人狼物語 執事国


80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―

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【赤】 大学生 オトハ

駐在警官 ノギ! 今日がお前の命日だ!

2011/ 9/12(月) 23時30分位

【赤】 地元民 ホズミ

―何者かの視界―

[廃屋のある風景。

時折下向く視界。
そこに映る、歩む足、胴体。
体つきは、男のもの。

緩慢ながらも、目的意識を感じさせる足取り。]

―――――――――


 誰だろ?

(*0) 2011/ 9/13(火) 06時30分位

【赤】 地元民 ホズミ

[赤い水の脇を通りかかり、ふとネギヤを思い出す。

[サイレンが鳴る日、真っ先に屍に成るのは境界の番人。そうきまっている。
その事には…たしか何か、謂われがあった気はするけれど。記憶はもう定かでない。

ひょっとしたらネギヤならば、熟知しているのかもしれないが。]

(*1) 2011/ 9/13(火) 06時40分位

【赤】 大学生 オトハ

― 誰かの視界 ―

[  ザ――――。

先ほどまでは幅の広い土の道を見ていた女は。

  今は比較的幅の狭い土の道を視る。
  路地裏だろうか]

  「ノギさん……―逃げられた」
  「まだ遠くに―――――いはず」

[  道の真ん中で男性と緩慢に会話。

声からしても内容からしても。
ああ、これも探している視界じゃ、ない]

(*2) 2011/ 9/13(火) 11時40分位

【鳴】 告げ人 アン

―― ある半屍人の視界 ――
[黒ずんだ手が鍵盤を叩く。
左手の薬指には光るものが。
どこか懐かしさを感じるメロディ。
歌声は近すぎてくぐもった呻きのようにしか聞こえない。
楽譜はない。よどみなく指先は演奏を続ける]

(=0) 2011/ 9/13(火) 17時40分位

【赤】 地元民 ホズミ

―ジャック・カズヤの視界―

[姉と離れ独自に行動している。
追いかける相手は未だ人間の香を纏う、見かけぬ大学生風の女。その名ソラというかもしれぬ。
女を見失ったのは、川辺のネギヤの住居の前。教誨所の扉の印と同じものがそこの扉にも刻まれている。中へ入りこんだと判断してか、カズヤは住居へ。そこで視界に映ったは女でなく、ネギヤのものらしき日記帳。

興味本位でか、カズヤは境界の守護者の日記をめくる。年月日の記入は無い。
過去>>1:35よりサイレン響く時、逃れ得ぬ運命の儀式が始まる。そう悟っていた心情も綴られていた。]

―――――――――

[日記の頭の方の、カズヤの目に触れなかった古いページ。そこには――「境界は教誨に通ずる」と一文が記されていた ]

(*3) 2011/ 9/13(火) 20時30分位

【念】 駐在警官 ノギ

― →御湯治場方面 ―

温泉マーク…確か、この先は、

[御湯治場。そう呼ばれる場所に続く筈だった。]

ちょっ、ちょっと待った。
正気かい。

アンちゃん…この村は今、全くおかしい。
正気じゃない事が起こってる。
…アンちゃんを一人になんか出来る訳ないじゃないか。

[だが、間合いは開く。
まるで、>>1:17ホズミと自然距離が開いたように。
ノギはそれ以上言い出す事が出来ず、戸惑うようにアンの顔を見る。]

(!0) 2011/ 9/13(火) 20時30分位

【鳴】 総長 ヘイケ

 逃げられないこと位――

[ざわめく視界。ノイズ交じりの声。]

 百も承知さ。この村に来るって決めたんだ。
 腹は括ってるよ。

[鼻で嘲笑い、一蹴した。
知らない声。知らない、場所。
だけど内側越しに知っている。

視線の先の熱さは――…]

(=1) 2011/ 9/13(火) 20時40分位

【赤】 地元民 ホズミ

―ジャック・オトハの視界―
[映ったのは、廃集落らしき所、背の高い男。]
[知らぬ声、雑音混じりの発言内容>>6が伝わる。これまでに無い事に戸惑いもあったが。]

「殺しても死なない」よく知ってたね? 

[声音から若い女と判断、彼女を探し歩く]

(*4) 2011/ 9/13(火) 20時50分位

【赤】 地元民 ホズミ

―ジャック・オトハの視界―
[正面。自分の目尻に赤い涙
待ち焦がれていた者に逢えた顔にも見え]

(*5) 2011/ 9/13(火) 21時20分位

【鳴】 総長 ヘイケ

[持ち出されるはずの無い炎を見、
男は身動ぎ、慌てたように踵を返した。

彼がまだ生のある人間として、
この世に存在していたのなら。

さぞかし慌てふためき、
村中に危機を知らせただろう。]

 「ギー!!」

[悲鳴にも似た、切り裂かれる声が木魂する。
しかし、彼の声に応えられる者は、居ない。]

(=2) 2011/ 9/13(火) 21時20分位

【念】 駐在警官 ノギ

― 御湯治場方面へ続く道 ―

アンちゃん…俺は、あの時アンちゃんが『助けて』と言った言葉は本心からのものだと思ってる。

一人になんて、出来やしない。

俺に理由を、言ってくれないか?
ミヅホちゃんに…何か、関係が……?

[言い募ろうとした。問いかけようとした。]

(!1) 2011/ 9/13(火) 22時00分位

【念】 駐在警官 ノギ

え…?

[答え>>21は期待していなかった。その答えが来た。]

そこに、行くのかい。
なら、…

[一緒に。
行動した方が良いと思った。
だがアンの目は『助けて』と言った時と同じ光を湛えていないように、ノギには感じられた。]

(!2) 2011/ 9/13(火) 22時00分位

【念】 駐在警官 ノギ



「ノギさんも、赤い水にやられてしまうよね?」


[言われた意味が分からず、沈黙で問うた。]

アンちゃん…!

[追えば、追いつけただろう。だけども、]

……!

[拳を作り握り締める。
アンは、手分けをしようと言っている。少なくともノギはそう判断した。]

(!3) 2011/ 9/13(火) 22時10分位

【念】 駐在警官 ノギ



気をつけろよ…!


[抑えた声は、アンに届いただろう。――か。]

(!4) 2011/ 9/13(火) 22時10分位

【鳴】 総長 ヘイケ

[古ぼけた日記には、こう書かれていた。]

 巻物   ウミじいさ


            知ってる



  何処に

(=3) 2011/ 9/13(火) 22時20分位

【鳴】 総長 ヘイケ

[更に別のページには、こう書かれていた。]


 セも    だろうに

    気の         奪われて


 しかし     とはいえ



     人の子の仕業とは



              思えない。

(=4) 2011/ 9/13(火) 22時20分位

【鳴】 告げ人 アン

―― どこかの屍人の視界 ――
[暗闇に浮かぶ明かり。
誰かが持った、炎の明かり。
しばらくそれを追いかけていたが、見失って立ち尽くした様子。
景色が斜めになって、戻る。
そしてぐるりと旋回]

(=5) 2011/ 9/13(火) 22時30分位

【鳴】 告げ人 アン

[木の葉と、小枝にまぎれた女学生の姿。
大事なもののように抱えている金属バッド。
こちらを向いた女学生の顔には、赤い涙が滴っていた*]

(=6) 2011/ 9/13(火) 22時30分位

【鳴】 総長 ヘイケ

[放った炎は、じりじりと肉体を蝕むだろうか。

揺らめく炎の明るさを眺め、火を放った女の姿は、
果たして初めからこの世に存在していたのかすら、
怪しい。]

(=7) 2011/ 9/13(火) 22時40分位

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生存者 (2)

総長 ヘイケ
50回 残6289pt
告げ人 アン
44回 残6458pt

犠牲者 (3)

餅肌 ネギヤ(1d)
0回 残8000pt
地元民 ギンスイ(2d)
46回 残6498pt
地元民 ホズミ(4d)
22回 残7281pt

処刑者 (4)

係長 ズイハラ(2d)
86回 残5342pt
駐在警官 ノギ(3d)
94回 残4992pt
雑誌記者 ライデン(4d)
46回 残6507pt
大学生 オトハ(5d)
46回 残6574pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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