

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生存者 (2)

総長 ヘイケ
50回 残6289pt
告げ人 アン
44回 残6458pt

犠牲者 (3)

餅肌 ネギヤ(1d)
0回 残8000pt
地元民 ギンスイ(2d)
46回 残6498pt
地元民 ホズミ(4d)
22回 残7281pt

処刑者 (4)

係長 ズイハラ(2d)
86回 残5342pt
駐在警官 ノギ(3d)
94回 残4992pt
雑誌記者 ライデン(4d)
46回 残6507pt
大学生 オトハ(5d)
46回 残6574pt

突然死者 (0)

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